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社会人(SE限定?)としてのコミュニケーション力が足りない

お世話になっております。

私は文系の大学卒業後、SEとして働きはじめて2年目になります。

配属されてから、1年半近く、28歳の先輩と2人だけで仕事をしてきて、
やってた仕事も、EDIミドルウェアにマスタ設定やバッチファイル製造ばかりでした。
その頃は先輩とは気安く会話ができて、コミュニケーションには困りませんでしたが…

去年末から要員20人程の基幹システム開発で、設計と外部接続を担当することになりました。



PMもいて、協力会社さんもいるプロジェクトが初めてで、
そんな環境で自分のコミュニケーション力のなさに不安が募り出しました。

(ちなみにプライベートでは周りから積極的と言われてる私です)


まず、「イエスかノーのみの回答を求める質問」をされると答えに窮します。

基本的に確認しないとわからない、としか答えられないことばかりなので「確認します」と言いますが、そればっかり答えてる自分に腹がたってきます。

進捗報告についても、私の場合はミドルウェアや最近覚えたCOBOLの調査からのスタートなので、進捗度をパーセントで示したり、明確な完了予定日を明示するのが苦手です。
結果として、「根拠の薄い発言」と取られてしまいます。

お客様に提出する資料にミスや誤字、誤植があったときに上司から、「なんでこんな間違いが起きたの?」とたびたび聞かれます。

それは自分の確認の甘さや知識不足によって起きてることがほとんどで、それを素直に言うと「そんなの理由になんないよ。」と返されます。

だけど、理由はそれしか思い当たりません。


そうかんがえると、コミュニケーション力どころか、自分の働く姿勢がなってないのかも?と思いますが、皆さんいかが感じますか?


あと、他業種他職種(営業など)の友人にコミュニケーションの話を聞くと「なんか理詰めすぎて厳しいね」と言われることもよくあります。
それにSEのコミュニケーションについて書かれた本もちらほら見かけるので、SEって職種は他の職種と比べてコミュニケーション難易度が高いのか?と思いました。いかが思いますでしょうか。

厳しいご意見やアドバイスで結構ですので、少しでもコミュニケーション力高めるきっかけを頂ければと思いますのでよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

社会人としての第一歩は


ほうれんそう(報告、連絡、相談)でしょう。
コミュニケーションと言っても
人間関係を構築するとかという意味ではなくて
文面からは基本的な業務の連絡とか調整が
うまくいっていないというように感じますが

>進捗報告についても、私の場合はミドルウェアや最近覚えたCOBOLの調査からのスタートなので、進捗度をパーセントで示したり、明確な完了予定日を明示するのが苦手です。

工程を調整している人や管理者からすれば
何時できるかわからないのでは次工程の予定も組めないので
終了予定を明確にするのは当然です。
経験が少なくて見込めなくても
それは多少余裕を持って日時は言わなければならないでしょうし
それを必達する為に努力も必要でしょう。
一旦口にした数字は一人歩きするので
それがどうしても間に合わない時には前もって判断を仰ぐ必要も出てきます。
伸ばしてもいいのか、人を入れても工程を守るのかは管理者の判断となるでしょう。
報告、連絡、相談です。

>お客様に提出する資料にミスや誤字、誤植があったときに上司から、「なんでこんな間違いが起きたの?」とたびたび聞かれます。
そこに至るまでの間に
チェックする体制はないのでしょうか。
自主チェックから上席者のチェックを経るのが普通だと思いますが
上席者のチェックの時点で言われるのであれば
人には思い込みや勘違いもあるので
提出前に別の人のチェックを受ける体制も必要でしょう。
内容の間違いに関しては
能力の問題なので叱責を受けてください。
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが大変遅くなりまして申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

質問を提起した当初、プロジェクトが佳境に突入し、ココ3ヶ月ほど経験しなかった勤務シフト・体制のなかもがきながら業務を遂行し、ご回答でおっしゃられていることをより深く理解することが出来ました。

特に

>>お客様に提出する資料にミスや誤字、誤植があったときに上司から、「なんでこんな間違いが起きたの?」とたびたび聞かれます。
>そこに至るまでの間に
チェックする体制はないのでしょうか。

の点に関しては、上席のPM、リーダー等が自らのタスクに追われてチェック体制がずさんであったことも改めて気づきました。それに対して、私なりにチェックをしていただくよう仕向けるのにはかなりの時間と労力が要りましたが、さまざまな関係者とその重要さを訴えることに注力し、プロジェクト内でのレビューの習慣も前より一段と定着するようになりました。

