dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

8月、留萌から2泊3日で稚内、利尻島、礼文島観光するプランのアドバイスお願いします。

8月20日ごろ、留萌の隣の増毛町から車で日本海オロロンラインを通って稚内へ。
出来ればその日に利尻島にわたり、利尻で一泊。翌日、利尻観光してから礼文島に移動、
礼文観光して稚内に戻り、宗谷岬など観光してサロベツ原野近くの豊富温泉辺りで宿泊。
帰りは音威子府、名寄を通って、旭川に戻るプランを考えています。
初日増毛を9時には出発したら稚内に何時ごろ着くでしょうか?
当然昼食やトイレ休憩に1時間程度の余裕は考えておきたいのですが。
稚内港から利尻島へ渡る船は最終何時頃までありますか?

関西在住なもので車での移動時間など解らないので、
宿泊場所なども含めて移動の時間配分をアドバイスください。
また離島に移動する際には乗ってきたレンタカーを稚内港に一昼夜以上、
40時間程度おいておく必要がありますが、安全な駐車場はありますか?
解れば駐車料金は幾らかかりますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

既に、他の方から有益な情報が寄せられていますが、私も書き込みます。


もし、少しでも参考になれば幸いです。

私は登山が趣味なので、隔年で利尻・礼文に行っています。
一昨年の7月末に行ったので、今年も行く予定です。

一昨年の記録を調べてみました。
私は札幌からでしたが…
9時半過ぎ 増毛を通過
12時頃  遠別で昼食・休憩
 途中、サロベツ原生花園で写真撮影・休憩
14時半  稚内フェリーターミナル着
15時半  フェリー出港
17時過ぎ 鴛泊港
こんな記録が残っています。
私は写真も好きなので、何度も車を停めて写真撮影をしながらの時間です。

関西の方ですと、サロベツ原生花園辺りは高速道路か…?と思われる位に走りやすいです。
でも、高速道路ではありませんので、スピードの出し過ぎには十分ご注意くださいませ。

私も毎回、稚内港に車を置いて行っています。
確か、駐車料金は、1日1000円だったと思います。
(3泊4日で4000円ですので…。)
駐車場の係の人に、日帰りではないことを告げると、
ターミナル入り口のすぐ近くに停めるように指示されるはずです。

私は、利尻山に登った翌日はレンタカーで島巡りをして礼文に渡っています。
私がいつも借りているレンタカーの料金は、3時間で5400円です。

宿泊場所ですが、この時期はどの宿も登山客で賑わっていますので、
早々に宿の確保をしておいた方が良いと思います。
登山客は、夜明けと共に…というか、午前4時には宿を出て登山口に向かいます。
予約をする際には、登山客の少ない宿を探した方が落ち着くと思います。

利尻町役場のホームページをご覧下さい。
右のアイコンの「宿めぐり」から宿の空き状況が確認できます。

利尻島にも温泉がありますし、昨年、礼文島にも温泉が出来ました。
露天風呂からの利尻山(利尻富士)の秀峰をお楽しみくださいませ。

旅の途中では、とにかく、利尻山にご注目くださいませ。
角度が違うと頂上付近の形が変わって見えます。
そして、利尻山が見えた時は、とにかくシャッターを押しておいた方が良いです。
…と言うのも、海に浮かぶ島ですので、霧が発生しやすいのです。
各観光スポットに立ち寄っても、霧でなぁ~んにも見えない、ということがあります。
フェリーからも、なぁ~んにも見えない、ということがあります。
利尻山が見えているうちにシャッターを押しておくことをオススメします。

フェリーの運航表をジックリとご覧下さい。
利尻の鴛泊港近くの海上で、逆に向かうフェリーと擦れ違うことがあります。
お天気に恵まれると、青い海・青い空・白い雲・利尻山・フェリー・そこにタイミング良くカモメなんぞ飛んでいたら…
これぞ、絶好のシャッターチャンスです。
絵葉書やカレンダーの題材になるような素晴らしい写真が撮れるはずです。

