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パ・リーグは人気ないのですか?昔、日曜の昼間に西武vsオリックス戦がテレビ放送されてたのを見た時、観覧席がガラガラに空いてました。私は北海道民で、北海道に日本ハムファイターズが来てから野球が好きになりファイターズを応援してます。北海道ではファイターズは凄く人気がありテレビCMやこちらの番組によく選手達が登場してます。日ハムは東京にいた時はこんなに人気なかったですか?最近は東北に楽天イーグルスがきてから東北も盛り上がってます。東京近郊は巨人が人気あるからパ・リーグの西武とから人気ないのですか?

A 回答 (7件)

かつてパリーグのフランチャイズは2曲集中(関東エリアと関西エリア)でしたから、巨人・阪神に地元野球ファンの大半を奪われて、当然の結果として閑古鳥がないていました。



そこでパリーグの各球団は、地方分散により、地元野球ファンの獲得に本腰を入れ、地元TVも頻繁に試合放送することで認知度も上がり、従来TVで巨人戦しか見たことがなかった地元(地方)野球ファンの獲得に成功しました。認知度が上がれば今まで野球に興味のなかった地元民も球場に足を運びます。その結果、現在の盛況につながっています。
地元ファンとのイベントなどもセリーグよりも活発に行い、いわば親会社と球団、そして選手の経営努力の成果です。
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>パ・リーグは人気ないのですか?昔、日曜の昼間に西武vsオリックス戦がテレビ放送されてたのを見た時、観覧席がガラガラに空いてました。

私は北海道民で、北海道に日本ハムファイターズが来てから野球が好きになりファイターズを応援してます。

            ↓
都会伝説・作られた先入観が誇張して「人気のセ・実力のパ」とかの表現、多くの過去の体験やイメージからの発言(野村監督やパリーグ選手のセリーグや大リーグ移籍時の感想)で定着していますが、過去には必然性と実績でパリーグの不人気が厳然たる事実でしたが、球団努力・ドラフト会議での有望新人の獲得や戦力の均等化・多様な情報チャネルの発展による露出&視聴機会の増加・フランチャイズの変遷や球状の収容キャパの拡充・ファンサービスの向上で、改善され格差は減少して来ている。
(時代や時系列はどの年代に特定するか迷いましたが・・・)


原因<順不同>

◇パリーグのフランチャイズの偏在(関西3球団・東京3球団時代が長かった)

◇親会社の規模とグループ内のテレビ・新聞のバックアップ効果がセリーグに優位・
巨人:読売・日本テレビ、読売新聞スポーツ報知、中日:中日新聞&中日スポーツ
その他にも、卵が先か鶏が先かの話になるが・・・巨人や阪神人気で地元のテレビやラジオでの中継放送・特集が多く、その対戦カードとしてセリーグの試合・チームの取り上げる事が多い。

◇球場の収容人員そのものが少なく、不便な場所のケースも多かった。(過去の球場も含め)
東京球場・駒沢球場・川崎球場・西京極球場・藤井寺球場・所沢球場・平和台球場・大阪球場・日生球場・宮城球場・西宮球場。

◇人気スターの獲得(6大学・甲子園スター)や活躍がセリーグに多かった。
また、選手の入団希望も巨人・阪神に集中していた。
長島・星野・田淵・山本(浩二)・江川・広岡他

◇巨人のV9、ONの大活躍が巨人とアンチ巨人に野球ファンを2分し、セリーグ中心の関心や話題を集めた。
(野村・稲尾・中西・張本・杉浦・米田・鈴木・福本は成績は立派でも、マスコミ露出が少なく、当時の情報の限定状態では地味&目立ち難いハンディがあった)

◇球団経営の脆弱さで身売り(多くのファンも離れる)や黒い霧事件・八百長疑惑でイメージダウン。
近鉄・阪急・南海・西鉄・大映や大毎・東映の球団名は今は無い。
懐かしい選手・球団名・応援歌が連動して来ない。
選手寿命を意識するとセリーグへ(引退後の解説者やタレントへの転進に有利)



しかし、球団の身売りやフランチャイズの変化、ドラフト制度の戦力分散化と人気選手の獲得機会の広がり、連覇の難しさとオールスター戦&セパ交流戦等でのパリーグ選手の露出度もアップ、サッカー等の振興でスポーツ全体の多様化とマスコミ報道の独自特色が格差縮少・人気スターの各球団に出現と全国各地での人気に、地域や年代で多種多様な価値観や支持理由でセパ人気は観客動員数やスター選手の年俸や活躍ぶりの取り上げは拮抗しつつあると思います。
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北海道在住のファイターズファンです。



