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カウル塗装前の下地について質問。

現在缶スプレー塗料にてバイクの全塗装を行っています。
そのために、クリア層を紙ヤスリ320→600→1000番で満遍なく磨き、サーフェイサーを吹きました。
今から1000番で水研ぎを行い色を塗っていこうと思っています。
しかし、いろいろな方のHPなどを見ているとカウルの下地は600番程で処理されている方が多いようです。
私は1000番で処理してしまったので、表面が滑らかになりすぎて
所謂足つきが悪い、という状態になっていないか心配です。
(一応、ガムテープを貼って、ビッ、と瞬間的にはがしても問題ない程度には
しっかりと塗布出来ています。)

そこで、以下についてお聞きしたいです。

1、サーフェイサー前の処理として1000番は適当なのでしょうか。
2、サーフェイサーがしっかりと塗ることが出来ているか状態を確認する方法はありませんか。
3、このまま水研ぎ→本塗りと進めてしまって大丈夫でしょうか。
  もし、ダメならば復帰する方法はありませんか。

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 市販の(純正のカラー塗装された)カウルの場合はカウルのベースのプラスティックに対しての下地処理がきちんとされていますので、その下地を痛めずにその上に塗装をする事のほうがうまくいきます。



塗料の食いつきは、固定物など動きの無い物であれば下地面へ平滑な様態のほうがいいので#1000で研くのはいいのですが、バイクの場合は衝撃や振動、温度変化などの動きがあるので、一方向の加重テスト(ガムテープ)に合格したとしても、他の条件の時に剥がれる恐れがあります

だから足つき用として#600で凸凹を作り、様々な方向からの力に対しても応じられるようにする事が肝要です。

1.適当であり不適当でもある
2.1週間乾燥させる
3.たぶん大丈夫だと思うが剥がれる可能性がある。
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通常は旧塗膜を荒らして、その上に塗ります。


サフェーサーは不要です。
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板金のパテは400番で面出しして、サフをふきます。


800番で水研ぎし色をのせていきます。
色をのせる場合は800番。
サフを1000番でふいても足付けになってません。
基本的に全部やり直しですね。

サフからパッカりと剥がれるのを承知であるのならそのまま続ければ良いでしょう。
自己責任です。

車のボディーと違って面積が狭く、何とかなるかも知れませんが、車のボディであればあとからボコボコと剥離してきます。
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鈑金塗装も手がけているメルマガ発行者です。



http://www.mag2.com/m/0001133311.html



基礎から今回の質問の回答を書くと膨大な量になってしまいますので、

質問にだけお答えしますね。



1,塗装前の前処理は600番及び800番がいいかと思います。
  
600番が塗りやすいし食いつきがいいのですが、

薄く塗る場合にはミゾが浮き出てしまう時があるので、

そうなりそうな時には800番を使います。


2,カウルは樹脂ですよね? ならば、目立たない所に思いっきりデコピンしてみてください。

これで割れてしまうようならば、

普段、軽く物が当たっただけでもはがれてしまいます。

力加減によりますが、私はドライバーを逆さに持って叩きます。


3,『2』の作業で割れなければ大丈夫だと思いますよ。



復帰する方法ですが、残念ながら無いと思われます。

叩いて割れてしまったのならば、

割れてしまう層を全て取り去る必要があると思います。



最初からうまくできる人など存在しないので、

もしダメだったとしても良い経験だと思います。

がんばってみてください。



PS.燃料タンクにだけは、クリヤを分厚く塗っておいたほうがいいですよ。
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サーフェイサーは、いわゆる下地塗りなので、1000番のような仕上げ用のペーパーは不要です、密着が悪くなる場合もあるので、600番程度で十分です。



しっかり塗布されているかは、浮きがなければ問題ないです。

もう一度、600番で荒らしてから、仕上げの色によっては複数回ふくことになります。
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