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急速充電器を使うことで、リチウムイオン電池の劣化を実感された方はいますか?

新しいデジカメを買ったのですが、付属の充電器だと、満充電するのに4時間近くかかるため、
急速充電器の購入を考えています。
ただ、ネットで調べると、急速充電は電池を劣化させやすいというデメリットが多く見られます。
理屈はわかるのですが、メーカーはそれなりのマージンを設定しているはずで、充電時間が1/10になるくらいなら劣化するのもまだわかりますが、充電時間が半分になったくらいで、実感できるほど電池が劣化するのか疑問です。
デジカメではありませんが、それほど劣化するなら、デジカメの電池よりはるかに高価な電気自動車の電池(これもリチウムイオン電池です)を
電気スタンドで急速充電するなんて考えられませんよね?

ということで、急速充電器をお使いの方で、電池の劣化を感じられた方、または特に感じられなかった方がいらっしゃいましたら、
それぞれのご意見をお聞かせください。

A 回答 (4件)

はじめまして♪



リチュームイオン電池では、充電の方法を間違えますと生命に関わる事故の可能性があります。

さて、実際の問題点は、「満充電」なんですよね。

実はケーター機器の多くの充電器は、充電の管理を行っていません。 大抵は、電池パック内の回路や、機器の回路で、制御しています。
しかも、制御の為にチップコンピューターが組み込まれてプログラムで管理していたりする物が大半ですよ~。

大抵は充電開始から数十分ほどが急速充電と同じ要領で、おおむね80%充電します。 その後の20%分が数時間です


充電時間が半分と言う事は、危険な80%以上の高温時の充電をせかす事に成りますね。発火や爆発に至らないまでも、より高温になると言う事が電池の劣化を招いてしまう可能性が有ると言う事でしょう。

車の充電の場合は、規模が大きすぎるので、家庭用電源から大電流を流すと、コンセントやケーブルが発熱して電力のロスが発生します。さらに、家庭用コンセントでは15Aまでと言う法律上の制限が有るので、(100V×15Aで1500W)200V系からだと時間的に「急速充電」と言える物です。(200V×15Aで3000W)

さらに蛇足ですが、リチュームイオン電池の特徴は、小型で大容量、途中充電で劣化等の症状も少なく、充電放電の回数もわりと良い物です。すべての点で良いとは言えなくて、充電時の危険性が非常に高く、完全に電気を使い切ると言う状況に非常に弱い(過放電状態)、3ヶ月以上の保管には使い切った状態にしてしまうと、再充電が10%程度しか出来ない場合が有る(私のパソコンは、そんな状態に成っちゃいましたよ、涙)
また、フル充電状態での長期保管も性能劣化を招きます。

電池の表示が3段階とか5段階でしたら、一個分は消耗した状態で保管する、機械の電源が切れはしないが、最終段階と言う状態の方が、長期保管には向いているようです。

ニッカドバッテリーは完全に使い切ってから充電、車等の鉛バッテリーは常に充電しフル充電の状態を維持すると長持ちしますね。(このため、鉄腕ダッシュのソラーカーだんきちは、鉛バッテリーですから、日暮れまで走りバッテリー切れまで使うから、制作当初と最近では1日に走れる距離が極端に違って来ているよ~。)


バッテリー、充電式や乾電池のような使い捨ても、それぞれの特徴を知ると、より快適な使い方が出来ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに付属の充電器はチャージランプが切れてから、1時間くらいで満充電になるらしく、
その辺はアバウトに感じます。
急速充電器もその辺は同じようなものかと思います。
色々調べて、満充電にして使わずに保管するのが、劣化を最も進めるようなので、その点は気を付けたいと思います。
前のデジカメは、クレードルに入れて、使用のたびにその都度充電するタイプだったので、
3年ほど使っても、電池の劣化はほとんど感じられませんでした。
今回は、電池を本体から外して充電するタイプなので、少し電池の管理に気を使いそうです。
一応、電池はもう1個純正品を入手しましたので、あえて急速充電する必要もないんですけどね。

