
暴力か否か?
次の様な事象があったとします。
嫁「無職になって何ヶ月になると思ってるの!」
夫「ごめん・・なかなか仕事みつからなくてさ」
嫁「みつからないって、この先どうする気よ!」
夫「努力はしてるんだけど・・」
嫁「結果がでなければ意味ないじゃない!本当、いい訳ばっかり!ちっさい男っ!!」
夫「・・・お前、そんな言い方はないだろ!」
嫁「だったら早くみつけてきなさいよ!結婚するんじゃなかったわ!こんなバカ男」
夫「そういう言い方はやめろっ!!」
嫁「いちいちちっさいのよっ!!」
夫(バチンッ!怒りにまかせて嫁のほっぺたを平手打ち)
こんなケースの場合、平手打ちをした夫だけが"暴力をふるった"という事になるのでしょうか?
私個人としましては、夫に対して攻撃心・悪意のみで発言した言葉、罵り・中傷(この会話だと"ちっさい男""バカ男")も"暴力"だと思うのですが、どうでしょうか?
回答よろしくお願い致します。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
30代サラリーマン♂です。
>こんなケースの場合、
>平手打ちをした夫だけが"暴力をふるった"という事になるのでしょうか?
『ならない』と思います。
ご質問者様のケースの場合は、寧ろ嫁の方が加害者ではないでしょうか。
この場合は
夫の暴力は衝動的な行使であり、嫁の言動を"制止"させるための
手段の一つととらえられますが嫁の言動は
極めて常習的で悪意も多分に感じます。
言葉も立派な凶器であり暴力であり
その使い方を誤れば人の健康を害し、人生を貶め、
死に至らしめることも実に簡単なことです。
他者の肉体にダメージを与えれば暴力であるのですから
心に傷を与えればそれはまた暴力でしょう。
最終的な物理的な破壊行為を"暴力"として
その最終行使者だけを悪のようにして、その経過に
関わる人々は無罪放免のようなスキームは
日本中に蔓延していて閉塞感の一つになっていると
考えられます。
DVも社会問題として深刻化してもう長い年月が経ちますから
今後は"言葉の暴力"とその結果や経緯の重さも重要視されて
いくのではないでしょうか。
本質的に使い方を誤れば
人間の存在そのものが凶器であり
よって、言葉もまた凶器です。
取り扱いは常に要注意でルールも必要でしょう。
勿論、暴力が肉体や物質の欠損として測り得るものであるのに
対して言葉は遥かに目に見えて測ることは難しいですから
社会一般のルールとして整備していくには別の配慮が必要
であることは言うまでもありません。
回答ありがとうございます。
私も全く同意見です。
感動すら覚えています。
私の意に沿う回答だけを求めて質問をしたわけではありませんが、私と同じような考えの方はひょっとしたら居ないんじゃないかと思っておりました(WARさんの回答の様な、分かりやすい文章に起こす事はできませんが;)。
素直に感情を表現します。
とても嬉しいです。
回答ありがとうございました。
No.13
- 回答日時:
暴力です。
貴方の悔しさは、悔しさとして解りますが、手をあげたら、夫婦の間では、反則だと思っています。
女が口が立つのは、仕方が無い…。口だけでは、いつまでたっても、貴方では勝てません。女は物心ついた頃から、口での言い合いには揉まれてきていますので、ちょっとやそっとでは、まず無理!
口での争いは、早々に白旗をあげてしまいましょう。
悔しい思いを切り替えて、仕事が見つかる様に、頑張られてください!
その時に大いに<ヨイショ>を要求すれば、おあいこになります(笑)。
ただ、悔しさだけでの質問で終わってしまうと…耳の痛い事を一つ。
<暴力>だとの意識をしないと今後また手をあげてしまうかもしれません。
どんなに悔しくとも対処法を考えて、二度と手をあげない様にされること!!!
頑張られてくださいね。
回答ありがとうございます。
質問文章内の夫婦の会話は・・・私の創作なんです><。
"DV"という言葉が浸透し、被害件数が多いと公表される中、麻薬やアルコール中毒等、精神に支障をきたしている人達ばかりが暴力をふるっているとはとても考えられませんでした。
一般の方で、どうして手をあげてしまうのか?
