6月10日～13で広州(中国）に行きます。

Question

6月10日～13で広州(中国）に行きます。
広州への飛行機が満席で取れずに、

■往路(6/10）
成田→香港国際空港→紅ハム駅(九龍？）→広州東

■復路（6/13）
広州東→紅ハム駅(九龍)→香港国際空港→成田

というルートで行こうと考えております。
そこで教えて下さい。

(1)香港国際空港から紅ハム駅への交通手段＆所用時間
(2)切符は簡単に購入できますか？
(3)紅ハム駅では出国・通関などの手続きはあるのですか？

(2)に関してはHISに依頼しようと考えていたのですが、
現地のHISまで取りに行かないといけないみたいで、
出来れば現地で購入しようと考えております。

(3)はあるのであればどれくらい時間がかかるのか
　も教えてほしいです。

広州には知り合いがいるのですが、
一人で海外に行くのが初めてなので
わからない事だらけです・・・

よろしくお願いします。

korat · Accepted Answer

（質問１）エアポートエクスプレス→九龍　連絡バス→紅ハム駅で行きます！
　ちなみに連絡バスの場所はすぐわかりますか？
あまりバスのターミナルは分かり良いとは、言えません。
まず、空港からの電車が九龍駅に着く進行報告左側が開きます。そのまま改札口を
出ると正面に、エスカレーターがあります。荷物が少なければ、そのエスカレーターで
バスのターミナルのある階に行くことが出来ますが、荷物が多いと係員から
エレベーターを使う様に指示されます。エレベーターで階を二つ上がるとバスターミナル
のある地上階に出ます。エレベーター出口からは、直ぐ近くにあります。バスには、
行き先毎に５つのルートがありますが、紅ハム行きは、Ｋ１です。１２分おきに出発します。
確か一番左の乗り場です。また、途中で、幾つかの停留所を通過しますので、間違いない様に
紅ハムで降りる様にして下さい。なお、このバスは、エアポートエクスプレス料金
９０ＨＫドル（香港行きは１００ＨＫドル）に含まれていますので、それ以上の料金は不要です。
紅ハムで、バスを降りると進行方向右側に、駅舎が見えます。駅のホールの中では、幾つかの
旅行社が、広州東駅行きの切符を販売していますし、鉄道会社の窓口でも勿論、切符を
販売しています。但し、香港地区内の鉄道も乗り入れていますが、こちらの窓口では、
広州東駅行きの切符は扱っていませんが、間違えてこちらの窓口を訪ねても、親切に、どこで、
広州東駅行きの切符が買えるのか教えてくれます。
(質問２）香港国際空港に13：30着だと16：35発の「T8310次」に間に合いますか？
飛行機の大幅な遅れなどイレギュラーが、なければ３時過ぎには、駅に到着します。
私も、日本からの場合は、このスケジュールです。逆に、１本前は、難しいですね。
（質問３）紙に書くのは「6月10日　T8310次　広州東　1張」という形で大丈夫ですか？
この内容で駅係員には、通じるかと思います。但し、香港は、英語も通じます。

dayuan · Answer

http://www.hongkongairport.com/CBT/Controller?locale=gb
香港空港の公式サイト内の中国本土への地上交通の検索ページです。

香港空港から広州へは中旅、永東、通宝の3社がバスを運行しています。6月10日で検索しましたが、１４：１５に通宝、１４：３０に中旅の広州行きがあります。
なお広州行きのうち広州市中心部へ行くバスは、便によって違いますが花園酒店・中国大酒店といった高級ホテルを経由しています。

バスの料金は２００～２５０香港ドルです。わざわざホンハムから鉄道に乗るよりトータルの出費は少ないですが、国境で一度バスを降りて荷物を持っての出入国審査があります。また高速道路も渋滞しやすいので予定所要時間は３時間となっています。

飛行機が遅れない限りはT8310次に乗ります。

なおＴ８３１０次は中国国鉄運行の列車なので使用車両は２５Ｚ型ですから、１等軟座のみの編成です。座席は以下の写真のようなものになります。

korat · Answer

出張で、年に何度かこのルートで、広州に入ることがあります。
私の知る範囲内で、お答えします。
(1)香港国際空港から紅ハム駅への交通手段＆所用時間
　エアポートエクスプレスと九龍駅からの連絡バスを使えば、１時間位で、紅ハム駅に
到着します。エアポートエクスプレスは、１２分毎に空港から出発しています。９０ＨＫドルです。
もう一つは、バスです。但し、途中沢山のバス停に停車しますので、結構時間が掛かったと
記憶しています。バスに乗ってから１時間は必要だと思います。もう一つは、タクシーです。
渋滞の状況にもよりますが、４５分位でしょうか。バスは、３５ＨＫドル（位でしょうか。はっきり
覚えていません。）、タクシーは、最低でも３００ＨＫドル位は掛かったかもしれません。
(2)切符は簡単に購入できますか？
　この時期であれば、広州行き列車の切符は、まず、間違いなくその場で入手出来ます。
私は、念のため、いつもインターネットで購入し、購入したクレジットカードを見せて
乗車券を受け取っています。
(3)紅ハム駅では出国・通関などの手続きはあるのですか？
　あります。中国大陸と香港は、制度上別の国になっておりますので、香港側の出国
（出境）審査、税関検査があります。中国大陸への入国（入境）手続きは、
広州東駅で行われます。紅ハム駅での手続きは、改札開始から５分か時間がかかっても
１５分位で終了します。その後、待合室で、列車に入れるまで、待つことになります。
　それよりも時間が掛かるのは、実は、香港入国審査です。これは、読めません。
混んでいることが多い様です。下手をすると３０分位かかります。
　英語か中国語（北京語か広東語）がある程度出来れば、そんなに旅の難易度は
高くないかと思いますが、そうでない場合、インターネットで可能な限り空港や
駅のレイアウト、時刻表などを事前に入手しておくことをお勧めします。また、
広州東駅出口も最近、車の路上停車を厳しく取り締まっております。待ち合わせ
場所もちゃんと決めておかれると良いでしょう。
　参考に、九広鉄道のＵＲＬをご紹介します。ここで、切符の予約、購入も
可能です。

