この人頭いいなと思ったエピソード

マーフィーの法則で、
「強く願えばその通りに成功させる事ができる(潜在能力)」と、
「失敗する余地があるなら失敗する」というユーモラスな経験則と両方あるようですが、
私にとって「強く願えば実現させる事ができる」、と「失敗談のマーフィーの法則」は全く違うように思え理解できません。
どういう意味なのでしょうか?
私自身、
「絶対○○になりませんように」、「絶対イヤだな・・」と思ってる事(否定的に思っている事)は、肯定的な結果になってしまい(実際に○○になってしまう)、
「別に○○になってもいいよ」、肯定的に思っている事は、現実にならない(実際には○○にはならない)・・という事が多いです。
つまり、否定的に願ってしまう事は肯定的に、肯定的に願ってしまう事は現実にはならない(否定的)になってしまいます。
これはマーフィーの法則に当てはまるんでしょうか?
みなさんもこういう経験はありませんか?
またこういう経験があるならそれを逆に利用した事ってありますか?

A 回答 (6件)

こんにちは、私はマーフィーの法則は詳しく有りませんが、


マーフィーの言った、If there is any way to do it wrong, he will.「失敗する方法があれば、誰かはその方法でやる」がベースにあるようですね。

>「絶対○○になりませんように」、「絶対イヤだな・・」と思ってる事(否定的に思っている事)は、肯定的な結果になってしまい(実際に○○になってしまう)、
「絶対○○になりませんように」の○○の内容が肯定的か、否定的かによると思います。
mayumayu01 さんが仰るとおり、私達の脳はイメージした事を実現させる力を持っていると言われています。
スポーツ界でさかんに使われている、イメージトレーニングやメンタルリハーサルが良い例で、その効果性も立証されています。

>否定的に願ってしまう事は肯定的に、肯定的に願ってしまう事は現実にはならない
のではなく、mayumayu01 さんが肯定的に願っていると思っているのが、実は否定的に願っていて、
否定的に願っているのと思っている事柄が、肯定的に願っているのではないのでしょうか?

私達の脳は、「○○に成らないようにしよう」というイメージは出来ないと言われています。
○○に成らないと思った瞬間、○○になっている事をイメージしてしまいます。
たぶんmayumayu01 さんにはこの事が起きているのではないでしょうか?

>みなさんもこういう経験はありませんか?
肯定的に願ったことが否定的な結果になり、否定的に願ったことが肯定的な結果になったと云う事でしょうか?

私は否定的な結果を願う事はありませんので(一般的に人は否定的な結果を願う事はないと言われています。)
肯定的な結果を願って、それが手に入る時もあれば、手に入らない時もあります。
そしてこれは願望のレベルにもよりますね。
4段階ある願望のレベルが高くなればなるほど、実現する可能性は高くなります。(マーフィーの法則とはちょっと違うかもしれませんが)ですから
>またこういう経験があるならそれを逆に利用した事ってありますか?  
これは私にはありません。

この回答への補足

私が考えていた事と全く逆のお答えだったので驚いています。
脳は○○にならないようにというイメージは出来ないのですね。
願望のレベルによるとの事ですが、例えばなのですが
「相手は絶対に○○していない」と強く願った時は、この法則でいうと結果はどうなるのでしょうか?否定のイメージはできないので「相手は絶対に○○している」という結果になるという事なのでしょうか。もちろん絶対にそうなっている、という考えではなくこの法則でいうとどういう形になるのかが知りたいと思います。分かりにくくて申し訳ありません。

補足日時:2010/04/19 12:01
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NO2です。

補足があったので、再回答いたします。
マーフィーの法則に関しては、ANO5のIXTYSさんが詳しく述べています。

願望のレベルとマーフィーの法則とは違うことはご理解ください。

>「相手は絶対に○○していない」と強く願った時は、この法則でいうと結果はどうなるのでしょうか?
これは幾ら強く願ったところで、貴方の思いは相手には届きません。
つまり願うだけでは結果は変わらないと云う事です。

「願望実現」という事について、色々な法則や成功哲学が言われていますが、共通している事は
願望(手にしたい結果)沿った行動があると云う事です。
つまり人は願望が強ければ強いほど、諦めのレベルが上がります。
物事に諦めずに取り組むからこそ、実現する確立が上がって行きます。

またイメージする事によって、その事を実現していく(多分貴方が質問しているのはこのことだと思います。)のも最後は行動が伴います。
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>If there is any way to do it wrong, he will.


