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液体方式の電気蚊取がありますね。
殺虫成分のある液薬がボトルに入っていて、ボトルから芯がでていて、電気で加熱して、薬液を揮散させますね。この薬液液体を何か自然の中にある植物などの抽出液やなどで代用できないでしょうか?

A 回答 (2件)

植物由来の忌避物質などは何種類か知られているので、強い殺虫力を期待しないのであれば可能でしょう。

前の回答にあるジョチュウギクも候補になるでしょう。
ただし、市販のものに比べて殺虫力は弱く、その一方で人間や魚類など、害虫以外の生物に対する毒性は強いです。家庭用の殺虫剤は天然の殺虫成分であるピレスロイドよりも殺虫力が強く、他の生物への毒性が低くなるように進歩してきた成果です。天然のものが安全であるというのは誤解です。
また、忌避物質ということであれば毒性は低いかもしれませんが、匂いはあるでしょう。大量に揮散した状態であれば不快に思えるかもしれません。芳香剤でも濃度が高ければ不快ですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>植物由来の忌避物質
>強い殺虫力を期待しないのであれば可能

なかなか思い通りにいきませんね。

>市販のものに比べて殺虫力は弱く、その一方で人間や魚類など、害虫以外の生物に対する毒性は強い
>天然のものが安全であるというのは誤解

本格的に効きすぎるものもあるんですね。

お礼日時:2010/04/22 22:44

かつては蚊取り線香は除虫菊から作られていましたが、今は


科学的に合成されたピレスロイドに雰囲気を出すために緑の染料が
加えられてつくられています。

電子蚊取り機は薬剤成分にピレスロイドを含んでいます。
無理に自然界にその成分を求めるならば除虫菊の抽出成分になる
でしょうが、市販品よりも数十倍の価格になると思います。
また、不純物が多いので芯のつまりや焼けこげが発生するので、
定期的なメンテナンスも必要になるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>かつては蚊取り線香は除虫菊から作られていました

そのようですね。

>今は科学的に合成されたピレスロイド

このような成分なんですね。

>緑の染料が加えられてつくられています。

ありますね。透明っぽいのや茶系色のものも存在します。

>自然界にその成分を求めるならば除虫菊の抽出成分になる
でしょう

除虫菊から取れるんですね。

>不純物が多いので芯のつまりや焼けこげが発生する

なるほど、火事の元になると怖いですね。

除虫菊以外ではなさそうでしょうか?

お礼日時:2010/04/19 17:13

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