あなたの習慣について教えてください!!

ベーパーロック現象は根絶されたか

先日とあるエラい方と話していたときに、隣に座っていた後輩が「下り坂ではセカンドに落としてエンジンブレーキを使いながら降りないと危ない」という趣旨のことを言うと、「いまどきの車がベーパーロック現象など起こすわけない、お前はいつの時代の人間だ」とバカにされていました。その方が言うには今のブレーキオイルは沸騰しないようになっているというのです。

相手がかなり年上のエラい人でその場では質問や反論ができなかったので、この場でお聞きします。特定の車種と特定の超高級ブレーキオイルなどを組み合わせたら、そのような安全な車ができる場合があるのでしょうか。ベーパーロック現象やフェード現象などが発生しないという各種メーカーや研究機関の公式な発表があれば教えてください。

なお、私はベーパーロック現象は起きると思っていますので、教習所で習っただろうとか、死んでもいいなら自分で試せとかはナシでお願いします。

A 回答 (8件)

http://www.hokuriku-mazda.jp/service/p-brakeflui …

このページを見れば多少参考になると思いますが、一般的なフルードのDOTは3~4で5に成ると材質も違うし私自身は一般の車に使用している物は知りません(DOT5はブレーキシステム自体が別物と逝っても良いかも)この部分は詳しくないですが、公道で見る物でクレーン車などに使用しています(ラフターとか俗に言うラフテレーンクレーン)

http://www.kato-works.co.jp/products/pickup/Roug …

DOT3よりもDOT4の方が沸点は高いですがその分吸湿性も高くなりますから劣化しているブレーキフルードだとDOT4でも規定値以下でペーパーロックなどを起こす可能性は有ります。

なお、私自身はフェードくらいしか経験がありませんが(ディスクブレーキです)もちろん公道ではないですがそれでも限界まで突っ込んで踏んだときの感触、慌てましたよもちろんコースアウトしか無かったです。

ノーマルでサーキット走れば簡単に経験できますから(GTR等できちんとメンテナンスしていれば少ないでしょうが)条件がそろえば簡単に起こると思います、又高級品だと思ってDOT5等対応していないブレーキシステムに入れたら大変です。

http://www.fas.gr.jp/pages/tenken/07ripe_b-oil.h …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC% …

と、言うことで自分で決して試そうなどと考えないでください、ブレーキの無い車両に乗っているような物ですからその結末は神のみぞ知ることになります(サーキットならグラベルに飛び出します)

なお、半年に一度交換などと言う人も居ますが私は早くて1年、長くて2年で全量交換しています、その理由はキャリパー内は非常にフルードにとっては厳しい条件だが目視出来ないため・・・

ボンネット開けて確認してタンク内部が変色しているようだとキャリパー内は真っ黒に成っていると思います、先日も10年交換していないバイクの物を見たけどその状態はブレーキフルードに見えないような物質に成っていました(色だけではなく濁りまで有った)

簡単に書きましたがURL見れば大体のことは理解できると思いますが、上司に対してそれだけ頑固な上司だと何も言わない方が良い気もします。

私も似たようなことは経験しています、私の場合は引き下がらないので周りは大変だと思っています(仕事の事ですから喧嘩もします)しかし、それ以外のことだと時にはだまされることもしますよ。

少しでも参考になればと長文になりました。
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中古のバイクで峠に行って往復してたら、リアブレーキ(有り得ない!!)が無い!!


ベーパーロックでした。
すぐフルード交換してもらい、同じように走りましたが平気でした。

リアブレーキはバイクの場合、コーナーリングで引きずるように使います。従って結構熱くなると思います。
しかし、通常の運転でしかも、交換をしてありさえすれば、発生させることはまず無いと思います。

吸湿するため、このような現象が発生するという意味では、今も発生します。
しかし、メンテナンスしてあれば、未然に防止することできると思います。
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無くなったとは言えないでしょうね。



いかなブレーキフルードが進化したとは言え、所詮は液体です。

液体であれば沸点はあるはずです。

この年配の方からすれば、件の後輩君の「下り坂云々」の発言が、説教がましく聞こえたのかもしれませんね。

んで、これ、年配の連中に結構あるんですけど、目下のモノから「知ったような事」を言われると、ついつい「お前に何が分るんだ?」「お前さんが生まれる前から運転してんだよ」って気になったのかもしれません。
(根拠も何も無い、ただの見栄からw)

この発言を聞き「うんx2、そうだね」「如何に車の性能が上がっても、ベーパーロックの危険が無くなったワケではないよね」って大らかに受け止める事の出来る年配者は案外少ないもんです。

まあ、今時はドラムブレーキなんか稀にしか使われなくなっていますので、ベーパーが「より起こりにくい」ディスクブレーキであるが故に「もう過去のモノじゃ?」って思われる向きもありましょう。