「失敗する方法があれば、誰かはその方法でやる」

エル・マーフィさんは人々の失敗を諧謔的に捉えて、ユーモアの精神で法則を纏められたのではありません。 人間の潜在的に持っているこの性質を前提に事故が起こらないような安全基準はどのように作成すれば良いかというエンジニアリングの立場から起案されたものです。 しかもその端緒となったものは19世紀の航海術の中に説かれています。 これを20世紀に入り、体系化されたのが彼の法則であり、目的は安全管理基準の整備です。 

航空機の機体整備の際の『安全基準』のもとになっている『fail safe』の概念も彼が提唱したものです。 例えば、この書類は後でファイルすればいいやと思って放置して他の仕事をする。 すると、何故かこの書類は他のものに紛れて、どこか違うところに挿入されてしまう。 そして探し出そうとすると大変な時間と労力を要するのです。 

だから安全基準の観点から行けば、気がついた時に直ちに処理をすること。 書類は一件一葉にまとめ、繁雑にしないこと。 こういった『simplicity』の原則が出来上がって来たのです。 

質問者様はマーフィーさんの法則の裏側ばかりをご覧になっているようにお見受けします。 彼は深い愛情をもってこの法則を編み出され、人々を事故から守ってあげたいと考えておられます。 そこをご理解され、この法則の表側にも目を向けて下さい。 きっといらいらが少なくなると思います。 

http://en.wikipedia.org/wiki/Murphy's_law
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マーフィーの法則についてはあれはいわゆる「あるあるネタ」ですよ。


単に失敗や嫌な記憶が強く印象に残るからしょっちゅう起こってるような気がするだけです。
例えば私は出勤に自転車で駅までいっているのですが、出勤の際、行きも帰りも向かい風ばかり吹いているように思っていました。しかし、ある時、本当に毎日向かい風が吹いてるかを統計を取ってみたら半々、むしろ向かい風の日が少ないくらいでした。
単に向かい風の日が強く印象に残ってただけの話です。
それを面白おかしく、「失敗するときは失敗したり、運のない目にしょっちゅう会う(気がする)よね」と笑い話にしてるだけです。

また、「失敗する余地があるなら失敗する」に関しては、「必ず失敗する(だからだめ)」ではなく、「実行する前に失敗する可能性があるかよく検討して失敗しないようにしよう」という教訓でもあります。
もともとは、機械メーカーなどが新製品を作る時に、使った人が失敗しやすくなってる設計があれば(たくさんのユーザーがいろんな使い方をするから)必ず誰か一人はミスをする。そうならないように例え1億人が適当な使い方をしても誰1人失敗をしないように、使いやすくミスのない設計をしましょう、という考え方から来た言葉でもあります。



>「絶対○○になりませんように」、「絶対イヤだな・・」と思ってる事(否定的に思っている事)は、肯定的な結果になってしまい(実際に○○になってしまう)、
>「別に○○になってもいいよ」、肯定的に思っている事は、現実にならない(実際には○○にはならない)・・という事が多いです。

次にこのことについては、「絶対○○になりませんように」と願う時は、経験則から「○○になる可能性が高いから嫌だな」と思ってるときです。
例えば雲ひとつないからからに晴れた日に「絶対に雨が降りませんように」と強く願うことなんてありませんよね。曇ったり、天気予報で降雨の確率が高くなったと聞いた時など、雨が降りそうだと感じたときにそう願うのではないでしょうか?
たいてい「○○になる可能性が高い」ときに、「絶対○○になりませんように」と願うものです。
それなら、あなたが願おうが願わまいが、○○に高確率でなるでしょう。
結果、「○○になりませんように、って願ったのに○○になった!私の願いのせいだ!」と思いこむわけです。
つまり、あなたの願いが引き起こしたわけでもなんでもありません。




>「相手は絶対に○○していない」と強く願った時は、この法則でいうと結果はどうなるのでしょうか?

