融解熱と蒸発熱の大きさ

融解熱と蒸発熱の大きさ
を比較する問題の解説で、以下のような説明がありました

これについて、
”分子の位置が相互に入れ代われるようになればよく”
という部分は分子間の距離の変化が小さいのでという意味でしょうか。

また融解熱と蒸発熱の大きさをその位置エネルギーの変化として比較するとして、
分子間力は分子間の距離の何乗かに反比例するみたいなのですが、
分子間の距離の変化が小さい方が位置エネルギーの変化も小さいと
考えることができるのでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： doc_sunday 回答日時： 2010/03/29 21:01

>分子間の距離の変化が小さいのでという意味

正確にはそうではありませんが、大した違いはないのでそう考えても良いです。
正しくは、入れ替わるときに邪魔な「障害」がほとんど無い、という意味です。

>分子間の距離の変化が小さい方が位置エネルギーの変化も小さい
非常に良い考え方ですが、それを実際に習うのは科学関係の大学院でのことです。かなり複雑な数学的概念を要しますし、まだ証明されては居ません。

この回答への補足

分子の持つエネルギーをとても簡単なモデルを使って
融解熱と蒸発熱を考えてそれが、じっさいの現象と
矛盾せず表現されているということでしょうか

補足日時：2010/03/29 21:24

この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時：2010/03/29 23:36