アメリカが、島国ソロモン諸島のソガバレ首相と会談し、警告しています

Question

アメリカが、南太平洋の島国ソロモン諸島でソガバレ首相と会談し、
ソロモン諸島が中国と結んだ安全保障協定に関して
「事実上の恒久的な（中国）軍の駐留や軍事施設建設に向けた動きがあれば、相応の対応を取る」
と強く警告しています。

ていうか、じゃ在日米軍基地はどうなんでしょうか？？
このアメリカの言い分っていうのは成り立ちますか？

中国が「アメリカの言い分だと、南洋諸島の国々というのはアメリカとしか
軍事協力できないことになる。おかしいよね。」のほうが正しく聞こえます。

アメリカは、世界の警察やめるって言いましたよね。
ウクライナ戦争にもだいぶ干渉してるし...

アメリカにすれば「世界の警察はやめるって言ったけど、
ダブルスタンダードと政治的偽善はやめるとは言ってない。
ウクライナとか台湾みたいな第3国を利用しての権力闘争もやめないし。
ドイツでも中国でも、伸びていきそうな国は、そうやってつぶしとく」
っていうスタイルでいくんでしょうか？？

mabuterol · Accepted Answer

> 大国のエゴは良くないと思うんですけどね。

中国がソロモンを実効支配するなら、それも大国のエゴ。
結局は現在の世界は、米中の二大国のエゴに振り回されている世界と言って良い。

kantansi · Answer

太平洋はアメリカの庭です。　チンクが出しゃばった真似をすることは許されません。

sandaba · Answer

「おめえ、アイツの子分になんのか。じゃあ今まで通りの付き合いはできねえな、これまで目をかけてやったのによう」ということです。ヤクザの縄張り争い、星条旗組と五星紅旗組のどっちにつくんだという話。

ソロモン諸島がどう判断するかは彼等の勝手です。

mabuterol · Answer

意味不明。

各国がどういう外交方針を取っても、それは各国の自由であって、他国が干渉する事は無い。

ソロモン諸島が、どの国と軍事条約を締結しても、それは自由。一方で米国が、中国と軍事条約を締結した国に対して、外交を疎かにしたとしても、それも米国の自由。

ソロモン諸島は、中国と軍事条約を結ぶ事で得られるメリット、米国との外交が疎遠になるデメリットを天秤にかけて、自由に判断すれば良い。

wellow · Answer

＞アメリカは、世界の警察やめるって言いましたよね。
＞ウクライナ戦争にもだいぶ干渉してるし...

世界の警察は辞めるけど、アメリカの権益を侵すことは許さないということですよ。日本が「国権の発動としての戦争はしない」と言ったから「じゃあ、日本は侵略し放題」という意味じゃないのと同じ。

そもそも中国がソロモンに拠点を置くというのは、太平洋支配のための拠点を置くって意味です。東アジア、東南アジアに対する挟撃作戦拠点となり、オーストラリアやニュージーランドの首根っこを抑え、今より短時間でアメリカ本土攻撃を実施するというのが目的。

中国はあのあたりに守るべき権益は無いから、「新たに作り出す」＝「影響力の拡大」＝「地域恫喝」という図式が見え見えなのですよ。

＞ウクライナとか台湾みたいな第3国を利用しての権力闘争もやめないし。
＞ドイツでも中国でも、伸びていきそうな国は、そうやってつぶしとく」
＞っていうスタイルでいくんでしょうか？？

そんな陰謀論は無いと思いますよ。現在の図式を書き換えようとしているのはむしろ、ロシアと中国。「伸びていく」が領土拡大とか現在の図式を変更するための準備であるならば、当然妨害するでしょう。

アメリカが、島国ソロモン諸島のソガバレ首相と会談し、警告しています

> 大国のエゴは良くないと思うんですけどね。

太平洋はアメリカの庭です。

「おめえ、アイツの子分になんのか。

意味不明。

＞アメリカは、世界の警察やめるって言いましたよね。

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