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南京大虐殺について

南京大虐殺については肯定派否定派共に意見が出尽くしています。この論議について少し質問です。
双方の論議の内訳を見ると99パーセント日本国内の左翼と右翼の論争形式になっています。
そもそも、南京虐殺は中国と日本国の問題であり、国内論争は内政上の問題です。

簡単に書くと中国共産党がどのように主張し何を根拠にしているのか、どれだけ調べても出てきません。
私は中国共産党の公式見解を知りたいのです。中国語は全くわからないので、説明してくださる方、もしくは中国が日本向けに配信している情報等ありましたら教えてください。

あくまでも中国政府公認、もしくは公式見解で知りたいのです。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (10件)

実は本質のところでことはそんなに大げさなものではないのです。


中国に行って生活すれば答えはすぐわかります。

中国では、大学教授、歴史家、考古学者などより
作家の方が社会的地位も信頼度も上です。
つまり作家が脚色して作ったものを人々は信じ、またそれが歴史となっていくという極めてお伽チックな国です。

しかも政府までがそのような風潮なのです、
従いまして、おっしゃるとおりそもそも南京大虐殺なるもの歴史的事実に基づく根拠などあろうはずがないのです。

共産党の人も中国にしばらくお住まいになった方がいいのでは・・と思います。

日本人の発祥を子供達にどう教えてるかご存知ですか?
私は若い頃中国におりました。その時近所の子供達に
日本をどう習ったか教えてもらいました。
詳細は忘れましたがおおよそこういうことでした。

昔、権力者が何人かの家来に金剛石(ダイヤモンド)を
探してこいと命令しました。
その際、探せなかったら打ち首にするといわれみんな必死になって探しに出ました。
あるものはマレー半島に、あるものは北の方に、あるものは南の方に、あるものは日本に行きました。
みんな一生懸命探しましたが探し出せないものが多くいました。
みんな打ち首を覚悟してもどって来ましたが
日本に行ったやつだけついに戻ってこなかった。
つまり打ち首が怖くて戻れなかった臆病者だった。
それが日本人の始まりなんだ。

こんなことを子供達に教えてるんですよ。50年も80年も前のはなしではありません。80年代になって話です。

中国は作家、文筆家の方を信じるという極めて変な国です。
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この回答へのお礼

レスありがとうございました、数ヶ月前より、日本の対米対中政策の関連も含めていろいろ考えてきました。

お礼日時:2003/07/16 17:54

 公式見解は三十万が虐殺されたとするもので、根拠など詳しいことについては知りません。


 ところで、今年に入ってから、こんな記事が新聞に出たのですが。

中国関連ニュース (China News)
●30万人殺害は長江デルタ 南京大虐殺で英記者電報
http://www.netpassport.or.jp/~wishide/news.htm

 しかし、否定派は必死ですね。ネットを色々と見ましたが、否定派は必死になって事実を否定しようとしています。
 南京大虐殺が象徴的な出来事として取り上げられますが、日本軍による虐殺行為は南京だけではないのですよ。それについては、図書館へ行って関連する本を読まれれば分かることです。しかも、戦前の日本軍は、毒ガスの実験台に同じ日本人を使っていたという事実もあります。ご存知ですか?実は、私の知人(故人)にその被害者がいます。戦前は、日本のみならず、ナチスドイツも含めて狂っていたのですよ。今でも世の中は狂っていますが。
 本当は、右左翼による政治論争などではないのですよ。元々、事実を否定する説を唱えていたのは右翼だけです。それが時の経過とともに証言者達が死に衰え、その虚を突いて右翼が事実を捏造し始めた、しかもその時、丁度国内では左翼勢力の衰退が始まり、右左翼の均衡が敗れて右翼勢力が台頭し始めた時期と重なってしまい、結果として否定説が大量流布する事態に陥ってしまった…それが事実です。彼らは、生き証人達を嘘つき呼ばわりして罵倒し、元日本兵の証言も「あなたの見たのはごく一部に過ぎない」と斬って捨てる。事件の事を気に病み、心の傷として死ぬまで背負っていかなければならない人達の気持ちなど一切お構いなし、ただ自分達の捏造した事実さえ通ればよい…そんな醜い姿が、彼らの本当の姿です。私は、数年前の深夜放送でこの場面(証言する元日本兵を否定派の大学教授が斬って捨てたところ)を視聴しましたが、内心、後味が悪かった。
 戦後、日本が戦時中に何をしてきたのか、学校できちんと教えなかったつけが出てきているのだと思います。
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面白いご質問です。

