
平成14年4月に、ペイン科を受診。腰にプロック麻酔後、すぐに激しい頭痛とめまいを起こし、その場で倒れました。
医師は倒れた私を別室に運び、「注射の際、脳脊髄液を覆う膜に、誤って穴をあけてしまった。
寝ていれば治るので、このまま安静に」と告げ、3時間ほどベットに寝ているようにいいました。
時間が過ぎ、全然痛みが引かないことを告げると、医師が点滴(ポタコール)を始め、
「これからあなたの腰にあなたの血液を入れて、穴を塞ぎます」といわれました。
処置の後、さらに横になり午後10時に病院が閉まるので、帰宅するように言われました。
痛みのため、歩けない私を医師は車いすに乗せ、入院施設があるにも関わらず、強引に帰宅させました。
翌日もまったく痛みが引かず来院した私に医師はすぐ直るからといい、点滴だけを行いました。
帰宅後、症状が悪化し、車椅子にのって病院にいったところ、医師は初めて脳のレントゲンを撮り、
低髄圧性症候群となっているので、入院してください、と言われました。
(このときの入院費や治療費はすべて私が負担しています。)
私はその日を境に、記憶力が極度に悪くなり、頭痛とめまい、倦怠感に苛まれるようになりました。
医師に事情を話しても「気のせい。もう治っている」と言われ、自殺まで考えるようになりました。
なにより集中力の低下と激しい頭痛でまともに喋ることさえできず、医師とは平行線のままでした。
平成20年、熱海の病院で脳脊髄液減少症(腰からの流出)との診断を受け、治療を開始したところ、症状が随分改善し、医師と再び話し合うこととなりました。
医師(病院側の弁護士)の言い分はこうです
1. あなたの脳髄液は最初から減っていたのかも知れない。医師の行った治療行為が原因だという証拠がないし、ブロック麻酔後に病院で倒れたのは、偶然かも知れない。なんならペイン科に来る前の、あなたの脳髄液の量を教えて欲しい。
2. 脳脊髄液減少症自体が病気として認められてない以上、熱海での治療の効果が疑わしく、信じられない。
3. 医師は確かにミスを認めているが、どの治療もある程度はミスの割合が認められており、あなたはその割合の許容範囲にはいる為、謝罪も保証もする必要がない。
市役所や法テラスにも相談に行きましたが、医療に詳しい弁護士ではなかった為、明確な回答は得られませんでした。
私は現在も、保険適用外の脳脊髄液減少症の治療を続けており、経済的に非常に厳しい状態です。
この病気自体に先が見えず、治療も後何回受ければ治るのか、何一つ救いがありません
そこで医療裁判を起こした方、医療過誤にあわれた方、そしてそのご家族の方に質問です。
弁護士をつけて、病院と争うか。
裁判に回す費用を、一回でも多く治療費に回すか。
また何かアドバイスがあれば、教えて下さい。
まとまりのない文章で申し訳ございませんが、大変困っています。ご意見宜しくお願いします
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
*腰にプロック麻酔後、すぐに激しい頭痛とめまいを起こし、その場で倒れました。
との事。
話は変って腰椎麻酔ってのが有りましてね、腰から針を刺して硬膜を貫通
して脊髄に針先が有るかどうかは針から髄液液が出てくるのを見て判断します。
この麻酔の後で頭痛が出る事が有り post spinal headache
と言う名前がついています。原因は貫通した硬膜から髄液が出て来るのも一因と
言われていますが時間とともに改善・消失します。
さて、もしもブロックが原因で誤って硬膜を損傷し、髄液の漏出が原因なら
*腰にプロック麻酔後、すぐに激しい頭痛とめまいを起こし、その場で倒れました。
はちょっと時間的に結びつかない様に思います。 と言いますのは針を刺した場合でも
髄液の出る様は ジャ~では無くて ポヤポタ 位なのです。
すぐに諸症状が出たなら 副交感神経系ショック(ヴァゴ・ヴァゴrefrex)とか
血管損傷も考えられますが、貴方の場合 脳脊髄液減少症の診断下でその治療で改善が
有ったとの事。脳脊髄液減少症の診断を付けた医師に 長期間脊髄液の漏出と言う事は
有り得るのか、漏れ続けたとして脊髄液が不足する程の量はどこに溜まってたのか?
まずそれがが原因究明の第一歩と思います。
この回答への補足
これ以上回答もないようなので、これで締め切らせていただきます。
原因追求などではなく、問いに対しての回答がありませんでしたので、アンケートのカテでもう一度質問しようと思います。
ありがとうございました
お忙しい中、回答ありがとうございます
私の説明不足ですが、正確にはブロック注射後45分間、強制的に横臥をすることになっています。
その横臥の後、立とうとして倒れました。
脳脊髄液の長期間の漏出はよくあることで、長い人では20年以上も漏れている方も、いらっしゃるそうです。
漏れた脳脊髄液の行方はどうなっているのかは私は知りませんが、この病に精通されている熱海病院の篠永教授が、Web上で詳しく解説されいます。
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