プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

デジカメで撮影したところ、111枚中12枚が「認識できない画像です」と出てプレビュー出来ませんでした。
データをパソコンに取り込んでみましたが、やはり「ファイルが破損しているか、大きすぎる可能性があります」と出て見ることが出来ません。
ファイル自体は通常のJPGファイルと同じくらいの容量があるので、JpegAnalyzerで復元を試みましたがSOIデータ等諸々の破損があるらしく復元することも出来ませんでした。

デジカメはCANONのIXY DIGITAL 920IS、SDメモリーカードはPanasonicの2GBを使用してます。
これまではTOSHIBAの128MBを使用していましたが、ファイルの破損は一度もありませんでしたので
・デジカメとメモリーカードの相性が悪い
・メモリーカードの不良
辺りが原因ではないかと思っているのですが、いかがでしょうか?
また、一度デジカメを落としてしまったのですが、それも何か関係あるでしょうか?
今回は諦めるとしても(本当は諦めたくないのですが)、今後のこともありますのでファイルが破損した理由と思われるものを考えられる範囲で教えていただけませんでしょうか?
皆様のアドバイスを元に、対応を考えたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

むかし、パソコン誌にメモリーカードに記録された情報が破壊される原因を


説明していた記事がありました。それによると


1. 接触不良による通信不具合

メモリーカードと本体の通信ピンは多く、1本でも接触不良が発生すると記録
されるデータが異常になる場合があるそうです。

接触不良は通常は通信時に検出できるため、記録時にエラーとなるのですが、
瞬時接触不良など特殊なエラーに関しては検出できないこともあるそうです。

接点が汚れていたり、データ書き込み中に軽くショックが加わったりすると
データが損傷しやすくなるそうです。


2. 静電気によるデータの破損

状況によって人間には高い静電気が貯められることがあり、この静電気によって
データが破壊することがあるそうです。接点に直接触れなくとも放電によって
内容が損傷するケースがあり、気が付かない間にデータが壊れることもあります。

デジカメでは正常に認識できていたものの、パソコンのメモリスロットに挿すと
画像を認識せず、その後デジカメでも認識できなくなったなど、物理的なアクション
を伴った場合に発生し易いそうです。


3. メモリーセルの劣化

フラッシュメモリーのセルに使用されるトンネル酸化膜は電子が通り抜ける
たびに劣化していくため、書き換え回数に制限があるそうです。

一般にNAND型なら100万回と言われていますが、これは平均値であり、製造上の
バラツキや書換えセルの集中によってあっという間に劣化することもあります。

劣化したセルの内容は勝手に変化したりするので、結果データが損傷します。
ただ、これはメモリチェックツールによって比較的容易に検出可能だそうです。
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>また、一度デジカメを落としてしまったのですが、それも何か関係あるでしょうか?



可能性はあります。購入店などでチェックしてもらいましょう。

>・デジカメとメモリーカードの相性が悪い
・メモリーカードの不良

可能性はあります。
相性については、TOSHIBA製で問題がなく、Pana製で不具合が出ることを具体的な証拠として示すことが必要です。
カードの不良も、不良であれば、確実に写真を撮れば認識できないファイルが出るはずですから、まずは購入店に申し出ましょう。
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