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カメラの初心者でしょうもない質問ですがRAW画像とJPEG画像とは何ですか違いを教えて下さい?どちらで保存した方が良いのでしょうか?
ご教授お願いします。

A 回答 (5件)

RAWファイル(画像とは言わない)は、イメージセンサーから読み出した信号をA/D変換しただけの画像生成前の生データです。


これを画像処理プロセッサー(エンジン)で画像に組み立てる訳です。

例えば、料理の素材と調理済みの惣菜の違いと考えると判り易いですね。
素材ですから、好みの調理や味付けが可能ですから、惣菜を味付けし直すより自由度が高くなります。がその分、調理の腕がものを言います。

このように、RAWファイルは、そのままでは使えないので、現像処理(調理)が必要になります。現像した画像ファイルは、汎用画像形式であるTIFFやJPEGに変換してから保存します。
取分け、レタッチを加える必要がある場合は、劣化の少ないTIFF(16bit・8bit)に変換し、最終段階でJPEGに変換保存します。

RAWの元ファイルが有れば、何度でも現像処理が可能ですから、事情が許せば、JPEGと供にRAWファイルも保存しておく方が良いかと思います。(私は、そのようにしています)
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この回答へのお礼

素材で例えをしてくれましたので分かりやすかったです。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/04/09 14:20

RAW画像


http://ja.wikipedia.org/wiki/RAW%E7%94%BB%E5%83%8F

JPEG画像
http://ja.wikipedia.org/wiki/JPEG

以上、わからないところがあったら補足してください。

RAW形式はカメラが対応している必要があります。
RAWとJPEGではファイルサイズが倍くらい違うのでメモリカードへの書き込み時間にも影響があります。
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この回答へのお礼

書き込み時間は大分かかりますね。そうですか倍程の容量ですか。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/04/09 14:43

JPEGはすでに画像になっていますが、


RAWはその前の生データになります。
PC上で現像作業を行うことで画像ファイルになります。

まず、最も重要なのは、
後からホワイトバランスの変更ができることです。

ホワイトバランスとは何かというと
人間の目は光が変化しても自動調整して
白いものは白として認識できますが、
この調整のあり方のことを言います。
カメラはオートである程度対応するものの、
蛍光灯などの人工光下とかだと
うまくいかなくて変な色になる場合があるのです。
もちろんその場で手動でホワイトバランスを設定して
撮影画像を確認しながら撮ってもいいのですが、
RAWであれば、とりあえず撮っておいて
PC上でホワイトバランスを「蛍光灯」にすると
全く劣化なしできちんとした色が出ます。
つまり、撮影中にホワイトバランス設定で悩む必要はなくなります。
なお、一旦撮影されたJPEG画像で編集ソフトを使ってこれをやるのは
面倒だし画質も劣化します(うまくできない場合もあります)。
あとは、「晴れ」を「曇り」にすると赤っぽくなるので、
夕焼けなどを撮る場合にあえて赤っぽくなる
ホワイトバランスを採用するといったことにも使えます。

あとはbit数の違いです。
数字が大きいほど細かい色の違いが出ると考えて下さい。
JPEG画像は8bitです。
RAWだと12bitとか14bitとかのデータがありますが、
このデータをもとに8bitのJPEG画像を作成します。
多少余裕があるので、例えば
やや暗めに撮ってしまったとかの場合でも
RAW現像の際に明るく調整してJPEG画像を生成すれば
JPEG画像を明るくする場合よりも劣化は少なくなります。

というわけで、家に帰ってからの手間をいとわないなら
RAWで撮っておいて後から加工。
そこまでこだわらないならJPEGという感じでしょう。
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この回答へのお礼

今はまだビギナーなので画像処理をしてませんが、せっかく撮った写真を綺麗に残したいのでRAWで取り残すようにします。分かりやすいご説明有り難うございました。

お礼日時:2010/04/09 14:40

こんにちは。


先のお二方のおっしゃるとおりです。
あと付け加えるとすれば、RAWは専用のソフトがないと画像として
鑑賞できません。JPEGは汎用形式ですので、一般的なPCなどでも
鑑賞可能です。
つまり現像前(JPEG変換前)のRAWデータは友人なんかにそのまま
渡しても、その方が専用ソフトを持っていないと開くことができません。
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この回答へのお礼

分かりやすくご説明いただき有り難うございました。RAW画像は使い勝手が悪く感じますね、勿論多くのメリットもあるのでしょうが。

お礼日時:2010/04/09 14:28

RAW画像はデジタルカメラのイメージャー(CCDなどのセンサー)が捕らえた情報をそのまま記録したもので、JPEG画像とはRAW画像から各種の画像処理を施し、非可逆に圧縮された画像です。


一般的にRAW画像はJPEG画像に比べると数倍~10数倍程度の容量をもちます。
RAW画像はそのままの状態では、画像を観察したり印刷したりすることができない場合が多いですので、撮影後に画像処理をいろいろ行う事がなければ、JPEG画像で保存すればよいと思います。
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この回答へのお礼

JPEGとRAWの違いがわかりました回答有り難うございました。

お礼日時:2010/04/09 14:18

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