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 名曲は名曲だと思うのですが、曲の最後が「ジャンジャカジャン!」
と、なんだか無骨です。終わり方がまずいせいでかなり損をしていると思いませんか。

 また、同曲が使われた映画『逢引』も、題だけみるとよろめきドラマのような感じで、見たら「がっくり。せっかくの名曲が台無し」なんてことになりませんか。

A 回答 (3件)

確かに無骨と言えば無骨かも知れませんね。

でも、実際に演奏を生で聴いて、第3楽章が大いに盛り上がって、最後にあのダイナミックなエンディングがくる(多くのピアニストは、最後に反動で両手を大きく掲げます)と、ホールは湧くものです。昔、ラフマニノフ自身も、アメリカの聴衆の前で、あのエンディングで大受けしたに違いありません。
なお、質問者さんのような若い方には、「逢い引き」という言葉にはどこかやましいニュアンスを感じるのかも知れませんが、昔は逢い引きというのは、美しい言葉として使われました。そっと心の通い合うデート、といったところでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先日、N響でも録画が放映されたので、見ると確かにエンディングで盛り上がっていました。

お礼日時:2010/04/05 14:05

人それぞれですよね。

私は、あの終わり方が大好きです。
ベートーベンは、一般に「未練たっぷり」に引っ張りますが「第九」だけは急転直下に終わります。
モーツァルトは、最後の交響曲の最後で、実にあっさりと「さよなら」を告げています。ここを「引っ張る」指揮者は少ないようです。これも大きな魅力ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
注意してきいているとラフマニフp第三番もやはり少しジャンジャッジャン的な終わり方をしていました。
好き嫌いはひとそれぞれですね。

お礼日時:2010/04/05 14:10

「逢びき」はカンヌ映画祭グランプリやアカデミー賞にも主要部門でノミネートされたメロドラマの古典として知られていますが、成熟した大人の恋(不倫ですけど)を描いているので、テンポの速い最近の映画に慣れていると、ちょっとキツイかもしれません。



クラッシック音楽をうまく使った映画としても、よく知られており、「映画に使われたクラッシック」といったCDには必ずといっていいほど収録されています。
ピアノ協奏曲第二番も単なる場を盛り上げるという使われ方ではないので、機会がありましたら、試しに見てはどうでしょうか?
ただDVDは廃盤で中古だとバカ高くなっています。レーベルの関係でレンタルにも置いてない可能性も高いです。ツヤタディスカスなどにはありませんでした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …

余談ですが1974年に「逢いびき」というタイトルでリメイクされましたが、映画評論家の大御所に”ピアノ協奏曲第二番”のない”逢びき”など”逢びき”じゃないとまで言われました。それくらい音楽が重要になっているということだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
機会があったら観てみます。ブラームス交響曲第三番が使われた「さよならをもう一度」を途中まで観ていたらよろめきドラマに思えてきて、みるのをやめました。私の鑑賞能力がないだけかもしれませんが。
 

お礼日時:2010/04/05 14:08

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