参考URL：http://www.it3.kcrc.com/B2C/frmIndex.asp?strLang=Eng

dayuan · Answer

最初に言っておきますが、香港空港からであくまでも広州に行くのだけが目的なのであれば、わざわざホンハム駅まで行かず空港から広州行きのバスで向かった方が楽ですし早いです。

(１)空港鉄道で九龍まで行き、そこから無料のシャトルバスでホンハム駅へ行けます。空港鉄道は１００香港ドルです。

(２)香港・広州東間直通列車は１日に１２往復の運行です。普段は発車時間に合わせて行けばその場で買って乗れます。１０日はただの平日なので問題ないでしょう。復路の１３日は日曜日ですが、中国本土は１４日から端午節の３連休である関係上振り替え平日となります。これもそれほど問題ないです。まあ心配なら復路は「広州の知り合い」に買っておいてもらうのもよいです。香港直通列車は６０日以内の販売期間が設定されており、もうすでに購入可能です。

購入はホンハム駅の直通列車専用売り場で買います。窓口では中国語・広東語・英語が通じます。どれもできなくても紙に「日付、列車番号(Ｔ～次)、行き先(広州東)、枚数(～張)」を書いて示せば買えます。
広州側でも広州東駅内にある専用の売り場のみとなります。

ＨＩＳへの手配はやめた方がいいです。長距離で切符実費の倍、短距離だと数倍の額を取られるわりに、中国の鉄道に関する無知からまともな手配は期待できません。

ちなみに香港広州東直通列車の料金は１等軟座１９０香港ドル(約２２００円)、一部列車に設定されている特等軟座でも２３０香港ドル(約２７００円)ですが、ＨＩＳで手配すると１等軟座６８００円、特等軟座７５００円となります。

(３)香港は中国に返還されて久しいですが、１国２制度のもと出入国管理は別の国として行われます。国境(？)を跨ぐので当然出入国審査を行います。飛行機と同じで乗車前に(香港ないし中国を)出国し、下車後に(中国ないし香港に)入国します。乗車中はどこにも入国していない状態です。

まず乗車ですが、発車時刻４５分前に改札及び出国審査が開始されます。改札と出国審査を過ぎると待合室があり、そこでしばらく待ちます。おおむね発車２０分前にホームへの移動＆乗車が開始されます。
なお改札は発車１０分前に締め切られるので、余裕を持った行動が必要です。

下車は飛行機を降りる時と同じです。降りたら検疫・入国審査・税関があります。税関は特に何も必要ないです。

香港～広州東間の短距離直通列車は２種類の車両が使用されています。ＫＴＴと２５Ｚ型です。

ＫＴＴは日本の近畿車輛製の２階建て客車でスイス製の機関車が牽引しています。香港の通勤鉄道運営会社ＭＴＲの所属で、ＭＴＲの乗務員が乗務しています。ＫＴＴ運行列車のみ特等軟座の設定があります。下の写真がそれで、通路挟んで１・２配列の固定席です。座席は程よい角度で作られておりリクライニングはしません。１等は通路挟んで２・２配列の固定席です。
１２往復中３往復がＫＴＴ運行列車となります。

下の写真はＫＴＴの特等軟座です。

２５Ｚ型は中国製の客車です。残りの９往復は全てこれです。中国国鉄職員が乗務しています。
１等軟座のみの設定で、座席は基本的には通路挟んで２・２配列の固定リクライニングシートです。たまにイレギュラーな存在の回転リクライニングシート車があります。これに当たったらついていると思って下さい。
食堂車が連結されていますが短距離列車なため大したものは食べれません。

ＫＴＴ運行列車も中国側運行列車もミネラルウォーター１本のサービスがあります。

6月10日～13で広州(中国）に行きます。

（質問１）エアポートエクスプレス→九龍 連絡バス→紅ハム駅で行きます！

出張で、年に何度かこのルートで、広州に入ることがあります。

最初に言っておきますが、香港空港からであくまでも広州に行くのだけが目的なのであれば、わざわざホンハム駅まで行かず空港から広州行きのバスで向かった方が楽ですし早いです。

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