お土産には「とろろ昆布」がオススメです。
利尻昆布ですので、とても美味しいですよ。
私はいつも、フェリーターミナルの2階の食堂で売っている物を大量に買って、職場の同僚に配っています。

利尻山登山口キャンプ場から、ゆっくり歩いても15分程で、日本最北端の名水「甘露泉水」があります。
空のペットボトルを持って行って汲んで来ることもオススメします。


尚、移動時間の目安はこちらを参考になさってください。
http://time-n-rd.jp/

利尻富士町役場のホームページはこちらです。
下段の「観光パンフ」のアイコンから、メールで利尻・礼文共通の観光パンフの郵送をお願いしてみてくださいませ。
なかなか感動物の素晴らしいパンフが届きますよ。
多分、フェリーの運行表も沿えて頂けると思います。
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/index.htm

念のため、フェリーの運航状況はこちらです。
http://www.heartlandferry.jp/system/web/html/unk …

礼文町役場のホームページはこちらです。
http://www.town.rebun.hokkaido.jp/index.htm

礼文については、他の回答者様が詳しい情報を提供してくださっていますので、
私は、利尻に重点をおいて書きました。
他にもご心配な事がありましたら、貼り付けたリンクでお調べになるとわかると思います。

長々と失礼しました。
楽しいご旅行になりますように!
お気をつけて行ってらっしゃいませね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても詳しく教えていただいてありがとうございました。
初めての利尻、礼文、楽しみんしています。

お礼日時:2010/05/27 21:30

往路の走行距離は海岸線で約190kmです。

9時増毛発なら昼食休憩含め14時にはフェリーターミナルに到着できるでしょう。
稚内へは国道を道なりに天塩町まで行きます。時間的にここ辺りでお昼時間になるでしょうから道の駅などで昼食をとられると良いと思います。
天塩からは内陸に入り豊富町市街を通って稚内へ至る国道コースと、そのまま海岸線を稚内まで行く道道コースに分かれますので、どちらか好きな方を行かれると良いでしょうが、天気が良ければ海岸線がおすすめです。ロケーション最高で、利尻富士が海に浮かぶ姿も見られることでしょう。帰りは豊富温泉に泊まられるようなので内陸コースを通ると思いますので。
おそらくフェリー時刻まで2時間くらい空くと思いますから、できる稚内市内の観光はこの時にしておくと良いと思います。水族館か稚内公園のどちらか1ヶ所なら十分できます。

利尻礼文観光中の駐車場ですが、フェリーターミナル駐車場が無難じゃないでしょうか。次の日帰るなら2,000円、島で2泊した場合は3,000円です。

2日目がちょっと厳しいですね。
その日に2島観光して稚内に戻り、市内と宗谷岬観光は、フェリーの時間的には辛うじて可能ですが、島での観光時間は2時間くらいだし、稚内に着いたら夕方か夜です。礼文からの午後便は利尻経由が多いですから、時間もかかります。

以下は2日目の予定を全て網羅し、フェリー時刻に合わせたタイムスケジュールです。
9:30 利尻発 利尻観光は早朝から9時までしかできません。
10:10 礼文着 滞在時間は2時間程度しかありません。
12:35 礼文発 この便までが稚内直行で、以降利尻経由になります。
14:30 稚内着 前日取り残した市内観光。
16:00 市街発 
16:30 宗谷岬着 宗谷岬、旧海軍望楼、大韓航空慰霊碑など
17:30 宗谷岬発  
18:30 豊富温泉着
宗谷岬からは途中に宗谷公園(厳島神社や江戸末期に北方警備で亡くなった会津、津軽藩士のお墓)や世界的にも貴重な宗谷丘陵がありますが時間的に厳しいかもです。

以上ですが、これだと利尻へは泊まりに行くだけ、礼文は寄っただけになってしまいます。しかし、どれかを1便遅らせるとその後がもっと厳しくなりますので、上記が1日で回れる限界かと思います。
できることならば最低でも利尻1泊、礼文1泊、稚内か豊富温泉1泊が理想なのですが、なかなか難しいですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても解りやすく教えていただきありがとうございました。
これから計画を練っていきます。

