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x,yが2x^2+3y^2=1をみたす実数のとき、x^2-y^2+xyの最大値を求めよ


解き方を教えてください
よろしくお願いします

A 回答 (6件)

別解として参考URLの「ラグランジュの未定乗数法」を使う方法です。


g(x,y)=2x^2+3y^2-1;f(x,y)=x^2-y^2+xy
h(x,y)=f(x,y)+tg(x,y)
h_x(x,y)=2x+y+4xt
h_y(x,y)=x-2y+6yt

ラグランジュの未定乗数法の連立方程式は
2x^2+3y^2=1
2x+y+4xt=0
x-2y+6yt=0

x,yを求めると
x=±√(31-5√31)/(2√31)≒±0.1597,
y=±(31-5√31)^(3/2)/(62(5√31-28))≒-(±0.5624)(復号同順)
このときf(x,y)は最小値=(1-√31)/12)≒-0.3806 …質問ではこれは求める必要なし。

x=±√(31+5√31)/(2√31)≒±0.6888,
y=±(31+5√31)^(3/2)/(62(5√31+28))≒±0.13037(復号同順)
このときf(x,y)は最大値=(1+√31)/12≒0.5473

[検証]f(x,y)=kとおいた特このグラフがg(x,y)=0と交点を持つ範囲から、kの最大値、最小値が類推できますね。グラフを参考にして下さい。

参考URL:http://szksrv.isc.chubu.ac.jp/lagrange/l1.html
「x,yが2x^2+3y^2=1をみたす実」の回答画像6
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この回答へのお礼

図まで詳しくありがとうございます!
ラグランジュの未定乗数法は初めて知りました
そういう別解もあるんですね!
ありがとうございます

お礼日時:2010/10/12 22:10

皆さんは三角方程式を利用しているので僕は別のやり方を記す


y=kx(kが変数)とおいて、
x^2-y^2+xy=x^2(-k^2+k+1)
で条件2x^2+3y^2=1より2x^2+3(kx)^2=1 即ちx^2=1/(3k^2+2)

よってx^2-y^2+xy=(-k^2+k+1)/(3k^2+2)
またkのとりうる値は実数全体である
(実際に楕円2x^2+3y^2=1とy=kxとの交点をグラフから考えれば分かる)
したがって
f(k)=(-k^2+k+1)/(3k^2+2)としてf(k)の極大値を求めるなりしてやればf(k)の最大値が分かって
それが答え
(計算は省略。あくまでここでは別の方法を示した)
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この回答へのお礼

この問題にはたくさんのやり方があるんですね
ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/12 22:13

我ながら、愚かだね。

。。。。w
座標なんか持ち出す必要はないね、三角方程式に持ち込めば それで終わり。

x=r*cosθ、y=r*sinθ、0≦θ<2πとする。
2x^2+3y^2=1 に代入すると、r^2=1/(2+sin^2θ)=2/(5-cos2θ)
x^2-y^2+xy=kとすると、x=r*cosθ、y=r*sinθより(途中の計算は省略)、k=(2cos2θ+sin2θ)/(5-cos2θ) ‥‥(1)となる。

と、ここまでは良い。問題は、それから後。

(1)の分母≠0から、払うと、(k+2)cos2θ+sin2θ=5k となる。
√((k^2+4k+5)*sin(2θ+α)=5k であるから、この方程式が実数解を持つ事より、|sin(2θ+α)|≦1であると良い。
従って、|5k|≦√((k^2+4k+5) であるから、2乗すると、(1-√13)/2≦k≦(1+√13)/2。


この解法は、先の解法と見かけが違うだけで、本質的には同じなんだが。。。。
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この回答へのお礼

三角方程式にもちこむほうほうもあるんですね
勉強になりました
ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/12 22:12

まぁ、三角関数に転化する方法が常識的ではあるが、“何とかの一つ覚え”のようなので別解を書いておく。


極座標から座標に転化するという手がある、思いつけないだろうが。。。。。w

x=r*cosθ、y=r*sinθ、0≦θ<2πとする。
2x^2+3y^2=1 に代入すると、r^2=1/(2+sin^2θ)=2/(5-cos2θ)

x^2-y^2+xy=kとすると、k=(2cos2θ+sin2θ)/(5-cos2θ) ‥‥(1) となる。
ここで、cos2θ=a、sin2θ=b とすると、a^2+b^2=1 ‥‥(2).
又、(1)は (2a+b)+k(a-5)=0 ‥‥(3) と変形できるが、これは、2a+b=0とa-5=0との交点を通る直線束を表している。
よって、直線:(2+k)a+b-5k=0 が円:(2)と交点を持つと良いから、円の中心である原点(0、0)と直線(3)との距離が、円の半径である1以下であると良い。
従って、点と直線との距離の公式から、|5k|/√(k^2+4k+5)≦1 。
分母を払って、2乗すると、24k^2-4k-5≦0 となるから、(1-√13)/2≦k≦(1+√13)/2。
最大値は (1+√13)/2 、最小値は、(1-√13)/2。
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この回答へのお礼

そんな別解があったなんてしりませんでした><
ありがとうございます

お礼日時:2010/10/12 22:15

三角関数の基本通りに…



(x√2)^2 + (y√3)^2 = 1 を満たす (x,y) は、
x = (1/√2)cosθ,
y = (1/√3)sinθ と表すことができる。

これを代入して、
x^2 - y^2 + xy = (1/2)(cosθ)^2 - (1/3)(sinθ)^2 + (1/√6)(cosθ)(sinθ)
= (1/2){1 + cos(2θ)}/2 - (1/3){1 - cos(2θ)}/2 + (1/2√6)sin(2θ)
= (1/12) + (5/12)cos(2θ) + (1/2√6)sin(2θ)
= (1/12) + R sin(2θ - δ).
ただし、
R = √{ (5/12)^2 + (1/2√6)^2 } = √( 25/144 + 1/24 ) = (√31)/12.
tanδ = (5/12) / (1/2√6) = 5/√6.

(1/12) + R sin(2θ - δ) の最大値は、解ると思う。

# ドウカ計算ガ合ッテイマスヨウニ(祈
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この回答へのお礼

(x√2)^2 + (y√3)^2 = 1 はすごい考えですね!
詳しい説明ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/12 22:14

x=cost/√2    (1)


y=sint/√3    (2)

とおくとx,yが2x^2+3y^2=1を満たす。
0≦t<2π     (3)

(1),(2)を
z=x^2-y^2+xy
へ代入,
倍角公式をつかって整理すると
z=5cos2t/12+√6sin2t/12+1/12
単振動の合成によって

z=√31sin(2t+a)/12+1/12 (4)

ここにsina=3/√31, cosa=√6/√31
aは0<a<π/4なる角度である。

(4)はsin(2t+a)=1のとき最大値(1+√31)/12をとる。
この時2t+a=π/2即ち
   t=π/4-a/2
このtは(3)の中に入っている。

(4)はsin(2t+a)=-1のとき最小値(1-√31)/12をとる。
この時2t+a=π3/2即ち
   t=π3/4-a/2
このtは(3)の中に入っている。
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この回答へのお礼

最後まで詳しい説明ありがとうございます!
よく理解できました

お礼日時:2010/10/12 22:16

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