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アメリカも中国になめられている?

要するにアメリカは尖閣列島を日本の領土と認めたとも同然の発言をしました。そして安保の適用を宣言しましたがしかし中国は強硬論を展開しています。はっきり言ってアメリカの軍事力を見下している様です。

アメリカはブッシュ親子の戦争浪費でだいぶ国力を低下させている事は事実です。
それでアメリカはアジアで軍事力を行使する余裕がないと見ての事なのでしょうか?
それともアメリカ恐るに足らずと言う程軍事国家になったと言う事なのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

アメリカは尖閣列島を日本の領土と認めたとも同然の発言をしたけれど


あくまで同然であって「日本の領土」と言い切ったわけではないです。

現在は日本の支配権の下に尖閣がある、という認識で
コレを力ずくで占有しようとするなら、日米安保に基づいて黙ってはいませんよと。
実際、尖閣に基地でも作られた日には在沖米軍にとっても脅威になるので放置は出来ない。

「領有権問題はあくまで当事者間で解決してくださいね」と言うのがアメリカの建前だが
まあ、本音は「現状を維持しとけ」と言ったところではないだろうか。

一方の中国だが、ホントにアメリカを舐めているなら
「謝罪と賠償を」とか日本にわめくことなく速やかに尖閣へ上陸しています。
アメリカの軍事力は中国に対して今でも立派に機能しているんです。

中国の対外交渉や外交は常に強気を標準ベースにしておかないと
国内世論や不穏分子の矛先が中国当局に向いてきかねません。

だから特に絶対安牌の日本に対しては、あらん限りの強気&恫喝で安心して押してくるのです。
その日本だって、関係を断絶してまで尖閣を取る利は中国にありませんから
落しどころは探っている筈です。

まあ探ってるのは、日本が「さすがにキレるだろう」の直前くらいか('A`)
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この回答へのお礼

>一方の中国だが、ホントにアメリカを舐めているなら
「謝罪と賠償を」とか日本にわめくことなく速やかに尖閣へ上陸しています。
アメリカの軍事力は中国に対して今でも立派に機能しているんです。

確かにクリントン発言はある意味で抑止力になっているかも知れません。
アメリカの出方を探るためにちょっかいを出しているのでしょう。
それにしても南支那海の領海の広げ方は異常ですね。
今までマスメディアは何をしていたのでしょうか?

浅はかな経済評論家しきりはやし立てた中国への経済投資の結果ここに進出
した企業がまるで人質同然です。
どの様に解決していくのか、果たして解決(平和的)が出来るのか不安です。

有難うございました。

お礼日時:2010/09/28 11:05

舐めているんじゃなくて、いざとなったら


戦争も辞さないぞ、という姿勢を見せて
いるだけでしょう。
朝鮮戦争で、中国はアメリカに勝った、と
思っている人が多いですから。

ああいう外交が出来る、というのは、
ある意味羨ましいですね。

ああいう外交が出来るためには、
1、それなりの軍事力がある。
  アメリカだって、中国相手に全面戦争
  をやる気はないでしょう。
2、見切りができる、外交力がある。
  一歩間違えると、大変なことになりますが
  それが出来る、情報力があるんでしょう。
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この回答へのお礼

せめて上海万博が終わってからコトを起こすのではないかと思っていました。
それが中国ヘリの異常接近やら何やら急激に顕著になりました。
病気と同じで国の勢いがなくなると病気(外敵の介入)になると言う事です。
自民の福田や安陪から始まった放り出し政権、そしてふらついた民主政権の
実態を見た上での中国の行動と見ると納得出来ます。
正直言って今の段階ではアメリカに頼らざる負えません。
沖縄にはもう少し我慢してもらうしかないと思います。
「俺には関係ないよ」と言う覚めたニヒリズムは通用しなくなっています。
それにしても中国船を拿捕する様な行動を起こすとは中国にとって想定外
だったと思います。このあたりももう少し考えてみるつもりです。

有難うございました。

お礼日時:2010/09/28 11:18

軍事的に侵略しなければアメリカ軍は攻めてきません、


中国はそれを十分わかっています、つまり経済圧力と人質で脅して日本から
領土を放棄させたいのです。脅しだけではアメリカは攻めてきませんから日本を
試しているのです。今のところ中国の思うつぼにはまっていますが・・・・


また中国はアメリカをなめては居ません、まだアメリカの軍事力の方が圧倒的に強いため
表向きは仲良くしている姿勢を演じているだけなのです。


中国の将来の海洋計画には太平洋、インド洋でのアメリカ軍の覇権阻止が入っています。
また中国の軍事演習には台湾攻撃時のアメリカ軍の支援を分断するなどの訓練がありますので
いまから数十年後に中国の軍事力が巨大になればアメリカとのぶつかり合いもあるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