いままでは業務知識不足とか能力不足とかを言い訳に仕事に消極的な面がありましたが、なんだかんだ仕事で一番大事なスキルは人とのコミュニケーションであって、人に働きかけたり、人の要求を理解することは今後もまず第一に考えて業務に勤しむべきと感じました。

お礼日時:2010/06/13 12:21

現在私もSEとして働いています。



>進捗報告についても、私の場合はミドルウェアや最近覚えたCOBOLの調査からのスタートなので、進捗度をパーセントで示したり、明確な完了予定日を明示するのが苦手です。

まず、調査についてですが、COBOLだからといって、1つのプログラムの調査をするのにどのくらいかかるか、というのは概算で出せませんか?
それを出した上で「●●機能について、1日あればできますと答えましたが、一部わからないところがあったため、時間がかかりました。×日までには完了できます」と答えればいいのでは。
これが出せなければ正直SEとしてやっていけないと思います。あくまで目安としてでいいので、何日ぐらいかかります、といったことが言えなければ計画が立てられないです。
実際にプログラムが何行あって、現在何行まで解析してる…そのかかった時間は■時間だから…といったように%で出すのは簡単だと思いますよ?
それと、「最近覚えた」は言い訳です。SEとしてすべての言語を知っておく必要はないですが、調べ方(サイトが見れるならどこが詳しいか)、誰がその言語で詳しくて聞きやすいか等を自分でしっかりとわかっていないとできないと思います。
実際に私は半日でCOBOLは読めるようになりました。SEとして2年目のときでしたが。

>お客様に提出する資料にミスや誤字、誤植があったときに上司から、「なんでこんな間違いが起きたの?」とたびたび聞かれます。

資料についても、通常であれば一人が作ってそのまま客に出すことはしません。他の人にチェックしてもらい、誤字脱字、誤記があれば修正し、再度確認してから提出します。
その上司は「自分が見たこともない資料を勝手に出して、向こうに迷惑かけてる」と思っているんじゃないでしょうか?

他の回答者様もおっしゃっているように、仕事は常に「報告・連絡・相談」が必須です。
「報告」がなければ上司は進捗どおりに進んでいると思っています。また、質問者様がどの程度できるのかもわかっていないのでは?
「連絡」ももちろん必要です。どこまで終わっています、この機能完了しました、といった連絡がなければどこまで進んでいるのか、わかっているのかがわかりません。
「相談」をして、自分がここまでわかっていて、ここからがわからないことをアピールするために必要です。


きついことを書いていますが、最近感じていることは、「わかったかわからないか、返答がない」からこちらもどうしていいかわからない。自分から動かずに指示ばかり待つ人が多いので、自分からアクションを取れるようになってください。
上司の方もおそらく自分から来てくれることを待っているんだと思います。
気安く話すのは職場ではあまりしないですし、そういうのを嫌うSEはかなり多いと思います。
まず、仕事に関わることから会話をしていくといいと思いますよ?
実は案外面倒見がよかったりしますから、COBOLのことについても、どの本が(サイトが)いいのか、とかをきっかけに話してみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが大変遅くなりまして申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

質問を提起した当初、プロジェクトが佳境に突入し、ココ3ヶ月ほど経験しなかった勤務シフト・体制のなかもがきながら業務を遂行し、ご回答でおっしゃられていることをより深く理解することが出来ました。

まず、自分の作業の見積もりが出来ていなかった点については、
自分が何をやらなければならないのかを十分にイメージできていなかった→段取りが立てられない
ことが原因としてあげられたと感じました。

これは素直に自分が分からないことを他者に質問することを遠慮してたため、認識あわせが十分じゃなかったためだと判断しました。

>資料についても、通常であれば一人が作ってそのまま客に出すことはしません

他の回答者様へのお礼でも書きましたが、非常にチェック体制の甘い組織だということに後になって気づいたのです。

というのは、相手も自分のタスクに負われて手が廻らないという原因もあったのでしょうが、そもそも私自身からの働きかけが今まで弱かった、という点が大きな原因だったのかと思いました。

私の部署はかなりフランクな気質の上司や同僚が多いためか、何かインパクトのデカイ懸念点が上がらない限り、叱責がとんだりしないのですが、
そういう組織だからこと、回答者様がおっしゃられた「自分からアクションを取れるように」なることの重要さを改めて実感しました。

プロジェクトがひと段落落ち着いた今、私自身が数ヶ月前までやってきた失敗を糧に、今は新入社員のOJTとして、コミュニケーションについては重点的に説明し体験させているところです(まだ私も駆け出しの半人前のSEですが・・・)。

同じ業種の方のこうした熱いご回答をいただけて大変感謝しております。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/13 12:35

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