ネットで調べてみたんですが、下記URLくらいしか無かったです。

http://www.china-embassy.or.jp/jap/index.html
中華人民共和国駐日本国大使館(日本語ホームページ)

http://www.china-embassy.or.jp/jap/9780.html
中日関係の諸問題の中の(一)歴史問題

上記の中には抽象的な記述しかなく、「・・・一方、日本のごく少数の右翼勢力が侵略の歴史を否定し、美化することが依然時々発生し、中日関係を妨害しています。中国側はこれに対し、適時に必要な批判を行い、日本政府に対して実際の行動をもって歴史問題での見解とコミットを履行し、ごく少数の右翼勢力に対して厳しく規制を加え、正しい歴史観で国民を教育するよう促してきました。・・・」

という記述くらいしか見つけられませんでした。

というわけで、上記ホームページ上に明記されているメールアドレス( info@china-embassy.or.jp )に問い合わせのメールを出されてはいかがでしょうか。
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東京裁判の時点では、復帰したばかりの国民政府が、生き残りの兵士や住民の証言で大急ぎでまとめた数字30~40万人とされていましたが、


1985年南京西部の江東門にオープンした「侵華日軍南京大死遭同胞紀念館」の入り口に「遭難者30万」という巨大な文字が掲げられて以来、これが中国政府の公式数字として一般的に認識されています。
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No3のものです。



No4の方>「侵華日軍南京大死遭同胞紀念館」の入り口に「遭難者30万」という巨大な文字が掲げられて以来、これが中国政府の公式数字として一般的に認識されています。

質問者が求めておられるのは、「雰囲気として認識されている数字」ではなくて、中国政府の公式見解でしょう。日本国内の右も「中国はこんな大きな数字を主張してるがおかしい」とか、左も「中国が言ってるみたいに、日本軍はこんな大きな数字のことをやっちゃったんだ」と主張してますが、単なる思い込みかも知れない。

中国政府が、公式に日本政府に賠償請求などの際に被害額を算出する根拠として具体的に出してる数字があるんでしょうか?という質問ですよね。(私もまったく同じ疑問を持ちます)

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以下は関連する私見
1.戦後の賠償については、終戦当時の正当な中国政府(中華民国:現 台湾)ときちんと話をしてるんじゃあないでしょうか。その後中国国内で革命による政権交代があったとしても、国家として外交関係は継承(中華民国-->中華人民共和国)すべきでしょう。

2.中国政府は、きちんとした調査をして被害者数を科学的に推定する作業をする気が無いんじゃあないでしょうか。
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>#5氏


中国政府は1972年の日中国交回復の際に対日賠償請求権を放棄しているということをご存知ないのでしょうか。。。
台湾はそれ以前に放棄しています。

中国政府にとっては賠償請求する気などないのですからデータに基づいた細かい数字を示す必要は無く、プロパとしてある程度誇張された大雑把な数字を示すだけでよいのです。

1985年以前に中国政府が示した公式見解の数字があるというならば、実例を示してください。
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いはゆる「南京大虐殺」なるものに 現中共政府は そもそも 無關係なのです.さうした基礎も基礎の認識が無い爲に 混亂[こんらん]が助長される事となるのです.


日本軍が占領した南京は 蒋介石率ゐる國民政府の首府であり 當然[たうぜん]の事 日本がその地で戰つたのは 國民政府軍を相手にしての事であります.ですから 「大虐殺」があつたにせよ 無かつたにせよ 中共政府は 一次資料を持ち合はせてはゐないと見て 差し支へ無いでせう.あれば 既に 鳴り物入りで發表してゐる筈であります.
何しろ 國内向けの「大虐殺」の記念館の類[たぐひ]などでは 犠牲者數を 300,000 などとして入口に掲げ 「暴虐」な日本軍と戰つた 共産黨[たう]軍の功績を宣傳[せんでん]してゐるのですから.