お礼日時:2010/05/27 21:32

車での距離検索は、ここで有名な「北の道ナビ」で調べるといいと思います。


http://northern-road.jp/navi/
上記で増毛町から稚内港へ高速利用せずで検索したところ、201kmと出ました。
また同時に時間が3時間40分と出ましたが、逆算すると時速55km/hです。
このルートは比較的走りやすいとはいえ、留萌や稚内の市街には信号もありますし、追い越し禁止区間等もありますので、全区間の平均で55km/hなら、巡航速度は65km/hくらいは必要だと思います。
実際は休憩も必要ですし、景色の良いところで車を止めたりすると、3時間40分では無理だと思います。
なお北海道はスピード違反の取締りが厳しいのでご注意ください。飛ばす車も多いですが、せっかくのご旅行で捕まるとショックも大きいので、法定速度+5~+10km/h程度にとどめておくのが無難です。

フェリー会社 ハートランドフェリー のサイトは下記です。
http://www.heartlandferry.jp/
利尻・礼文航路のページで時刻表等をご確認ください。
運賃を見るとわかりますが、自動車を載せると非常に高額になります。よってご質問どおり、通常は車を稚内に置いていきます。
同サイト同航路の乗り場案内のページの最下部に、フェリー会社運営の駐車場の案内が載っています。1泊2日 2,000円だそうです。一応、その他の駐車場の問い合わせ先も載っています。(稚内市、だそうです。市役所ということでしょうか。)

各島内の交通手段ですが、バスの場合、宗谷バスになります。
http://www.soyabus.co.jp/
同サイトの路線バスの礼文営業所・利尻営業所のところに時刻表が載っています。
他には、レンタカーやレンタサイクルなどもあると思います。(以前礼文島に行ったときにはレンタバイクというものもありました。)

上記で車、フェリー、島内バスが調べられますので、ご検討ください。


私はだいぶ前に礼文島に行ったことがあります。当時私の旅スタイル(YH系)の間では、「利尻は山の島、礼文は花の島」と言われていました。

利尻は利尻岳(標高約1,700m)に登って楽しむという意味です。わざわざ海岸から歩く、という場合もあるそうでした。また標高が高いこともありそれなりの体力と装備が必要かと思われます。最近は以下の「利尻ルール」というのもあるそうです。
http://www.yamatoilet.jp/mtclean/rishiri_rule.htm
登山以外は、島一周完歩(約55km)などという遊びもあるそうです。
また以下のような Wikitravel 利尻島 というページがありました。(このサイトは私はよく知りません)
http://wikitravel.org/ja/%E5%88%A9%E5%B0%BB%E5%B …

礼文は花を楽しむ、ということですが、ここでいう花は人が植えたり蒔いたりしたものではなく、太古の昔から自然に生えている野草の花のことです。標高が高く冷涼な気候のため、本州では2,000m級の高山でないと見られない高山植物が、この島では海岸線や少し丘に登ったくらいで見られます。花のベストシーズンは6月中旬から7月中旬くらいです。
主な道路は島の東側に南北へ1本あるだけです。花がいい感じで見られるのは島の西海岸が多いです。つまり道路が無いので山道歩きです。
私は朝一番のバスで香深から最北のスコトンまで行き、そこから東海岸の山道を南下する、通称「8時間コース」に参加しました。8時間といっても、実際は休憩したり写真撮ったりしていたら、10時間~12時間くらいかかります。
また元地トンネル手前から桃岩展望台へ行き、さらに南下して知床へ向かうルートもいいです。
礼文林道から礼文滝へ降りるルートもいいです。ただし降りたらまた同じところを戻ってくることになります。

個人的には、礼文島に2泊か3泊して欲しいくらいです。連日晴天という確証もありませんし。歩きがメインの楽しみなので、トレッキング用の装備をして行くことをお勧めします。(登山用の装備まではいらないと思います)

以上礼文島の雑感でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても解りやすく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2010/05/27 21:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!