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宇宙の広さと年齢
地球からはどこを観測しても137億光年先までが見えるんですよね。そして、宇宙の年齢も137億歳。と言うことは、地球が宇宙の中心になってしまいます。137億光年先からその向こうはまた星が存在するんでしょうか?あるとすれば、宇宙の広さと年齢はもっとあるはずですし、地球が宇宙の中心ってのもなくなります。

A 回答 (5件)

宇宙


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99

・ 宇宙の大きさ
・ 膨張の中心

宇宙図の見方
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/rule.html
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/28 08:04

宇宙の観測限界が137億光年先ということであり


実際の宇宙はこれよりもはるかに先まで広がってると
考えられてます。誰も正確な大きさは分かりませんが
ある本では10の100億乗キロとか書いてありましたね。
10のあとにゼロが100億個並ぶくらいでもおかしくないとか。
137億光年がたかだか10の20乗キロくらいだからその大きさが
窺い知れるとお思います。
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遠くの姿は、昔の姿です。


天体は、遠いものほど光の波長が伸びるドップラー効果が観察されて
おり、比較的近くの、距離の分かる天体から、その膨張速度が推定され、
今度は、ドップラー効果から距離が推定されるようになりました。
その結果、その膨張速度から逆算すると、137億年前に、1点に収束
することが明らかになったのです。
実際に、137億光年先からの、ビッグバン当時の輻射も観察されてい
ます(その光速に近い後退速度によって2.7Kに間延びして)。

その「自分を中心とした半径137億光年の球面」は、ビッグバン開始時
の点であり、「ここ」も含まれているのです。
その『果て』からこちらを見れば、こちらが137億光年前のビッグバン
当時の姿=果てなのです。
すなわち、宇宙のどの地点においても、必ず観察者を中心に
宇宙年齢光年の半径の宇宙が見えるのです。
「こっち側」は、時間的に収束していますが、「むこう側」は、空間的
に収束し、両端で点に収束していて、そんな葉っぱのような形を張り
合わせて地球儀を作るように、この宇宙も球の表面(ただし四次元空間
における三次元球面)のように果てはないのです。

本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力によって
減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、
晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、
「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」といった、
諸説が唱えられています(共役空間=「本当は470億光年ある」とか)。

しかし最新の量子論的世界像において、有限な存在性は観測される
事によって生じているとされます。
認識によって宇宙が生じる=自己(現在/感受/光速)から過去
(記憶/時間/超光速)と未来(予測/空間/光速下)が対発生して
いると考えれば、その基底としての時空が広がる(時間経過(記憶=
過去の増加)=空間膨張(可能性=未来の増大))のは当然のことです。
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どこであろうと観測者がいる場所が中心になるのです


私たちの経験からは理解に苦しみますが宇宙のどこもが中心であって一つの決まった中心というものがないそうです
宇宙の果てとされているところから無効は光の速さで遠ざかっているのです
だから宇宙の果てとされているところより向こうからの光は届かないのです
宇宙の果てと言われているのはそのためです
それより向こうからはどのような情報も届かないしこちらから行くことも出来ません
知ることが出来ないからどうでもいい世界、虚無の世界などといわれるのです
宇宙(今見えている)の大きさは観測者によって様々で結論は出ていません
地球から果てまでの距離は75億光年から150億光年とかなりの幅があります
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宇宙は4次元空間だと言われます。

「4次元」というのは直感的に理解できない空間なので、よくあるたとえ話ですが3次元にたとえてこういわれます。
「地球の表面の一地点で計ると、もっとも遠いところはどの向きを計っても2万kmの距離である。だが、その計った地点が『地球上の中心』なわけではない。地球上のどの地点で調べても、最も遠い地点までは2万kmなのである。
もっとも遠い地点である2万km先よりも、さらに先はないわけではないが、そこは2万kmよりも近くなってしまう。これは地球上という平面が曲がっているからである。
このように、地球上の平面は『果て』はないが、その広さが「無限」なのではなく広さは有限である。」

我々は3次元を認識できるので上のたとえ話は理解できます。しかし、もしアリのように地面にはいつくばっているだけの「2次元生物」がいたら、上の話はチンプンカンプンかもしれません。
このたとえ話の「次元」を一つ上げて「地球上」を「宇宙空間」として考えると、全く同じような現象が起きます。
すなわち
「宇宙空間の一地点で計ると、もっとも遠いところはどの向きを計っても137億光年の距離である。だが、その計った地点が『宇宙の中心』なわけではない。宇宙のどの地点で調べても、最も遠い地点までは137億光年なのである。
もっとも遠い地点である137億光年先よりも、さらに先はないわけではないが、そこは137億光年よりも近くなってしまう。これは宇宙という空間が曲がっているからである。
(空間が曲がっている、という概念はかなり難しいですが)。
このように、宇宙空間は『果て』はないが、その広さが「無限」なのではなく広さは有限である。」
こんなたとえ話ですが、少しおわかりいただけるでしょうか。
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