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アポロ11号~17号まで(除く13号)全て無事月着陸に成功していますが、これって凄いこと!?

最初に月着陸を果した11号~最後の17号まで月の周回軌道まで達した合計6機は全て成功しています。(不幸にして月に行く途中で支援船が使い物にならなくなった13号だけは諦めた。それでも何とか無事、帰還しました)

これって本当に凄いことだと今更ながら思うのです。
まず、アポロを打ち上げたサターンVロケット自体、一番失敗する確立の高い打上げ~各段分離し加速し地球の引力を振り切り、アポロ宇宙船を月に向う軌道に乗せた。つまり毎回打上げロケットが完璧だったということ。そして月着陸船の性能。これまた全て月着陸を果し、探査後、上部が上昇し月周回軌道上の支援船とドッキングし、最終的にカプセルが地球に無事帰還した・・・

勿論、当時の最高の技術の粋を集めたのは納得出来ますし、13号の予想外のアクシデントでも急きょ苦肉の策で奇跡的な帰還を果したのもなるほど理解は出来ます。
しかし、11号~17号まで、こうも順調にミッションが運ぶというのは空を飛ぶ飛行機など問題にならない位の成功率の高さというか完璧な技術力!?
今から40年も前の技術力ってそんなに凄かったのかと思うばかりです。(決してNASAを疑っているわけではありませんが・・・)
皆さんはどう思われますか?

A 回答 (12件中11~12件)

凄い技術だと思いますよ。

当時のコンピュータなんて、大した性能はありませんし。
「じゃあ、なんでまた月へ行かないの?」というと、お金がかかるからです。

当時はアメリカとソ連が国家の威信をかけて宇宙へ進出していた時代です。
ですから大金をつぎ込むことができたのです。
(一部では反対運動もありましたが)

もし機会がありましたら、映画「ライトスタッフ」をご覧下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

当時、ソ連に先を越され焦っていたアメリカは1962年のケネディの宣言通り60年代ぎりぎりの1969年にアポロ11号により見事月着陸を果しました。
これまた大統領の発言(シナリオ?)通り凄いことです!

確かに当時のコンピュ-タは現在ノートPCに搭載されているCPUのおよそ足元にも及ばない僅かな処理能力程度のものだったそうですね。でも、それが当時としては最先端の技術なわけです。例えば発射~着水までの一連のプログラム全てが現在のような高度なデジタル・コンピュータ技術によるものではなくて結構、手動操縦も駆使したアナログ主体だったというのも何かで読んだような。そういえばアポロの飛行士は元空軍などパイロット経験者が多く、宇宙船の操縦も急きょ自動からあえて手動に切り替えた場面が(月面着陸の瞬間も)多くあったそうです。
ということは最後は人間の勘に頼ったある意味での職人技・職人芸が一連の成功を支えたのでしょうか・・・

ちなみに「ライトスタッフ」観ました。アメリカの有人宇宙開発黎明期を見事に捉えていました。宇宙開発とは高度なテクノロジーと反面、とても人間くさい面があるんだな!?と思いましたね。笑

お礼日時:2010/08/03 23:24

凄いと思いますよ。


ただ、アポロのナンバーが示すようにそれまでの蓄積が有ってこそですよね。
つまり1号~10号までは発射実験であったり、月の周回軌道までは行ったが着陸はしていないものもありますから。(着陸の予定は始めから無い)
当時はNASAの技術だけでなくアメリカ中の人々の意識も彼らを有形無形の後押ししたのでは無いかと思います。

話は若干変わりますが、現在の日本製品の信頼度って非常に高いじゃないですか。
例えば車などは他国のメーカーに比べとても故障率が低いこと。
これは信頼性の乏しかった日本車メーカーが絶えずトラブルの原因を虱潰しに潰していった結果ですよね。
これと同じようなことが言えるのでは無いでしょうか。

アポロの月面着陸はNASAのでっち上げと言う人達はこのそこに至るまで沢山の開発と努力を彼らがやったことを全く考えずに、いきなり月に行ったかの如く思い込んでるので変な理論が出てくるのではにかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに1号~10号までの様々なノウハウの蓄積や遡ってマーキュリー計画~ジェミニ計画の実績等もあると思います。
(確か、アポロ1号だったか訓練中にカプセル内の酸素に引火してハッチが開かず飛行士3名の尊い命が奪われました。後にも先にもアポロ計画での唯一の犠牲者です)

地球を周回するスペースシャトルでも(つまりこの場合の宇宙とはアポロが月に行くのとはわけが違い、僅か地球すれすれのところですが)過去に二度事故(打上げ時と帰還時)を起こし、どちらも大きな犠牲者が出たことは記憶に新しいところです。

アポロに比べはるかに近場のシャトルでも危険が伴う。けれど、本番である11号~17号まで全てがパーフェクト!唯一あの13号ですら結果的には無事生還果たしてますよね。13という不吉な数字に合わせたアメリカ人らしいスペクタル・ショーとも取れる事故~帰還へのシナリオがすでにあった?と思ったりも。アポロ計画があまりにも順調すぎるとかえって疑う人たちも出てくるので、アクシデントの回も計画にちゃんと入れた!?・・・いえいえ、疑心暗鬼になってはよくないとは思うのですが。NASAを信じてやはり宇宙に出たアポロは「アポロの神」に守られて運が良かったのですかね?笑

お礼日時:2010/08/03 22:47

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