さて とすると 300,000 の根據[こんきよ]となる資料は 國民政府側に當[あた]る以外に無い事は 貴方にも同意して頂けるものと思ひます.
そもそも 「南京大虐殺」なるものが 突如として極東軍事裁判に持ち出されて來た時も 國民政府からの「資料」によつたのですから.もつとも この 惡名高いリンチ「裁判」ですら 國民政府の主張した數字に 確たる根據無しとして 採用されなかつた事は 記憶して置かれても 良い事かと 考へます.

さて 前置きが長くなりましたが その 300,000 の數字の「根據」について 國民政府側の資料を用ゐ 丹念に研究した本が 現在出版されてをります.文藝春秋の文春新書 207 「南京事件」の探求 が其の本の題名です.著者は 北村 稔氏といふ立命館大學の教授で 中國近現代史が專門の方であり このテーマを 丹念に 一次資料を用ゐて 解明されてをられます.
左右のイデオロギーにうんざりとしてをられる貴方のやうな方にも 新たな發見が あらうかと存知ます.
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No.3,No5 のものです。



>>#5氏
>中国政府は1972年の日中国交回復の際に対日賠償請求権>を放棄しているということをご存知ないのでしょうか。。。

知りませんでした。ご教示ありがとうございました。

ただし、賠償という形ではないにしても莫大な金額がODAとして今も日本から中国に渡されていると認識しています。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/jp/01top.htm
上記URLは、実は今始めてその存在を知ったんですが、在中国日本大使館のホームページ(中国語が主だが、その日本語版)です。No3の回答で紹介した中華人民共和国駐日本国大使館(日本語ホームページ)
http://www.china-embassy.or.jp/jap/index.html
と対称の関係にありますね。


>台湾はそれ以前に放棄しています。

これは、知ってました。


>中国政府にとっては賠償請求する気などないのですからデータに基づいた細かい数字を示す必要は無く、プロパとしてある程度誇張された大雑把な数字を示すだけでよいのです。

まったくその通りだと思います。

>1985年以前に中国政府が示した公式見解の数字があるというならば、実例を示してください。

1985以前も以後も無いのではないでしょうか。あれば教えてほしいと私も思います。
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現中国政府が新たに調査をしたことがありませんので、戦後の戦犯裁判のうち南京で行われたB級戦犯裁判の判決が、中国(中華民国と中華人民共和国)の公式見解と見てよいかと思います。



『谷寿夫に対しての判決文』
(要点のみ抜粋)
 〔谷寿夫が率いる第六師団は十二月十三日朝〕大軍を率いて入城し、中島(第十六師団)・牛島(第十八師団)・末松(第一一四師団)などの部隊と南京市各地区に分かれて押し入り、大規模な虐殺を展開し、放火・強姦・略奪を行った。(中略)
 中華門外の花神廟・宝塔橋・石観音・下関の草ケイ峡などの箇所を合計すると、捕らえられた中国の軍人・民間人で日本軍に機関銃で集団射殺された遺体を焼却、証拠隠滅されたものは、単耀亭など十九万人あまりに達する。このほか、個別 の虐殺で遺体を慈善団体が埋葬したものが十五万体余りある。被害者総数は三〇万人以上に達する。死体が大地をおおいつくし、悲惨きわまりないもであった。


一見して判るように、目撃証言による推定が十九万人、埋葬記録による死者が十五万人だから、足して三十万人以上という論理なわけで、
私見では、仮にそれぞれの数値に信憑性があったとしても、三十万以上という結論には無理があると思います。
 

参考URL:http://www.geocities.jp/yu77799/gunjihoutei.html
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まぁ実際のところは中共のプロパガンダですので


チベットやウイグルなど自国に対する批判をかわし
日本に対する外交カードとして利用できればいいわけで
たくさん映画作って既成事実化することが目的だと思います。
いくら調べても出てこないわけです。

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