昔に比べれば、パ・リーグは驚くほど人気が上がったと思います。地域密着が成功しているかどうかと、関東や関西などのように、競合する球団が他にあるかどうかなどチームによって差がありますが。
特にホークスやファイターズは、セ・リーグの人気の低いチームよりは全然人気があると思います。

昔のパ・リーグは他の皆さんが仰ってる通り、関東に3球団、関西に3球団だったので、コアなファンはいたようですが、今のどのチームと比べても人気がなかったんでしょうね。
藤井寺球場とか川崎球場で、外野に数えるほどしかお客さんが入っていないっていうのが、よく珍プレー好プレーの番組で茶化されてました。個人的にはあの時代のパ・リーグも好きでしたけどね。

東京時代のファイターズですが、正直パ・リーグの中でも人気・実力ともに下の方だったと言っていいと思います。優勝争いをしている相手チームの応援の方が多いというシーンを見たことがあります。
ただ、東京ドーム最後の試合に満員になったのを見た時、北海道は東京のファンの方からファイターズを奪ってしまったんだなという思いにかられました。だからその分も大切にしなきゃと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。東京には人気の無かった頃からの根強いファイターズファンがいますよね。道民は東京のファンの方々のためにもファイターズを大切にしたいですね

お礼日時:2010/05/16 16:27

東京時代からのファイターズファンで、


北海道まで追っかけてきたほどのファンです(笑)

東京ドームのFs戦で満員になった記憶があるのは、
北海道移転直前の最終戦だけです。
残念ながらそれ以外は、空席の方が目立っていましたね。

もっともショックだったのは、千葉ロッテとの試合で、
ビジター応援席が先に立ち見になったことでした。
ロッテファンが大挙して押し寄せるのは周知のことですが、
ホームゲームなのにビジターチームの外野席が満席になるいうのは、
さすがに「どうよ?」って感じがしました。

30年近くのパリーグファン(FsとBraves)の視点から見ると、
セリーグしか地上波で放送がされなかったことが最大の要因と思います。
TVで見れるからその選手やチームを知るようになるから、
実際に見に行くのもそのチームの試合になるといった循環でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ファイターズは今や道民に大変な人気がありますが、人気が無かった東京時代の根強いファンの方がいるときくと嬉しくなりますね。ミュージシャンにもよくありますが人気が無い、ファンが少ない時代も球団が身近に感じられていいですよね

お礼日時:2010/05/16 16:30

確かに、リーグ別だとパ・リーグの方が人気薄ですね。



これはたぶん、セ・リーグの方には読売(巨人)によるテレビ試合中継があること、そして球団が存在する都市が大都市に集中している事などがあると思います。

さらにテレビ中継に関しては、ヤクルトがフジテレビ、横浜はTBSとついてますから、やはり選手も「目立つ」方に集まるのではないかと。

日ハムの場合、北海道に移る前は、主催球場(本拠地)を巨人と同じ後楽園(東京ドーム)にしてましたが、試合日程など巨人に配慮し組まれてましたし。

楽天も日ハムも地方都市へ移ったことにより、サッカー(Jリーグ)のように「地元意識」に支えられ成功してるように思いますよ(先にソフトバンクの福岡が成功例かと)。

今はプロ野球もメディアより、各都市で愛される時代です。なので現在では、セ・リーグとかパ・リーグではなく、各球団で人気がはっきりと別れてますよね。
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 昔は大阪に電鉄系が3球団ありました。


 近鉄主催の日生球場での近鉄-南海戦など、公式発表入場観客2000人、実際は500人位った試合がいっぱいありましたからw
 多分セリーグの人気はは昔から巨人=読売(日テレ)、中日=中日新聞とメディアを握っていて、それを最大限に利用したからでしょう。阪神は電鉄系ですが、セリーグ唯一の関西球団と言うことで、存在意義は打倒巨人だけです。
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パリーグは全体としては人気あると思いますが・・。


巨人の人気が没落してパリーグ人気が目立ってると思いますが。

ただし「オリックス」というチームは関西でも人気薄です。
オリックス球団の設立過程をみると仕方ないかなとは思います。
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