そう思った時に、"行動の暴力"へ走ってしまうきっかけが何かあるのではないかと考え、それぞれ個人、お互いの性質・性格・コミュニケーションのとり方に既存してるのではないかとたどり着き、質問させて頂いたのです。
>女が口が立つのは、仕方が無い…。
"男"として、女性を擁護し抱擁する精神はすばらしいと思います。
又、かつては、男性だからと暴力を擁護していた時代もありました。
ただ、この場だけはある程度平等にみて頂きたいのです。
"男性"と"女性"では、脳の構造から精神、身体的なものまで先天的に違います。
こんなものの言い方をすると語弊を招く恐れがあるのですが、根本的に違うものを持ち合わせている男女が争いになった時、お互いの性質が要因で反応をして"暴力"や"暴言"に至る可能性が往々にあると思うのです。
そんな中、"手をあげる側が悪い"と盲目的に対処してしまうと、本当の意味での"原因"が見えてこない様な気がします。
ここ十数年の間、"行動の暴力は悪"と問答無用で決め付けられてきましたが、法律以外の人間的意味あいでは、"暴力に至る原因"を考える隙間があるかと思えます。
"悪"は変わりませんが、原因を排除する事で、"暴力"は必然的になくなります。
誰かを悪意を込めて、攻撃・中傷すれば、された相手は怒り・悲しみ・痛み、様々な感情を持ち合わせます。
それは、"行動の暴力"も"言葉の暴力"も同じです。
そういった事柄を、皆さんがどの様に思っているのか知りたく、"夫婦の会話"を創作致しました。
"男性の先天的な暴力衝動""女性の先天的な暴言衝動"、どちらも頭から擁護するものでも、完全に否定するものでもないと思えます。
><暴力>だとの意識をしないと今後また手をあげてしまうかもしれません。
本当にその通りだと思います。
意識をしていないと、衝動的に"暴力"や"暴言"が飛び出してくる、そして、片方だけがこらえても、攻撃される事で衝動が意思をも貫いて飛び出してくる・・・
"暴言"も"暴力"も共に、お互いが、意識してつきあわないといけない様に感じております。
回答ありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
ごめんなさい
私も夫が長く無職だったので奥様の肩を持ちます
夫の場合は活動すらしなかったんですけど…
毎日職安行ったり、必死になって探してますか?
どこかに甘えとかダラダラ感があるのではないですか?
必死さが足りないから、奥さんもそういう台詞や口調になるのです
できれば言いたくは無いですよ
でも言わないと…火をつけないと動かないと思ってしまうのです
言わせるあなたにも原因があるのだということは解って欲しいです
と、このご時勢ですしあまり責めるのも可哀想ですけど
小さな子供同士の喧嘩でも、結局は先にカッとなって手を出した方が叱られます
大人でも同じです
悔しさは、就職してから見返してやればいいですよ
頑張って下さいね
回答ありがとうございます。
>でも言わないと…火をつけないと動かないと思ってしまうのです
どの様な言葉をかければ動かない夫が動き出すのか?という部分は、夫の性格によりけりかもしれません。
私自身は、この様な質問をしている事からも、感情的な言葉では逆に動かなくなってしまう性質です。
感情的な言葉を言われ、後に就職したとしても、言われた言葉が胸に残ってしまい、その後の夫婦生活に支障をきたす可能性がある様に思えます。
そして・・ひとつ重要な事が・・・
この質問文章内の夫婦の会話は、私が創作したもので事実ではありません><。
でも、悔しく思う事が沢山あるので、バネにして頑張ってゆきたいと思います!
ありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
暴力かどうかと聞かれれば暴力ですね。
ただこういう事って線引きが難しいというか、言い出したらキリがないというか・・・
確かに妻の言い草は「言葉の暴力」です。
夫の言い分からすると「実際の暴力」を振るうからにはそれなりの理由がある、
「言葉の暴力」を振るうから「実際の暴力」を振るったのだ、でしょう。
が、妻の言い分はきっと「言葉の暴力」振るうからにはそれなりの理由がある、
何カ月も働かない夫は「存在そのものが暴力」、だから「言葉の暴力」を振るったのだ、でしょう(笑)。
うーん、言い出したらキリがありませんね(笑)。
ただこの件の場合、「存在そのものが暴力」と「言葉の暴力」は
相手に対して「精神的な暴力」を振るってるのであって、
「肉体的な暴力」を振るってるわけではない。
やはり目には目を、歯には歯を、精神的な暴力には精神的な暴力、でしょう。
変な言い方ですが、精神的なケンカ、精神戦で勝てないからといって
肉体戦に持ち込むのは反則だと思います。
そもそも質問文の場合、口げんかなわけですよね。
口げんかで勝てないからと言って、手を出すのは反則。
素手で勝てないから、武器を持ってきたようなものかな?
