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2級自動車整備士にできなくて1級自動車整備士に出来ることはなんでしょうか?

将来的に1級小型自動車整備士を目指しているのですが、2級整備士との違いがいまいちわからなくて…

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

二級整備士と一級の違いですが整備振興会のサイトによればこうありました。



以下引用

>1. 一級整備士の役割(位置付け)
これまで国は、整備技能修得の程度を検定試験によって定め、二級・三級整備士について、整備事業における位置付け、役割を決めていました。しかし、一級整備士は1Q&Aで示したとおり、自動車の新技術の普及、自動車ユ-ザ-の保守管理を支援するため、早く、正確で、分かりやすい情報の提供、環境保全に向けた対応など、一級整備士の内容は、これまでの二級・三級整備士の方々が担ってきた内容とは大きく異なり、国が整備事業の要件として一級の役割を決めることは、困難な状況下にあります。新しい一級整備士には、これまでの位置付けの概念から離れた、新しい器が必要になります。
このため、一級の役割とその位置付けは、整備業界、自らが総力を挙げて構築します。
一級整備士が修得しているスキルは、高度整備技術力に裏付けされたアドバイザ-能力、環境保全、安全管理等、社会の要請しているニーズであります。このスキルを活用することで、社会(ユーザ-)と整備業との積極的な関わりが期待でき、ユ-ザ-との相互の理解を深めることで、新しい形の信頼関係が確立できる機会が生まれます。この機会を有効に活用し、一級整備士の役割を社会に根付かせるには、社会の要請している役割を端的に表現できる呼称が重要となります。このため、整備業界の総意として、「自動車整備技術者認定資格制度」※ があり、一級整備士には、制度の最高峰の「整備技術コンサルタント」の認定資格の称号を付与し、一級整備士がその能力を存分に発揮しやすい環境を整えて支援します。
2. 一級整備士の受けるメリット
この「自動車整備技術者認定資格制度」※ を確固たるものにし、一級整備士の方々が高度整備技術力によるアドバイザ-能力で、「整備技術コンサルタント」として、サ-ビス業の原点となるお客様本位のサ-ビスを実践することにより、企業モラルの向上と併せて、自社の収益性を高め、一級整備士に対する高い社会的評価を勝ち取ることが、整備士自らの処遇改善に結び付く道であると確信しております。資格を取得することが目的ではなく、如何に資格のスキルを生かすか、一級整備士・整備工場・整備業界が、共にその持てる力を結集し、一致団結して取り組むことで、将来に明るい希望と自信の持てる整備事業の青写真を描き、活力の復活に向けて邁進することが今、何にも増して必要なときです。


つまり実務者としての整備士と言うより「コンサルティング」的、指導者的な立場と理解した方が良いようですね。

2級自動車整備士にできなくて1級自動車整備士に出来ることって整備的には無いようです。
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