プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

妻と二人で建売住宅を購入します。夫婦ともに収入がありますので、資金は銀行で融資を受けることにしました。二人で各々購入資金の半額ずつを借りて、お互いが連帯保証人になるという契約です。金銭消費貸借契約は2つです。土地建物共に2分の1ずつの共有名義で登記をし、保証会社が二人の各々の持分の上に同一順位の抵当権をつけます。抵当権も2つです。私の両親が住宅金融公庫から融資を受けた際には、父と母を連帯債務者として1つの金銭消費貸借契約をし、父と母2分の1ずつの共有名義の土地建物の上に父と母を連帯債務者とする1つの抵当権をつけました。私たちの場合と両親の場合とでは、私たちにとって、また、お金を貸す側にとって実際上どのようなメリット、デメリットがあるのか教えてください。困っているわけではありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

今回のお借入でのメリット(ペアローン)


・夫婦各々の借入金額が明確(登記でも明瞭にしやすい)
・返済口座が各々の口座からされる

以上です。
ちなみに、連帯債務のメリット
・融資手数料が1本
・登記も土地・建物に抵当権設定が1本
・返済口座はどちらからでも
・持分も結構あいまいに決められる

どっちが良いというのは余りありませんが、
登記費用に関しては、連帯債務のほうが安くなる可能性が高いです。
(ペアローンの場合、設定登記は2つと勘定する司法書士が多い)

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。よくわかりました。
司法書士に支払う登記費用に若干の違いが出るいうわけですね。
銀行にとっては貸付に関わるすべての費用は債務者負担ですから、どちらでもよいのかもしれませんが、こういうペアローンを組むというのは銀行の側に何かメリットがあるのではないかと考えてしまします。将来私と妻が離婚した場合とか、妻が仕事を辞めて専業主婦になった時など、何かの事情が生じた場合にペアローンのほうが銀行側にメリットがあるのかな、と思ってしまいます。どなたか知識をお持ちの現役銀行員や専門家の方の意見をお待ちしております。

補足日時:2010/03/12 22:30
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