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種牛とはどうやってつくるのですか?

宮崎で49頭の種牛をさっ処分するかどうかですごくもめてましたが、種牛って子どもが何万頭もいるのに、どうして子どもに跡をつがせることができないのでしょうか?
しかも、まだ精子はたくさん保存していると聞きます。
一体なにが問題なのかさっぱりわかりません。

A 回答 (4件)

ある雄牛が種牛とて優秀かどうかは、現場後代検定をしないと判断できないそうだ。


http://www.pref.miyagi.jp/tikusans/PDFH16seika/s …
で、現場後代検定というのは種付けから三年かかる
http://hyogo-nourinsuisangc.jp/13-topics/13d-pre …

種牛の子どもが美味しいことはわかっても、種牛の子供の子どもが美味しいというのはわかっていないようだ。
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良い種牛の条件は、生まれてくる子牛の肉質が良くて脂肪がきれいに入る事、美味しいことが一番ですが、効率よく太ってゆく事も大事。


さらに、まんべんなくその性質を持った子牛が生まれることです。
それが判るのは、種牛が成牛になって精子を採取して、受精して生まれて成長して肉にして初めて判ります。
また、全国で評判になってブランドが定着するにも時間がかかります。
しかも、年1産ですから子牛を頭数そろえようと思ったら・・・
同じ精子でもクローンじゃありませんから、同じ性質を持った子牛が必ず生まれるわけでもありません。
エリート中のエリートが種牛として生き残れます。
全国に名前がとどろくような種牛になるには結構年月がかかります。
ちなみに、牛の競り市では3世代前までの系統が載っています。
結構な年月と結構な費用がかかるわけですよね。
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たとえるなら、コピーを考えてください。

オリジナルの原稿をコピーすると、きれいに写ります。でも、微妙に色合いが違ってきたり、文字とかだと鮮明さが落ちます。その、子供のコピーを原稿にしてさらにコピーすると、オリジナルより少し鮮明さが薄れたり、汚れが出たりします。その孫コピーを原稿にしてさらにコピーするとオリジナルより汚くなります。それを繰り返すと何代目かには字がつぶれて判別できなかったり、汚れが多くて汚い物になります。
この原理です。オリジナルから作ればほとんど変わらない品質のコピーができますから。
ですから、こどもに跡を継がせるには、オリジナルに限りなく近い品質の牛を見つけ無いとダメだと言うことで、簡単にはいかないと言うことなのです。
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作るというか出来るのです


優れた子が出来る性質を持った親同士を交配させます
こうして出来たこの中からさらに優れた優れたものを探し出して交配を重ねて出来るのです
人為的な淘汰で出来るのです
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