因みに、単純に「利き」だけであれば、ドラムブレーキの方がサーボ効果などによりディスクより「利く」んですけどね。。。

ただ、ディスクはコントロール性が良いって事、コストが削減出来る、メンテもやり易い、などなどの理由からディスクに代わってるだけの事なんです。

勿論、放熱性ではディスクに軍配が上がります。

何やかや言ってもブレーキは「行く」エネルギーを「熱」エネルギーに変換させて空気中に放出してるワケだし。。。

話逸れちゃったけど、根絶された、とは言い切れないでしょうね。

まあ、普通に運転してれば「そうそう起こる現象じゃないかも」ってレベルの話でしょうね。

トラックなどですと、コントロール性より制動力大優先なので、未だにドラムが主流だそうで。。。

トラでベーパー起こして、しかも荷物満載なんていったら大惨事ですもんね。

そう言った意味では「今時無いよ」はちょっと言い過ぎでしょう。

<相手がかなり年上のエラい人でその場では質問や反論ができなかった>

まあ、立場もありますし、所謂「空気」もありますから、その場で反論なんかしちゃいけないし、出来ないでしょう。

しかし、こういった「年上で偉いんだ」的な考えの年配者は、実は頭コチコチで頑固でどうしょもないヒトが結構います。

この年配者、今後、付き合いがあるのでしたら要注意ですよ。。。
(ちょっと退いておいたほうがいいかも)

余計な御世話だと言われかも知れませんが、ご参考までに。。。
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>>ベーパーロック現象やフェード現象などが発生しないという各種メーカーや研究機関の公式な発表があれば教えてください。



 どんなに高性能なフルードにも必ず沸点が有るので、ベーバーロックが発生し難くはなっても、発生しないなど言うことは有りません。
 大雑把には、ドラムに比べてディスクブレーキ(しかも、ベンチレーテッドディスク)は、格段に放熱が良いです。フルードも国産車は大半がDOT3ですが、ヨーロッパ車はより沸点が高いDOT4が純正の車が多いです。パッドも磨耗限界まで来ていなくても、残量がより多い方が、キャリパーに熱が伝わり難く、ペーバーロックに強いです。
 大型ミニバンに、フル乗車などと言う状況なら、フットブレーキだけに頼らない方がよろしいと思います。
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ご質問者さんがご要望されているような公式発表などの事例は紹介できないのですが、気になって自分の車(新車から2年半経過の2Lセダン)の取り扱い説明書を調べてみましたが、「下り坂ではエンジンブレーキを併用」「長い下り坂でフットブレーキを多用するとベーパーロックやフェード現象を起こし・・云々」の記載があり、ベーパーロック・フェード現象の説明まで記載されていますよ。

これはこの車に関してはメーカーの公式見解だと思いますがね。
ま、エラい方の車ですからそこらへんの2L車とは違うのかもしれませんが、「あんたの車の取説には本当に注意事項は無いのかよ!」と言いたいですね。
一度ご自分の車や社用車などの取扱説明書を確認してみてはいかがでしょうか、書いてあればそれがメーカーの公式見解ですよ。
ただエラい方への反論はしないで「ごもっともで・・」と言っておくのが無難とは思いますが・・・。
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 質問者様御本人が認識されていますので 書き添え程度に お読みください



 昔に比べれば ブレーキ液の性能も格段に良くなっており 各社のブレーキシステムも
十分配慮されていますので お年を召した方からすれば そんな現象は起こらないに
等しいと思います ただ劣化の概念を忘れてしまいますと 今時の製品なのに
なんで壊れるの の 状態になります 映像サイトを検索すれば ブレーキが
真っ赤を通り越して 発熱する映像を一般道の走行で見ることが出来ます
あれを見ればフェードしないとか ***しないとかの 発想は消えてゆくと思います 
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まず、ブレーキオイルと呼ぶ事からしてベーパーロック現象を連想させますね。


昔は鉱物油を使用してたのでオイルと呼ぶ人もいますが、現在はグリコールが主流ですから「ブレーキフルード」が正しいです。
鉱物油に比べたら沸点が高い事と放熱効果の高いベンチレーテッドディスクが主流になってますからベーパーロック現象は起こり難いが正しいと思います。
大昔の車は、放熱効果の少ないドラムブレーキに沸騰し易い鉱物油のブレーキオイルでしたから、長い下り坂でフットブレーキを多用するとベーパーロック現象が起き易かったのです。
今どき、前輪と後輪共にドラムブレーキの車は見掛けませんし沸点の高いブレーキフルードを使用してますから、普通の坂道でベーパーロックを起こす事は考えられないです。
約40年間、車を運転してますが、ブレーキの性能は桁違いに向上してます。
もっとも、長い下り坂はエンジンブレーキを利用して降りるのが鉄則ですから、フットブレーキ性能が向上しても多用しないのが常識ですね。
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例は悪いかもしれませんが、ベストモータリングなんかを見ていただければ分かりますが、市販車で極限走行を行えばGT-Rなどみたいな超一級品のブレーキを持った車ですら、現代の技術をもってしても当然フェードなどの現象は起こります。



最も、昔と比べれば国産車でもブレーキ容量の余裕や、冷却にも気を使ったような車が多くなっておりますので、発生しないは極端にせよ発生までの余裕が多くなったなどの要因により、そういう年配の方のイメージからすれば「無くなった」というレベルになっているかもしれません。
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