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緑内障と診断された20代です。一生、眼圧を低く維持できるのですか?

本日先生に、緑内障だと言われました。今日の眼圧は両目とも19でした。
1週間前は21でした。

半年ほど前から眼科に定期的に通い、眼圧の高さをはかっています。
眼底検査、視野検査なども受けました。
緑内障の疑いありで一番高い時は24ぐらいあり、キサラタンを
これまでつけてきてその時は15ぐらいまで下がっていたのですが
1週間前の測定では21、今日は19でした。


まだ視野に異常はいまはないが
OCT(光干渉断層計)の結果は、陥没の度合いが高いそうです。緑内障に間違いないと言われました。

一度死んだ神経?はもう元には戻らないそうなので、今後いかに
眼圧を正常範囲に保ちつつ、神経を圧迫しないようにするかという話を
受けました(私の理解ではこのように受け取りました)



質問

・私はこれから一生目薬をさすようですが、そんな何十年も眼圧を一定に保てるのでしょうか?キサラタンの効き目もすぐなくなったようで、本日はトルソプト点眼薬も出されました。キサラタンと併用して眼圧が下がるか試して1週間後に、眼圧をはかります。


・目薬を2本も使うのは一般的なのでしょうか?
 2本使うということは、キサラタンとトルソプトの効果は、補間関係にある?
 たとえばトルソプトだけ使って、キサラタンはやめるとかってできるのでしょうか?

A 回答 (3件)

24歳の時に緑内障が発覚した30代男性です。



> 一度死んだ神経?はもう元には戻らないそうなので、今後いかに
> 眼圧を正常範囲に保ちつつ、神経を圧迫しないようにするかという話を
> 受けました(私の理解ではこのように受け取りました)

はい、概ねその理解で間違いないかと思います。もうちょっと突っ込むと、
視神経に影響が出るような眼圧の高さには個人差があり、
眼圧は一般的な正常範囲より高いけど、視神経には影響が出てないという、「高眼圧症」もあれば、
眼圧は一般的な正常範囲内だけど、その人にとっては高すぎて視神経が死んでしまうという、「正常眼圧緑内障」もあります。

ですので、一般論的な「正常範囲」を目指すのではなく、
「その人にとって視神経に影響が出ない眼圧範囲」を見極めたうえで、
その範囲に保つことを目指すことになります。

(そういう意味では、回答1さんは、高眼圧症であり、緑内障ではないということですね)

> ・私はこれから一生目薬をさすようですが、そんな何十年も眼圧を一定に保てるのでしょうか?

個人差がありますから、「その人による」としか言えないかと思います。
ですが、今後、どんどん新薬が出てくるでしょうし、
目薬が効かなくなったら手術という手段もありますし、
それほど心配することはないかと思います。

> ・目薬を2本も使うのは一般的なのでしょうか?

回答1でも書かれていますが、眼圧を下げる方法(原理)はいろいろありますので、
そのしくみが違う薬なら組み合わせて使うことができますし、
より眼圧を下げるために複数の目薬を使うのは一般的です。

(また、例えば、今年出たばかりの新薬「ザラカム」は、よく使われる組み合わせであるチモプトールとキサラタンを一つの目薬にしたものだったりします)
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/201 …

私の場合、最初は「レスキュラ、チモプトール、ピバレフリン」の3本を点眼していたのですが、
ピバレフリンにアレルギーが出たため、10年ほど前に、眼圧が高かった右目は手術にふみきりました。
で、手術でも完全に眼圧が下がりきらなかったのですが、当時出たばかりの新薬だったキサラタンに切り替え、
その後は 左目:チモプトール+キサラタン、右目:キサラタン で過ごしています。
レスキュラは一日三回だったのが、キサラタンの一日一回で点眼がだいぶ楽になりました。

緑内障は一度死んだ視神経は生き返らせることが出来ない、失明への一方通行ですから、視野欠損が進んだ失明直前に発覚すると取り返しがつかない病気です。
ですが、たとえ治療しなくても、視野欠損の進行は年単位で進んで10年単位で失明にいたるといった進行は非常にゆっくりとしたものですし、
たいていの場合は眼圧を下げることで欠損の進行を止められますので、視野に影響が出てないうちに発見できたのであれば、それほど怖い病気ではありません。

人によって薬の効き具合なども違いますから、最初はその人にあった治療法を模索するといったことになるかと思います。
一生付き合うことになる病気ですから、まずはじっくりと落ち着いて対応してください。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。そうですね一生付き合っていかなければならないので、いまはどの治療法でいくかを見極める時期なので模索の時期だと考えなければなりませんね。気が楽になりました。新薬にも期待したいところです。

はやく自分にあった目薬がみつかるとよいです。

どうもありがとうございました。ご回答感謝します。

お礼日時:2010/09/06 05:28

こんばんは




体調や季節によっても変動しますし
ストレスでも変わります
なので日常生活でも気をつけてください



家族は1本だけです
ミケランLA です
目薬のことは先生に聞いたほうが良いですよ
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
そうですね。先生に相談してみますね。

お礼日時:2010/09/06 05:29

10代で高眼圧症と診断されて、5年くらいトルソプトをさしつづけてましたが、眼圧21くらいから下がらず、目薬なしでも安定しているので、治療を打ち切り経過観察のまま緑内障にもならず15年経ってます。


眼圧が一定なのが正常なので、目薬をささないと上がるものでもないようです。

トリソプトは房水の生産を減らす効果があり、キサラタンは排水を促す効果であり、水道と下水の補完関係にありますので、閉塞型緑内障か開放型緑内障かの判断をするのだと思います。
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この回答へのお礼

それぞれの目薬の効能をご説明いただきありがとうございます。よく理解できました。
トルソプトをつけ始めたが、若干刺激があるし、とろみがあるのか、つけて1、2分は目がかすんだ感じになりますね。こんなものなのでしょうか。

しばらく様子を見たいと思います

お礼日時:2010/09/06 05:26

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