アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

カメラワークと選曲のセンスが良い映画を教えてください。

「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」や「カクタス・ジャック」、「処刑人I&II」みたいな映画を探しています。

ガイ・リッチー、タランティーノ、ダニーボイル、石井克人、岩井俊二が監督している映画以外でお願いします。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

ダニーボイル、私も大好きです。

トレスポとか、スラムドッグのオープニングの疾走感はゾクゾクきますね。

ドミノ
トニー・スコット作品。実在の女賞金稼ぎ、ドミノ・ハーヴェイの半生を映画化したアクション。とにかくスタイリッシュ!です。音楽と、映像と、キーラ・ナイトレーのあまりのかっこよさが三つ巴に合わさる瞬間、鳥肌がゾクゾク立ちます。

レント
クリス・コロンバス作品。80年代のNYに暮らす、ミュージシャンや芸術家などの、アナーキーでボヘミアンな貧しい若者たちを描くロックミュージカルの映画化です。MTVみたいな映像、などとも言われていましたが、逆にプロモのようでとてもかっこよかったです。音楽の良さも、太鼓判を押します!

サンキュー・スモーキング
ジェイソン・ライトマン作品。この監督も、毎回外れなくポップなカメラワークと音楽の良さを感じます。作品自体も、よくある感じではなく「こんなストーリー見たことない!」と思えるような新鮮さと、共感できるポイントを兼ね備えていて、腕のある新進監督だと思います。他、「JUNO」「マイレージ、マイライフ」も同様に良いです。

ダージリン急行
ウェス・アンダーソン作品。父の死をきっかけに、バラバラの三兄弟がインド横断の旅に出るコメディ。はちみつ色の映像美と巧みなカメラワーク、ストーンズの使い時が絶妙です。映画そのものもゆるくて面白いです。

アクロス・ザ・ユニバース
ビートルズの曲をふんだんに使ったジュークボックスミュージカル。80年代イギリスとアメリカの雰囲気を、映像がよく捉えています。ビートルズの曲も、うまくアレンジされて違和感がなく、パンクロック調、ゴスペル調、ポップス調と様々です。歌詞に、物語に沿った意味が持たされているのも、うまいなぁと思います。(I want you so badを、ベトナム戦争徴兵時のアメリカ政府軍がリクルートする若者へ向けた歌にしてしまうなど)

パイレーツ・ロック
リチャード・カーティス作品。60年代、ロックミュージックが制限されていた時代のイギリスで、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局があった!という話。音楽、最高です。映像も、60年代ファッションやインテリアも相まってとてもセンスいいです。

あの頃ペニー・レインと
キャメロン・クロウ作品。この監督も、音楽をよくわかっていて、どう撮ればそれが生きるかわかっている感じがします。70年代アメリカ、ロックバンドと、グルーピーの女の子と、ロックジャーナリスト希望の少年が同じトレーラーで全米をツアーで回る話です。

ラン・ローラ・ラン
トム・ティクヴァ作品。タイトルから示唆されるとおり、疾走感に溢れたスタイリッシュな作品です。恋人を救うため走り続ける主人公ローラに合わせて、カメラワークも音楽も臨機応変に表情を変えます。

オーシャンズ11
スティーヴン・ソダーバーグ監督。非常にカメラも音楽もうまい監督だと思います。カメラと音楽にこれほど映画を引っ張る力があるんだということを再認識させてくれる監督だと思っています。「インフォーマント!」も同様に、巧みでした。

バーン・アフター・リーディング
コーエン兄弟作品。シュールなブラックユーモアで有名な監督ですが、それを彩る映像と音楽もまたセンス良しです。この作品について言えば、音楽がかもし出すなんともいえないコミカルさが秀逸でした。

500日のサマー
カメラワークと音楽を語るのであれば、最近の映画では外せません。サマーという自由な女の子に恋をした、少々妄想体質の男の子の心情を、映像と音楽が雄弁に語ります。最近の映画で映像と音楽ということでしたらイチオシです。

アメリ
ジャン・ピエール・ジュネの映像は岩井俊二っぽさもあり、かつ時にはとても残忍さがあったりリアルだったりで面白いです。アメリは音楽を手がけたヤン・ティルセンもとても良く、「選曲」というよりはこの映画のために作られた音楽オンリーですが、見て損はないと思います。「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也も似ているところがあると思います。

ロスト・イン・トランスレーション
ソフィア・コッポラ作品。アメリカ人から見た「トーキョー」がとてもスタイリッシュに撮られています。ポラロイドのような質感だったり、手持ちカメラだったり、アーティスティックです。

シカゴ
ロブ・マーシャル作品。ダークなミュージカルですが、ただ「舞台を正面から撮っただけ」になりがちなミュージカル映画において、カメラワークの妙が冴え渡っています。

ソードフィッシュ
ドミニク・セナ作品。麻薬取締局の極秘作戦による裏金95億ドルをめぐっての、知能をはりめぐらせた攻防戦を描くクライムアクション。こちらも映像のセンスがよかったです。

参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

白黒本家の「死刑台のエレベーター」は、当時としては画期的だったと思います。

また、マイルス・デイヴィズが即興演奏で奏でた音楽も、よかったとおもいます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%88%91% …
    • good
    • 0

選曲のセンスには自信がありませんけど『リベリオン』はどうでしょう?


http://movie.goo.ne.jp/movies/p34126/index.html
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!