Outlookのデータが勝手に復元された理由は？

デスクトップパソコンのハードディスクが破損したため、同機種のパソコンからハードディスクを取り外し、破損したものと換装しました。
この時点で、Outlookのデータがすべて消え去っているものと思いつつOutlookを起動させたところ、完璧に復元されていました。
Outlookは、2019です。
OSはWindows10 Pro. 64bitです。

pstファイルの保存場所は、破損したハードディスクの使用時、Cドライブのユーザー配下の規定の場所でした。
不思議に思い、ハードディスク換装後にCドライブを開くと、従前通りの規定の場所にpstファイルがありました。
OneDriveに保存されていたのかと思い、そこも開いてみましたが、複数あるアカウントのうち一番大切なメインのアカウントのpstファイルはなく、他のアカウントのpstファイルはありました。
また、pstファイル以外に、仕分けルールも戻っていました。

復元されたから何も言うことはないのですが、なぜこのようなことが起きたのか、いろいろ調べてみましたが、？？？です。
このからくりが判明すれば、今後も、ハードディスクの破損に備えて準備しておけるのではないかと考えています。
どなたか、このような現象についてご教示いただければ幸いです。

No.1 ベストアンサー 回答者： ほーほけきょッ 回答日時： 2022/07/13 16:54

そこに至るまでの手順や工程が不明なので何とも言えないですが、考えられることはふたつです。

ひとつ目は、ハードディスクをクローンしているケース。これはその名の通り、ハードディスク上のデーターはまったく同じ内容なので、そのまま引き継がれます。
もうひとつは、ハードディスクを交換したと思い込んでいるだけで、今までのハードディスクをそのまま使っているケース。

この回答へのお礼

早々にご教示下さいましてありがとうございました。
最後に記載して戴いたご指摘を受けて、ふとパソコンの中を覗いたら、底の方にSSDが張り付いておりました。破損したのは、ハードディスクの方で、Cドライブの方はSSDにあったため、Outlookのプロファイルが生きていたのは当然でした。
たいへんお騒がせして申し訳ございませんでした。

お礼日時：2022/07/13 17:50