プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

どのような感じで見えるのでしょうか?
また早ければ何歳ぐらいから罹り始めるのでしょうか?
予防法としてはどのようなものがあるのでしょうか?
目が見えない生活は大変だと思うのであらかじめ予防を考えています

A 回答 (5件)

こんにちわ。


私は、5才の時に左眼球に石が直撃して、失明しました。

そして、一年半程前に、また左眼を外傷で網膜剥離をおこして二回、手術をしました。

合計、三回の手術です。

その結果、今回は網膜剥離におまけが付いてきました。

その、おまけとは「外傷による続発性緑内障」です。

眼球の水の吹き出し口が外傷で潰れたために、「眼圧」が一時急上昇しました。

内服薬も点滴も全く効きませんでした。
眼圧の数値は、60前後まで上昇しました。(正常値は、10~20にかけてです)

まさに、この世の「地獄」でした。
眼球の内部がまるで焼けただれるかのような痛みと強烈な頭痛と目眩が、24時間続きました。

視神経が壊れるのを防ぐ為に、角膜に穴を開けて水を抜くといった処置を、たえず行っていました。

精神的に限界がきて、「眼球摘出手術」が脳裏によぎっていた時に奇跡が起こりました。

眼圧が下がり出したのです。
原因は分かりませんでした。

現在、私は点眼だけで眼圧をコントロールできるようになり、数値も正常値になりました。

「緑内障」も様々な種類と状態があり、人によって異なる場合があります。
眼圧が上昇しない「緑内障」もあります。
まさに、ケースバイケースらしいです。

「緑内障は視野が狭くなる」というのが、ごく一般的な症状です。
従って、眼科での「眼底検査」や「視野検査」などを受けて下さい。

「白内障」は現在は、日帰り手術が行えるほど、医学も進歩を遂げましたが、「緑内障」は基本的に「治らない」病気だという事を、肝に銘じておいて下さい。

ですが、ありがたいことに点眼液で「進行を防ぐ」事はできます。

また、現在では「緑内障」の手術を行う事の出来る、医師も存在します。(私は、日本の眼科医でもNO.1と
言われる医師に手術をして頂きました)

とにかく、唯一の予防法は、「眼科での定期検診」です。

私は、まだ片方が見えますが、確かに「不自由」ではあります。

失明は、大変恐ろしい事です。
どうか、大事になさって下さい。

最後に、一言。
「眼球」は非常にシビアな患部で、医師の技術が露骨に左右されます。(私は、網膜剥離が発覚するまでに、三回病院を変えました)

必ず、人づてに「名医」と呼ばれる医師の受診を受けて下さい。

長文になり申し訳ありませんでした。
それでは、失礼します。
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この回答へのお礼

眼科医のことについて大変参考になります
また定期検診をしないといけないと思いました
それでも低眼圧緑内障を発見できないのが残念です
初期症状がどうなるのかがわかれば自己防衛ができるのでここで質問したのですが
ちょっとケースが違いますが大いに参考にはなりました
ありがとうございます

お礼日時:2005/02/02 16:48

#4です。



見え方(視野)に出るのは、もう初期ではありません。
即、治療が必要になります。
治療といっても、眼圧を安定させ、それ以上の進行を防ぐということです。
一度失った視野は戻りませんので、そうなる前に対応しなくてはなりません。

やはり、定期健診ということになりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
一度眼科医で検診にいきます

お礼日時:2005/02/03 00:25

こんばんは。



眼科に勤務していました。緑内障の予防というのは難しいかもしれません。定期的な(年1回位でしょうか)検査を受けるのが一番でしょう。

眼科で視神経や前房というところを見てもらえば、緑内障になる可能性があるかどうかわかる場合もあります。詳しい検査でなくてもわかったりしますので相談してみてください。

急性の場合は、眼圧上昇による激痛がありますのですぐ眼科を受診してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
激痛が走ったときには対応できると思います
大きな症状がないときの初期の見え方での判別はできないのでしょうか?

お礼日時:2005/02/02 21:44

私もなったことがないので、文献上のものですが・・・。


上記の症状に加えて、虹視症という症状がでるそうです。
虹視症とは、電灯の周囲に虹のような輪がみえるもので角膜がうすく混濁しているときに起こるそうです。
申し訳ないですが、それくらいしかわかりません。
ただ、急性緑内障の場合は非常に強く症状がでるようなので予防する暇もないとういう感じだと私は思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
虹視症とうのは虹のように色がついているのでしょうか?

お礼日時:2005/02/02 03:28

緑内障とは眼圧(眼球内の圧)が上昇し、視機能が障害される疾患を言います。


急性緑内障は急に眼圧が高くなり、瞳孔が緑色に見えるそうです。
症状としては、(急性の場合)眼痛とともに頭痛、吐き気が起きたりします。時には吐く人もいます。
慢性の場合は、軽い頭重感、眼のかすみ、軽い眼痛などがあります。
何歳くらいからでるのかはわかりませんが、年齢を重ねて起きやすい眼疾患は「白内障」であると思います。
白内障は水晶体が白濁する病気です。
水晶体が白濁するくらいになってしまうと、手術適応になってしまいます。
早く発見できれば、白内障を治す目薬というものがあるそうです。
少し視力がおちたなと思うと眼科にいくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
白内障のほうは徐々に進行するので気をつけていれば手遅れにならないので心配していませんが
緑内障は進行が早いので相当注意していないと手遅れになると思います
そこで激しい症状が出る場合はすぐに分かるので意識していれば問題ないと思います
問題は症状が少ないときです
見え方がどうなるかを分かっていればわずかな前触れも見逃す確率を下げることができます
その具体的な見え方を知っていれば教えてください

お礼日時:2005/02/02 01:20

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