どうにもなりません。あなたがどれだけ強く願おうが、相手が○○してればすることになるし、しなければしてません。あなたの願いに現実をどうこうする超能力はありません。
勘違いしてるかもしれませんが「強く願えば現実になる」というのは、あなた自身がどうにかすることだけです。
例えば「絶対に東大に入りたい」と強く願って受験勉強すれば潜在能力が発揮されて、集中力が高まり、勉強の効率が高まった結果、東大に合格する可能性は「東大に入れなくてもいいや」と思いながら勉強するよりもずっと高くなるでしょう。可能性の問題ですが。

でも、「明日は絶対に晴れてくれ!」といくら願ったところで天気はあなたの願いに関係なく、気象条件に従って決定されます。
もし願いで天気や他人の行動が決まるのなら天候のせいで飢饉で餓死者が大量に出たり、独裁者が大量殺戮を起こしたりはしないでしょう。




ようは、マーフィーの法則云々は楽しんで活用できた者の勝ちってとこですね。
「あははは、あるある!」と笑い飛ばしとけばいいわけです。
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>全く違うように思え理解できません。



 はい、全く違うものですから。名前は同じだけど全くの別物。前者はジョセフ・マーフィーという牧師が唱えたもの。後者はスラング的に広まったもの。単に「マーフィーの法則」という場合はどちらかというと後者が優勢。前者は「ジョセフ・マーフィーの法則」とか「マーフィーの成功法則」と区別することもあります。

 前者はよく知らないので後者のほうですが、製品開発において「間違えそうなところは必ず誰かが間違える」と考えるのは基本です。そうして間違えることがないように、あるいは間違っても何とかなるようにしておく。
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この回答へのお礼

全く違うものだったのですね。知識不足で申し訳ありませんでした。回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2010/04/19 12:01

>つまり、否定的に願ってしまう事は肯定的に、肯定的に願ってしまう事は現実にはならない(否定的)になってしまいます。



否定的な方が強いからでは?
肯定的な方はどこか疑ってる、心からではないからではないかと。

ただし、否定的な方が強い、というのは「普通」だと思います。
はっきり言って例えば明日明後日お金に困ってる人が不安を打ち消すために
肯定的なことを思い描いたところで無理があるに決まってますし、
不安な気持ちが消えるわけじゃないですから。
*お金を例にしたのは生活に一番関わるし無ければ困るものだからね。

さてと、私自身はマーフィーの法則は「なるほどね」と思うこともありますが多くは「は?」と思うことの方が多いです。
また潜在意識関連のサイトやブログも多いですが、ざっくりいって「前向きに!!」みたいなことしか書かれていません。
知りたいのはそう言うことではなく、マイナスの方が強い場合、
ではこれをどうやって抑えるか、不安な気持ちを抑えるか、ということですが100%と言っていいほどそういったことには触れられていません。
さっきも言ったように明日支払いができない、というような不安を抱えている人がその不安を冷静に抑えることができるでしょうか?
正直それどころじゃないでしょうね、不安だらけです。
こういった不安を抑える、静める方法はどこにも書かれていません。
(要は、不安な気持ちの方が勝たないようにする方法ですね)

一時期、よくないことばかり続くので寝る前に自分なりに決めた肯定的な文章を読み、口にして寝るようにして、
「今は種をまいただけ。結果が出るのはしばらく先」と考え、
多少はよくなったこともありましたが、その後すぐまたよくないことが起きたときには「単なる気休め」と思ってしまい、こうなったらもう自分には無理だと思ったのでやめました。

なので最近はマイナスの気持ちが強くてもいい「ホ・オポノポノ」だけを
実践しています。
良い結果が出るのに時間が多少かかることは問題ありませんが、
不安な気持ちを打ち消すことはとても難しいことです。
その点オポノポノは不安な気持ちがあっても大丈夫なので。
すっきりとまではいきませんが、少しずつ自分の気持ちも変わっていきます。

*潜在意識関連はなにもマーフィーだけではないので色々調べてみては?
あと、別に私はマーフィーを否定しているんではないんで悪しからず。
自分にとってプラスの面も多少はありましたから。
ただ合わなかった、ってことですね。
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この回答へのお礼

今は種をまいただけ。結果が出るのはしばらく先 という考え、私も同じ事を思います。良い種にしろ悪い種にしろ結果がでるのは少し先なのだろうと思います。考えかた次第で少しずつ自分の気持ちも変わっていきますね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/19 12:06

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