なんで金属はさびるの？？

金属はなんでさびるんですか？？
知ってる方今すぐ教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： HAL007 回答日時： 2003/08/21 22:47

金属と言っても錆びないものも有ります。

例えば鉄。
エーと思うかも知れませんが純度を１００％に限りなく近づけると
錆びないんだそうです。１００％に近いと言えば金ですが
これも錆びないので有名ですネ。

即ち身近にある金属は鉄と言えども純鉄ではなくて色々な
不純物が混ざった合金と言えます。

錆びる金属表面を電子顕微鏡で観察すると、炭素など製錬の課程で
使われたものが虫食いにあったりしますし、綺麗に見える表面も凸凹
の状態になっています。

一方錆びの原因になる酸素は他の物質と結合する習性があり、常に相手を
探してします。そこへ、表面が凸凹で表面積の多い金属は酸素と出会う
確率が高い上に、鉄は低温で酸化（燃焼）する訳です。
酸化した結果が錆びと言うことです。

No.5 回答者： noname#21649 回答日時： 2003/08/22 03:38

質量保存の法則（エネルギー保存の法則にかくだいされていますが）による（名しょう.ちがったかも.ギブスの自由エネルギーの話とか.乱雑さの話とかを読んでください）。

単体でいるよりも結合したほうが.エネルギーが低くて済むためです。

No.4 回答者： FoggyMountain 回答日時： 2003/08/21 22:52

鉄を例に挙げますと、

鉄は自然界では酸化鉄(酸素と結びついた状態)にあります。
つまり錆びている状態が鉄にとって自然なのです。

酸化鉄から無理やり酸素を奪って(還元)、鉄が作られるわけです。

つまり、鉄はいつも錆びたがっている、という訳です。

No.2 回答者： higejii3 回答日時： 2003/08/21 22:34

さびは何なのかを考えましょう。

さびとは酸化するということですよね。
燃えることと同意です。

金属の分子と酸素が結びついて酸化します。
金属の表面、空気に触れている部分が、空気に含まれる酸素と触れ合ってる部分から徐々に酸化していくという事です（少しづつ燃えているということ）。

こんな答えじゃダメかな？

No.1 回答者： xdot 回答日時： 2003/08/21 22:31

鉄が、空気中の酸素と化合（酸化）してなります。