店で、純正の急速充電器を見て、付属のものより小さくてカッコよくて、思わず欲しくなったので、今回の質問になりました。
実際には使ってみないと、なんとも言えないですね。
充電のタイミングや頻度でも条件が変わってくるので、もし劣化したとしても全部急速充電のせいにはできないってのもあるでしょうし。
現状、必ずしも急速充電が必要な状況ではないので、もしそうなった場合はまた考えたいと思います。

お礼日時:2010/07/26 21:15

> 新しいデジカメを買ったのですが、付属の充電器だと、満充電するのに4時間近くかかるため、


> 急速充電器の購入を考えています。
・勘違いされているようなので、一言コメントいたします。
「0.1C16H」が充電池を充電する際の基本です。
(0.1C=定格出力電流の0.1倍)の電流を流したとき(16H=16時間)で満充電になると言う公式です。
最近のリチュウムイオンなどは高性能化しているため「0.1C8H」の8時間充電が多くなっています。

満充電までに4時間ならば、電池の劣化を最小限に抑えた急速充電が行われています。

リチュウムイオン電池と他の電池との違いは、リチュウムイオン電池は電解液に有機溶剤が使用されていること。
有機溶剤は可燃性ですから、液漏れすると電解液が温度上昇により発火してしまいます。
急速充電は発熱します。
このため、リチュウムイオン電池は他の電池と比べて急速充電時の温度管理が難しい欠点があります。
リチュウムイオン電池にはプラス端子とマイナス端子の他にT端子(T=サーミスタ温度センサー端子)が設けられています。

プリウスなどの電気自動車のバッテリーの主流はニッケル水素電池です。
リチウムイオン電池はプリウスPHVなどの一部の機種だけに限られています。
コレには理由があります。
ニッケル水素電池は内部抵抗が低く、瞬間最大電流は定格の20倍程度出力出来る特性があります。
ニッケル水素電池は瞬発力がある電池なのです。
これに対して、リチュウムイオン電池はの瞬間最大電流は定格の4倍程度で限界です。
だから、電動工具などはニッケル水素電池が主流です。
チョンチョンチョンとスイッチを入れるモーター機器にはリチュウムイオン電池よりもニッケル水素電池の方が瞬間的なハイパワーが得られるため向いているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
0.1C16Hで検索しても回答者様の回答しか出てこないので、あまり一般的に知られた事項ではないようですね。
付属の充電池でも、ある意味急速充電されているのかもしれませんが、こちらはそれ(付属の充電器)に対しての急速充電と言っているので、それについてお答えいただきたいところです。
勘違いはありません。

ただ、T端子があるのは、知りませんでした。確かに+とーと端子が3つありますね。
これは、参考になりました。ありがとうございます。
逆に温度管理されているのであれば、急速充電でも、心配するほどの劣化はないかも知れませんね。

また、ここで自分が電気自動車と言っているのは、i-MiEVのような先進的なリチウムイオン電池を積んだ
電気自動車のことです。
一般的なモーターの駆動用に使われないのは、パワーの問題ではなく、コストの問題かと思われます。

お礼日時:2010/07/27 01:29

リチュームイオン充電池は、急速充電で劣化を早めるなんて聞き始めですね。


例えば、キヤノンの場合、コンパクトデジ用・一眼レフ用のバッテリーの満充電時間は、100~120分です。

ただ、付属の充電器を使わず、市販の急速充電器は、安全回路の無い粗悪品も有るので使うのは止めた方が良いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一応、急速充電器は電池と同じメーカーの純正品で考えています。

お礼日時:2010/07/26 20:43

デジカメ用のニッケルカドニュウム充電池やリチュウム充電池の過半数は駄目になりました。

(どちらも急速充電)
消耗品と思って購入することです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、そういう方もいるのですね。

お礼日時:2010/07/26 20:42

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