良いか悪いかというより、かっこ悪い。
肉体的な暴力は「悪い」というより「カッコ悪い」。
回答ありがとうございます。
様々な回答を頂けて、この質問をしてよかった!と、心から思います!
本当にありがとうございます!
>何カ月も働かない夫は「存在そのものが暴力」、だから「言葉の暴力」を振るった
ここで思うのは、なぜ嫁は、"存在そのものが暴力"と認識したかです。
日常生活を共に暮らす中、夫が無職の事について、"ほぼ他人事"にしている為にそう認識したんだと思えます。
夫の収入が無いという事は、嫁も共に倒れてしまいます。
その事実の中で、全ての責任は夫にあると判断したからではないでしょうか?
そう判断した理由は夫が・・それは嫁が・・・あ、本当だ、キリがない(笑
協力しあうのがベストですね。
>そもそも質問文の場合、口げんかなわけですよね。
私個人は、喧嘩ではないと思っています。
嫁が夫に職に関しての苦言を言い、ごめんと謝りながら答えたら、罵られた・・そこで、夫が罵るのをやめてくれと訴えている状態です。
なので夫にすれば、勝った負けたは意識にない。
喧嘩に勝つために手をあげたわけではく、罵りをやめて貰えずに怒りが頂点に達し平手打ちしてしまった形です。
例えが極端すぎますが、吃音者が"どもり!どもり!"と言葉でいじめられてる時に、その吃音者がいじめを辞めてくれてと言ったとしても、言葉を上手に喋れなく、なお更やられる・・・そんな時、どうその場を切り抜けるのか?
泣くか、黙ってうつむいて耐えるのか・・・
職に現状付けていない夫に対し、結果をみせろ的な事をただ罵る状態と、似ていると思うのです。
様々な事を考えるきっかけになりました。
回答ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
女性ですが、ホントに最近は何でもかんでも
暴力暴力ってバカの一つ覚えみたいになってる気がします。
確かにね、暴力って良くないことだと思う。
でも、その状況によりけりなんじゃないかな?
法律的云々はいろいろあるみたいだけど、
何でもかんでも暴力暴力…
私にしてみればバカバカしい話しです。
実際家庭の中、夫婦の喧嘩、親子の喧嘩、兄弟喧嘩、
手なんて上げてる人なんて沢山いると思うよ。
但し、怪我をしない程度の問題もありますけど、
ふつ~の人が平手打ちなんて、私のレベルでは暴力の範囲には
入りませんね~
私は女ですけど、女って男より口が立つんですよ、単純に。
男は大抵口では勝てないことが多いでしょ。
だからつい、思わず手が出ちゃう。
男同士の喧嘩もそうだと思うけど、ついつい熱くなって…って感じ?
だから質問してあるような、普通の夫婦喧嘩なら
私はこれを暴力とは思いません。
そして確かに言葉の暴力=暴言ね、これも結構傷付くこと。
私からすれば叩かれた痛みは薄れて行くけど、
暴言の方が後々まで根を持ちそうで怖い気がする。
私の回りでも、ず~っと昔に言われた事を今でも覚えてて
それをず~っと引きずって恨みに思ってる人が多々います。
だから尚更、言葉って怖いんだと思うのかな?
回答ありがとうございます。
質問の奥底にある真意を捉えられてしまった感じがします!
手をあげる事が全て"暴力"ではないと、私も思います。
極端な例ですが、幼少の頃に父親からゲンコツ一発貰うのと、"気持ち悪ぃガキだ"と言われるのとでは、
どちらがトラウマになるかと言えば後者です。
暴言も暴力と同様、気をつけなければないらい事だと思えます。
回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
こんちゃ!
ちっさい男・バカ男 は暴力ではなく指摘ですー^^
平手打ち は、ちっさいバカ男が図星だったため腹を立てた。と。
このように解釈します。
このケースの場合には
無職=-2ポイントなので多少の暴言(-1ポイント)には耐えるべきところ
平手打ち=-1ポイントになってます。
よって夫-2ポイント。
無職で生活も立ち行かず、いらだって当然の奥様に
努力とか頓珍漢な回答をしているあたり、
バカ男 は妥当な発言ではないかと^^
回答ありがとうございます。
ポイント制で表現されていて面白く、思わずニヤッっとしてしまいました(笑
暴力ではなく指摘・・・なるほど。
"嫁"や"夫"の心の声を表現していないぶん、質問文章内の会話だけで推察すれば、その様に捉える事もできます!
