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デジタル回路の正論理と負論理の用語について教えてください。

正論理の場合、電圧が高いときが「真」、低いときが「偽」
負論理の場合、電圧が高いときが「偽」、低いときが「真」
ですよね。。

ここで、H/Lとか、0/1という記号であらわす場合は、
正論理はH=真/L=偽、1=真/0=偽
負論理はH=偽/L=真、1=偽/0=真
でよいのでしょうか?
ネットで調べてみたら、負論理について
電圧が低いときが0、高いときが1
電圧が低いときが1、高いときが0
と、逆の説明があって混乱しています。

あと、
正論理で電圧が高いとき、負論理で電圧が低い時を「アクティブ」と表現することがありますが、
この逆は英語で何というのでしょうか?
英語的には「インアクティブ」な気もするのですが・・・Googleで検索すると少数派な感じです。。

A 回答 (2件)

正論理はH=真/L=偽、1=真/0=偽  これは正しい


負論理はH=偽/L=真、1=偽/0=真  これは間違い

正しくは 負論理はH=偽/L=真、1=真/0=偽

正論理、負論理を使っていたのは昔の話です。

正論理、負論理に分類できない信号というのもあります。
例えばHで読み出し信号、Lで書き込み信号に使う信号線があります。
この場合、読み出しから見れば正論理で、書き込みから見れば負論理です。
正負にこだわると読み出し時は正論理の1を出力し、書き込み時は負論理の1を出力するなどとなって間違いの元になります。
他の例では、バスの方向を変える信号があります。
HではバスA入力→バスB出力、LではバスB入力→バスA出力に切り替えます。

「アクティブ」/「インアクティブ」ではなく、「アサート」/「ネゲート」という言葉を使う場合も有りました。

昔は正論理を負論理に変換することでゲートの数を減らすなどということをしていましたが
今ではそのような問題はソフトウエアが解決してくれます。
教養としては知っていたほうが良いですが、論理設計の主流は回路図からVHDLなどの言語に移行しています。
テストの点数を取るためには必要ですけどね。
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この回答へのお礼

なるほど、電圧レベルに関係なく、「真」=「1」ということなのですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/22 17:57

#1 がほとんどすべて言っているので蛇足っぽいんですが....


H/L で表す時は, ふつう「電圧が高い = H」「電圧が低い = L」と表すことでしょう. では, 0/1 で表す時はどうでしょうか? 「0」や「1」で何を表しているのでしょうか? 正論理なら「電圧が高い = H = 真 = 1」「電圧が低い = L = 偽 = 0」です. これに対し, 負論理では少なくとも 1つの等号が成り立ちません. で, 最初の等号はまず間違いなく成り立つので, 残り 2つのうちどれを成り立たないとするかによって解釈が分かれます.
あと, assert/negate (ないし assert/deassert) は動詞なので, active/inactive とはちょっと違うんだよな~.
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