プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高温の溶融金属から発せられる輻射熱の計算方法について教えてください。

Webでいろいろ調べてみたところ、
1) 面積に比例して輻射熱量が大きくなる
2) 距離の自乗に反比例して、熱源から受ける熱量が少なくなる
という情報を得ることができました。

面積A1、距離L1という条件1があったとして、
面積A2、距離L2の場合の輻射熱を条件1と同等にA2、L2を計算することはできる気がしてきました。

ただ、現状「ある距離Lx」の物体が受ける熱量がいくつになるか?という概念をどう入れればいいのかが
わかりません。
距離の自乗に反比例して熱量が小さくなれば、距離が離れて行った場合、、どこかで輻射熱量が0とできるのかと思うのですが、それはどう考えたらいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

黒体輻射による熱伝導率ですね。

きちんとした理論計算があります。
ついでに、距離と面積ではなく、対象から見た立体角で考えほうが楽です。

もとになるのは量子力学・統計力学の基礎となった有名な実験です。黒体輻射をキーワードに教科書を探してみてください。

余談ですが、理論式をみると「真空断熱魔法瓶」が実は(温度差が大きいときには)良い断熱システムではないことがよくわかります。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

いちおう、理論式らしいものを構築できました。
肝心の距離と面積などの部分ですが、形態係数というものの説明を何とか見つけることができたので対応できました。

仕事で急遽調べる必要があり、本質的な部分まで調べられなかったのですが、
難しいことだけわかりました。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2010/05/18 20:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!