アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私が呼んでいる小説には以下の一文がある。
「…お父さんがすっくと立ち上がった。その後を、お兄さん三人が助さん格さんのように従って出口の方へと進んでいく。」
「助さん格さんのように」とはどういうことか、何かの故事や典故に関係がありそうだが、日本人でないため、分かりません。知っている方、ぜひ教えてください。ありがとうございます。

A 回答 (4件)

http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/index-j.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8% …

水戸黄門は日本人の心に沁みているからなぁ~

副将軍(水戸黄門)が動きの中心で、そこに阿吽(あうん)の呼吸で家臣の佐々木助三郎・渥美格之進が「すくっ」と立つことかな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助さんと格さんはその二人の家来の名前から来たんですね。作者もちょっぴりお茶目な人ですね。返答していただいてありがとうございます。

お礼日時:2010/03/09 18:05

日本にはとても有名な「水戸黄門(みとこうもん)」というドラマがあります。

実在の人物をモデルにしたドラマで、長くシリーズが作られているために、その内容は幅広い年代の人に知られています。
http://www.tbs.co.jp/mito/mito40/cast/index-j.html

主人公の水戸光圀は政府に関係する立場の高い人物です。その立場を隠して日本全国を旅します。
旅には若い家来がついてきていて、それが「助さん格さん」です。
ですから、日本では「助さん格さんのように」とあれば、先を行くひとりの後に二人がついていく様子なのだな、と多くの人がわかるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
「助さん格さんのように」というのは日本人なら広く知られている二人の人物に喩えているというところまでは想像できたが、日本文化に暗い外国人の私にとってはその先のことを調べるのはちょっと大変です。
教えていただいてありがとうございます。

お礼日時:2010/03/09 18:02

水戸黄門と云う日本人が最も知っている時代劇(侍の時代の話のTVプログラム)で水戸光圀と云う当時日本で2番目くらいに権力を持っていた人が国内を(表現は適切では無いが)旅行した時に付いていった家来の事。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8% …
このページの両サイドの人物達。
http://www.tbs.co.jp/mito/
こちらは最近まで放送されていたもの。
このTVプログラムは足掛け40年近く放送されている。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

提示していただいたサイトはとても参考になれました。あとでもう一回じっくり読むことにします。ほんとうにありがとうございます。

お礼日時:2010/03/09 17:58

…何の小説なんでしょうか(笑)。



「水戸黄門」だと思います。
「助さん、格さん」というのは、水戸黄門(徳川光圀:とくがわみつくに)のお供で、ともに全国を旅して悪代官などを懲らしめて回っている、という人達です。

この「水戸黄門(みとこうもん)」というのは、幕末の頃に出来た講談(物語)が元になったテレビドラマシリーズのことです。
とても人気が高いドラマで、現在でも継続中です。

ちなみに水戸黄門(徳川光圀)は実在の人物ですが、ドラマのように全国を旅して回ってはいません。
「大日本史」という「国史」を作り上げた人で、家臣に「佐々介三郎(さっさすけさぶろう)」という人がいて、彼が「助さん」のモデルとなっているようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへん詳しいご返答にありがとうございます。
歴史上実在する人物を元に作った物語ということですね。確かに中国にも、実際に私服して全国をうろうろしてなかった康熙帝が私服で回って悪い官吏たちを懲らしめるという内容のドラマがありますね。

お礼日時:2010/03/09 17:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!