"私は事実を指摘しただけで、言葉の暴力はしていない"
"俺は自分の気にしている事を指摘されたから、怒って平手打ちをした"
ただここで思うのは、"指摘"するだけなのであれば、わざわざ"バカ男""ちっさい"という言葉を選ばなくてもいい事です。
なぜ、そんな言葉を選んだのか・・・・・・・
そして、夫は自身を"バカ男""ちっさい"と自覚していたのか・・・・・・・
回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
暴力と暴言の違いではないでしょうか?
暴力は力です
暴言は言葉です
人を傷つけることはどちらでも傷つきますが肉体的に傷つくのが多いのは暴力、精神的に傷つくのは暴言だと思います。
この上記の場面では裁判になると旦那のほうが不利とは思いますが道徳的には同じぐらい悪いです。
奥様の発言は自分の事ばかりで「旦那のしりを叩いてやる気を出させよう」なんて感じは一つも感じられず自分のことばかりです。
私からしてみれば両方悪いと思いますが社会的、裁判的には男性不利です。残念ながら;;
回答ありがとうございます。
私も同意見です。
私の意に沿う回答だけを求めていたわけではありませんが、ひょっとしたら、同じ意見の方が誰も居ないかもしれないと思っておりました。
"手をあげるのが悪い"と、ただ盲目的に思われている風潮が変化していったらいいなぁと思います。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
経緯が判りませんので本当は何とも言えないところなのですが、
言葉よりも感情に任せて手をあげるのはいけない事ですね。
感情にまかせて手をあげても反感をかうだけで
解決につながるワケでもないし、メリットはありません。
確かに「言葉の暴力」という言葉があるように
手をあげなければ精神的に傷つけてもいいのか…
というと、それもよくない事だと思います。
ただ、言われても仕方ない状況だったり状況次第では
一概に暴力とも言えないかもしれません。
女性は結構、現実的な事を普段からアレコレ考えている人が
多いので今とこれからの生活…将来の老後計画など
不安要素があれば四六時中頭から離れずに考えていたります。
結果、ストレスを貯めることになり、つい旦那さんに
酷い言葉を投げつけてしまうのではないでしょうか。
旦那さんは思いつく限りの努力をしているし
嫁さんにここまで言われる筋合いはない…と思っているなら
女性に対して話をする時は抽象的な話に留めずに
もっと現実的(職探しの状況や具体的にお金の工面はどうするか等)
に話をしてもっと話し合いをもつべきかもしれませんね。
多少、理解が得られていればここまで罵倒されないかもしれません。
それと、質問者さんの求めている回答以上の事を書いてしまい
失礼しました。
回答ありがとうございます。
失礼だなんてとんでもないです。
逆にありがたいと思っています。
"経過"というか、"DV"という言葉が浸透し、被害者数が多くなってきたと公表されだした頃から、暴力をふるう理由が何かあるのではないか?と、常々疑問に思っておりました。
麻薬やアルコール中毒の様な、精神に支障をきたしてる状態の方ばかりとはとても考えられないのです。
"行動の暴力"をする起爆剤となりえる何かがあるとするならば、それは、当事者2人の性質・性格・コミュニケーションのとり方に既存すると思えました。
誰だって、罵られたら怒り・悲しみ・痛みを感じる。
その"罵り"は"行動の暴力"と同じ原理で、相手を攻撃しよう、傷つけようと思う精神からきているものと考えられます。
そういった"罵り"を受けた事が起爆剤となって、"行動の暴力"を行使してしまった場合、ただ一方的に暴力をふるった形ではないのではないか?と思えました。
(平手打ちが、言葉の暴力の何に相当するのかは、皆目検討がつきませんが)
そこで、皆さんの意見をお聞きしたくこの様な質問をさせて頂きました。
"ただ、言われても仕方ない状況だったり状況次第では一概に暴力とも言えないかもしれません"とありましたが、"バカ男""ちっさい男"等を言われても仕方ないとする状況があるかどうか・・・疑問ですが、自分で考えてみたいと思います。
回答本当に、ありがとうございました。
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