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大手家電量販店と町の電気屋さん

以前知り合いから聞いたんですが量販店と町の電気屋さんでは
全製品がそうではないが 一見同じ商品であっても 
メーカー製品番号の末尾等が若干違い 実は同じ製品じゃない と聞きました

この差別化は 家電量販店での購入に流れてしまう客に対して
町の電気屋さんの製品の方が少し割高になるけど
家電量販店のモノよりも少しシッカリ(少し手のかかった?)した作りになって
いるためだ という話です ほんとなんでしょうか?

知り合いから例として聞いた製品は「プラズマディスプレイ」です

A 回答 (3件)

嘘というか都市伝説です。


メーカー製造番号は絶対であり違うことはありません。
しかし、ショップブランド、ショップと提携、ショップオリジナルといった特注品の場合のみ型番が
通常の製品では存在しない型番になります。
当然メーカーの通常製品とは異なる製品となりますが品質や耐久性などには影響しません。
通常型番の商品ではありませんからカタログにやメーカーのHPにも載らない事になります。
それを通常の型番として売れば詐欺など法律的に問題になります。

もし、電気屋さんと大型店で型番を変えて作るなら工場の生産ラインもそれにあわせ電気屋さん用と大型店用の2つが必要です。
材料だって品質を変えるなら場合によっては一から2つ別々にしなければなりません。
そんなことをすれば莫大な設備投資が必要です。
輸出するならともかく国内のみの消費だけで製造するぐらいの量ならかなりのコスト増になります。

大型店と電気屋さんの違いは仕入ルートと利益率です。
電気屋さんは卸問屋から少量購入します。
大型店はメーカーから直接大量に購入します。
卸問屋の中間マージン(儲け)も不要で量が多いならメーカーと価格交渉もできます。
年間の売れる量も違いますからその製品を売った利益(儲け)も高い必要がありません。

電気屋さんで月20万の利益が必要なのに月5台しか売れないとすれば1台4万の利益が必要です。
大型店で月50万必要で月50台売れれば1台1万の利益でいいのです。
また、もっと利益を少なくしても数が売れれば1台の利益は下がりますが総合的な利益は上がります。
こういった事は電気屋さんでは難しいのです。

結果、同じ商品でも大きな価格差が出ます。
これが電気屋さんが高い理由です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました ありがとうございました

お礼日時:2010/11/07 14:30

ウソですよ



品質の異なる製品をわざわざ作るとコストアップになって、価格競争に負け生き残れません

わざわざ品質を落とすと、故障率が増え、その対応にコストがかかり、評判も落ちるので、何の得もありません

一部のデザインや機能などを特別仕様にした、○○量販店バージョンという製品はあります
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この回答へのお礼

大変参考になりました ありがとうございました

お礼日時:2010/11/07 14:31

>という話です ほんとなんでしょうか?


たぶん嘘の情報でしょうね。そんなことしてメーカーにはなんの得もありません。ばれたときにたたかれるのはメーカーですからね。型番の枝番が違うのは実際にあります。大手電気店とメーカーが共同して商品開発した電化製品というのには一般型番とは少し違うものが表記されています。
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この回答へのお礼

大変参考になりました ありがとうございました

お礼日時:2010/11/07 14:31

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