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病院で複数の科を受診時に、医師は他の科のカルテを参照できるのでしょうか?

交通事故で近所の整形外科を受診していましたが、痛みがとれないので、大学病院の神経・精神科の受診を勧められ、受診しました。

問診時に、「事故の前は痛みがなかったのか」「○○の薬は飲んだことがないか」と何度も聞かれました。重いものを持って腰痛、机に長時間向かって肩こりの症状が出ることはありますが、病気というほどでもないですし、交通事故の保険会社との交渉を複雑にしたくないので、痛みはなかったと言い切りました。

医師が何度も確認するので、ふと思ったのが、何年も前から受診している同じ大学病院の内科のカルテです。内科の初診時に、「腰痛・肩こりがひどい時は接骨院に行く。整形外科で筋肉弛緩剤・痛み止めをもらった」と問診票に書きました。その時期に、たまたまいい接骨院・整形外科があると聞いて受診していたからです。大学病院に問い合わせたところ、初診時の問診票はスキャナで読み込み保存しているそうです。

神経・精神科の医師が内科のカルテを参照していたら、私が嘘をついていると思うだろうし、信頼関係が築けず、治療に影響がでるのではと心配しています。


大学病院にカルテについて問い合わせをし、カルテ開示については説明を受けましたが、他の科の医師がカルテを見られるのかまでは、分からなかったので、ご存じの方がいましたら、教えてください。

A 回答 (2件)

個人情報は、院内の規定で管理するのが一般的です。


ということは、院内の情報は共有されていると考えられます。
(科単位で個人情報を管理する病院はあまり聞かない。私は聞いたことがない)
ちなみに、このことは個人情報保護に関しての重要な契約ですので、
病院とそうった契約をしていると思います。
(本人が知らないだけで、契約・同意しているはずです。でないと診療できません)

他の病院の先生などの回答がありますが、全くその通りだと思います。

関係無い話ですが、病院間でカルテを共有しよう!という
政府を巻き込んだ取り組みがあります。
たとえば交通事故でA病院にいってB病院でMRIをとって、
後遺障害申請後の異議申立で、C病院にいった場合など
A,B,Cが情報共有できたら、すばらしいと思います。
でも、個人情報保護その他プライバシー問題などもあり実現には課題が多いです。

話は、戻りますが
>神経・精神科の医師が内科のカルテを参照していたら、
>私が嘘をついていると思うだろうし、信頼関係が築けず、
>治療に影響がでるのではと心配しています。
ということで、おそらく嘘を見抜かれています。
それが心配であれば、病院を変えるべきです。

医者は人間なので、嘘をつかれて信頼関係を築けない人もいるかもしれませんが、
患者に対して親身になってくれる人も居ます。ましてや大学病院などは
親身になって相談してくれる先生の方が多い様に思います(私の主観ですが)

余談ですが、
交通事故の治療ということで、どのような段階か不明ですが、
接骨院はやめた方が良いです。
接骨院は、柔道整体師などの資格でできますので、医者ではありません。
診断書も出せませんし、レントゲンもMRIも読めません。
無駄とはいいませんが、体の事をお考えなら、整形外科に通院したほうが
良いと思います。
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この回答へのお礼

親身な回答をありがとうございました。大変参考になりました。

幸い、神経・精神科で処方された薬の中で、痛みが軽減される神経痛の薬がみつかりました。

神経・精神科で、他の患者さんたちと診療待ちをするのはつらいという気持ちを近所の整形外科の先生に相談したところ、神経・精神科の先生から了解を得られたら、神経痛の薬の処方は可能だそうです。今後は整形外科のみで治療できればと思います。

お礼日時:2010/11/04 22:37

 大学病院で働く医師です。



 現在は電子カルテになっている病院が多いと思いますが、紙のカルテであっても電子カルテであっても他の科のカルテを閲覧することは可能です。私は寧ろ自分の患者さんを診察する際には患者さんの状態把握のために、その患者さんが他の科でどのような診察を受けているのかを積極的に確認するようにしています。他の先生方もそうされることが普通かと思いますよ。私は精神科医ではありませんが、特に精神科ではそのような情報を重視するのではないかと推察されます。

 (ただし今回の担当医が実際に他の科のカルテを確認したかどうかは分かりませんが)

 今回のケースの担当医がもしも私だったならば、「内科のカルテには、以前にも腰痛や肩こりがあって接骨院や整形外科を受診していた、と書いてありますけど」、と質問者さんに尋ねると思います。これは別に嘘を責め立てるためというわけではなく患者さんの症状を正確に把握したいからです。症状を正確に把握できなければ正しい診断や治療に結びつけられない可能性がありますよね。特に今回は痛みが難治性で続いているということですから、診断・治療の上でこれまでの経過は非常に大切だと私は思います。

 さらに、質問者さんが危惧されているように、「この人は嘘をついて、交通事故相手との交渉をこじらせようとしているのかな」、などと担当医に思われてしまう可能性もあります。実際、交通事故後患者さんの中にはそのような患者さんが存在します。一旦そのように思われてしまうと、確かに主治医との良好な関係が築けず適切な治療法に辿りつけない可能性が出てきます。

 今回の受診の目的はあくまでも治療あるいは症状を軽減させるためであって、保険会社との交渉云々は関係ないはずです。したがって、質問者さんは今からであっても精神科の担当医にこれまでの症状に関して正直に話しておくべきだと思います。

 お大事に。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい回答をありがとうございました。
今から医師には言いにくいですが、治すことを一番に考えていきたいと思います。

お礼日時:2010/11/03 21:38

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