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個人事業者です。
コクヨのルーズリーフで仕入帳を書き始めようと思うのですが、品名、数量、単価とすべて細かく書かなくてはいけないのでしょうか。
4月あたりからは(仕入れで買った物の)納品書があるのですが、それ以前のは捨ててしまって、細かい部分が不明です(領収書はあるので合計額は分かるのですが…)。

それと、このルーズリーフの、項目で「借または貸」というのがあるのですが、これは何でしょうか。
「差引残高」というのもよく分からず。。

教えていただけましたら幸いです。

A 回答 (4件)

・ まず「ルーズリーフ式」ですが、使っていけなかったら「大手メーカーで売っていません」のでお使いいただいても大丈夫ですよ。





・ 仕入帳に記載する内容は、仕入帳をどのように活用するかによります。

・ 前の取引を確認するに当って、仕入帳で確認したいというのであれば「取引の細目」を書かないと利用できません。

・ 税務申告(金額の管理)にのみ使うのであれば「日付」「金額」「相手先」が記載されていればことは足ります(消費税の記帳でいうところの「内容」も「仕入」という勘定科目が大きな意味での内容に相当しますので、品名がないことをもって否認とはなりません)。

・ 具体的な内容は、仕入先ごとに納品書・請求書を整然とファイリングしておけば十分です。


「貸・借」「差引残高」について
・ 基本は、簿記のルールからつけられた見出しです。
  仕入帳は通常「仕入先ごと」に記載します。頻繁に取引すれば、通常「買掛」が発生しますので、「いくら買った、いくら払った、今現在の買掛の残はいくら」という内容を仕入先ごとに管理できるということです。
  
 
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
これで書き始められそうです。

お礼日時:2010/09/06 23:07

納品書をしっかりと管理し、綴ることで仕入帳の代わりにしても良いように思います。



書くとしても、納品書を一緒に管理することで、細かく書かなくても良いかもしれませんし、頻繁に仕入れるようなものは、記号などを使って省略しても問題ないでしょう。

借と貸は、簿記の借方と貸方でしょう。
仕入は費用の一つで、発生が借方となりますので、仕入れたら借方へ記載、返品や値引きを受けたら貸方、決算時には損益勘定へ振り返るために、借方の合計から貸方の合計を差し引いた金額を貸方へ持っていくことで、0となるでしょう。

売る目的などで仕入れるものが仕入ですが、仕入として処理をした後に自分の事業に利用した場合などの場合には、他勘定振替の処理として、貸方へ記載することになるでしょう。

この回答でわからないということは、簿記の学習をされていないということになるでしょう。
簿記3級程度の学習をされるか、税理士へ依頼したり、指導を受けるなりを考えましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
簿記を習っていたことがあったのですが10年以上前のことなので思い出しつつやっております。。
仕入帳の概念といいますか雰囲気が、皆様のご回答でつかめました。感謝いたします。

お礼日時:2010/09/06 23:15

A会計【出納】・・・金銭・物品の出納の記録・計算・管理等を言います。


B仕入書・・・・・・商品の仕入れに関する事項を記載した書類を言います。
AとBはメモ帳ではいけません。なぜか?差替えが出来るものは書替えが出来るからです。
答・・・・製本された仕入帳に品名・数量・単価等必要事項全て詳細を記載して下さい。
上記の事からルーズリーフはいけない事が分かりましたね。

会計関係の書類は保管年数があります。調べてください。重要証憑書類は7年です。

Cルーズリーフの項目で借方・貸方・差引残高について説明します。
(1)借方・・・・物を借りる方の人と理解してください。つまり物が入ってきた。
(2)貸方・・・・物を貸す方の人と理解してください。つまり物が出ていった。
(3)差引残高・・・・・貸借を相殺して残余のお金や物を言います。

(例)事務用消耗品の残がなくなったので買いました。
(借方)事務用消耗品費00,000 /(貸方)現金00,000
事務用消耗品が入ってきて,現金が出ていった。「つまり事務用消耗品が増えて現金が減った。」

PCの具合がよくないので,もしかしてWっているかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
書類等、きちんととっておくように肝に銘じます。

お礼日時:2010/09/06 23:24

A会計【出納】・・・金銭・物品の出納の記録・計算・管理等を言います。


B仕入帳・・・・・・商品の仕入れに関する事項を記載した帳簿を言います。
AとBはメモ帳ではいけません。なぜか?差替えが出来るものは書替えや差替えが出来るからです。
答・・・・製本された仕入帳に品名・数量・単価等必要事項全て詳細を記載して下さい。
上記の事からルーズリーフはいけない事が分かりましたね。

会計関係の書類は保管年数があります。調べてください。重要証憑書類は7年です。

Cルーズリーフの項目で借方・貸方・差引残高について説明します。
(1)借方・・・・物を借りる方の人と理解してください。つまり物が入ってきた。
(2)貸方・・・・物を貸す方の人と理解してください。つまり物が出ていった。
(3)差引残高・・・・・貸借を相殺して残余のお金や物を言います。

(例)事務用消耗品の残が少なくなったので買いました。
(借方)事務用消耗品費00,000 /(貸方)現金00,000
事務用消耗品が入ってきて,現金が出ていった。「つまり事務用消耗品が増えて現金が減った。」
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