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流体密度の計算方法について教えてください。

ヘリウムを900kPaにする時の流体密度を計算する際に
4/22414X(273.15/(273.15+測定温度))X900/101.3になる
と思います。
この式の各部分の意味合いが良くわかりません。
例えば、式中にある(273.15/(273.15+測定温度)はケルビン
に変えているだけで、0度÷測定温度だと思いますがこの
部分を日本語で説明するにはどういった意味になるので
しょうか?
また、式の最後にある900/101.3は大気圧の何倍か?とい
う意味でよいのでしょうか?
お手数をおかけしますが、出来るだけわかりやすい言葉で
ご教授ください。

A 回答 (1件)

>4/22414X(273.15/(273.15+測定温度))X900/101.3



4 はヘリウム1モルの質量で、単位はグラム(g)です。
22414 は 0 ℃、1気圧における気体1モルの体積で、単位は立方センチメートル(cm^3)です。
よって、
4/22414 は 0 ℃、1気圧におけるヘリウムの密度で、単位は g/cm^3 です。

温度と圧力が変化すると、気体の状態方程式(P V = n R T、文字は通常の意味)より、気体の密度(n/V に比例)は絶対温度に反比例して圧力に比例することがわかります。

273.15/(273.15+測定温度) は、この絶対温度に反比例することの効果を表します。

900/101.3 は、圧力に比例することの効果を表します。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
また、お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
大変 わかりやすいご説明、感謝いたします。

お礼日時:2010/10/28 23:14

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