>また中国はアメリカをなめては居ません
そうですね。実戦経験はダントツでアメリカがノウハウを持っているから。
確かに中国は日本を試していると思います。
海保による拿捕は想定外だったのかも知れませんがこれを好機到来と見た
のでしょうか。
4~5年前に産経がスクープした中国高官がアメリカの軍事高官にグアム
から日は中国に覇権を渡せと言った事がありました。
あれから日本国民の多くが国防意識を目覚め始めました。遅きに失したと
言う感は否めませんが。
沖縄にはもう少し基地被害を我慢してくれと言わなければなりませんね。
少なくとも日本が独自の強い牙(軍事力)を持つまでは。
憲法9条は落ち目になった社民党なんか無視して早急に改正すべきだであ
ると思います。
有難うございました。

お礼日時:2010/09/28 10:56

アメリカを舐めているというより、何かの計略があるのでしょう。



アメリカという国は用意周到な国で、世界中から経済封鎖されても生きていける国なんです。そのうような国作りをしているのがアメリカです。

アメリカに対して、中国が日本に対していたのと同じことをすれば、先に倒れるのは中国でしょう。国債など問題にしていません。最後は踏み倒せば良いわけですから。

何よりのアメリカが持つ膨大な金(ゴールド)が物を言います。

今回ロシアの大統領が中国を訪問しましたが、中国が日本を攻めている間に、ロシアが北からけん制すればアメリカは日本の救援に行けなくなります。そういう密約があればアメリカは怖くないでしょう。

その密約の報酬は、日本の領土の北半分ということになります。そうでないとロシアは首を縦に振らないでしょう。

まあ、本当にそのようなことになれば、第三次世界大戦ということで人類のほとんどは滅亡します。

アメリカもロシアも中国も最後は核がありますからね。本当に衝突すれば初手から核を使うでしょう。
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この回答へのお礼

ロシアの行動は戦前の「日ソ不可侵条約」を破棄したソ連を想起します。
中国の意図が今年に入ってから実に顕著になりました。
今年に入ってからの中国は単にハシャギ過ぎと言うレベルを超えています。
韓国が100年も前の事を未だに持ち出して日本を押さえ込んでいる間に
中国は近い将来の覇権を考えていたのですね。
これでアメリカが嫌気をさして韓国や日本から撤退したら韓国は念願であ
った北朝鮮との統一が出来るでしょうけれどそれが北朝鮮を傀儡とする中
国の元で統一されると言う事が充分考えられます。

中国は軍事力、経済力ともアメリカを無視出来ません。
クリントン発言はそれなりの重みがあると言う位にしかない様に思えます。
南支那海での領海拡大が顕著になった時点で与野党を超えて現在を予測すべ
きでしたね。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/09/28 10:40

まず、尖閣諸島は国際法で日本領土として認められており、国際法のリーダーシップをとることの多いアメリカが当然の事実を報道したに過ぎません。


中国の強硬論は今に始まったことではなく、要するに「揺さぶり」をかけて外交面で有利に立とうとする北朝鮮などと同じ思想からでしょう。
軍事力、経済力共に中国より優っているアメリカに対し喧嘩を売ろうという気はないでしょう。
しかし、殴ればおとなしくなる隣家の馬鹿犬が吠えていても、実際に馬鹿犬をどうこうすれば被害をこうむるのはどうこうしたほうです。

経済成長率が毎年上回っているとはいえ、中国は内面に問題を数多く抱えているので、実際に外交面で正面切ってアメリカとやりあう余裕はないです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
それにしてもせめて上海万博が終わってからコトを起こせば
良かったのに何故今?と言う感じです。
民主政権の1年を見て組みやすしと思ったのでしょうね。
去年の小沢の中国詣では結局デメリットでしかなかったと言う
事ですね。
それにしても日本の外交力は北朝鮮以下であった事には失望を
、いや絶望に近いものを感じます。

お礼日時:2010/09/28 10:25

アメリカが何か言ったり空母を派遣すると、中国政府は自然と治まります。


だってアメリカは日本並ぶお得意さんですから。

偉そうに言ってきても、経済関係で日中米はがんじがらめです。
とことんまでやったら、共倒れです。
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この回答へのお礼

考えてみると「靖国問題」の頃から今日の予兆があった訳ですね。
ここ2~3年顕著になったのは自民の一連の放り出し政権、そし
て民主フラフラ政権が中国にとって好機到来と見たのでしょうか。
アメリカにとってもプレゼンスを日本に示すチャンスと言う事で
しょうか。
有難うございました。

お礼日時:2010/09/28 10:09

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