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普天間問題を発端に日米同盟がギクシャクしています。そうしたときには必ず『日米同盟が基軸だから強化しなければ』と言う人がいます。私自身日本を守るにはアメリカに頼ることになるのだろうと考えてはいます。

では、日本単独で防衛する場合どのような事が必要なのですか?

お金、人、技術、法整備等制限がないものとして教えてください。
また、戦力として敵基地の無力化も想定して教えてもらえると助かります。

A 回答 (12件中1~10件)

>日本単独で防衛する場合どのような事が必要なのですか?


第二次世界大戦終了時、日本再軍備に関する日米の交渉が行われ、米側の「陸上戦力10個師団32万人以上規模」を必要とするという見積もり(提案)に対して、吉田茂首相(当時)を中心とする人政府の見解は「現行の憲法9条により、日本は本土防衛作戦のみを想定しているので、後方支援能力を全て民間の力を使えば半分で出来る」と回答し、張子の虎の軍隊(自衛隊)を作りました(米側からお金と技術指導などの再軍備の支援をしてもらいました。)

ここで言う「後方支援能力」とは需品(テントや衣類や食料品・燃料・車両など)や輸送(佐川急便や日通を使うつもりらしい?)や衛生(民間の病院に自衛隊の隊員がお世話になる?)等の作戦を支える基盤となる能力のことです。
つまり日本の自衛隊には前線で戦う戦闘員の組織に比べて後方支援を担当する隊員の数が圧倒的に少ないのです。これは戦闘員の割合に対して後方支援担当の兵士が3~5倍以上いる米軍と比較してもまともに戦闘を継続することが出来ないのは明らかです。(もし戦争になったら最前線で負傷した兵士を手当てする衛生隊員もいなければ、レスキューヘリも無く、助かるはずの負傷兵士の死亡率はかなり高いと予想されます。)
→そもそも有事の際に、民間の病院を民間人と自衛隊員を共用で使用する協定とか、日通さんが自衛隊の弾薬等を輸送してくれたお陰で敵軍の爆撃目標になったりすることに同意しているという話は聞いたことがありません。

現状の説明で長くなりましたが、結論としては↓
1 ハード面
  ・ 自衛隊の増員及び再配置(南西シフトに関しては「日本の防衛」等を参照)
  ・ 戦略爆撃機・原子力空母・潜水艦の導入(米軍のお下がりでも現状任務には対応可能と思われる。)
2 ソフト面
  ・ 自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣及び防衛出動等の国会承認をする立場にある国会議員の腹決めが必要(政治の延長に戦争があり、その覚悟の無い頭でっかちで根性なしが国の舵取りをすると尖閣諸島の問題のようになってしまう。)
  ・ 国民の国家安全保障に対する危機意識の回復及び実行力の行使(中国は船長たった1人を奪回するためにレアアースを禁輸し、フジタ社員4人を拘束し、日本人の飲食店を襲い、日の丸を焼き、国家は先導し暗黙了解・・・・つまり、たった一人の船長だけど、中国の国体を議事するために国民一体となり行動に移した→日本人は北朝鮮拉致被害者を60人以上、推定でも500人近くいるのに何もしない。)

であると思います。

>敵基地の無力化も想定して教えてもらえると助かります。

北朝鮮のミサイル基地や、遠心分離機2000台保有する青い建物などを無力化することを想定すると先制攻撃がもっとも有効な手段ですが、それを実現するためには、北朝鮮の防空レーダーをかいくぐって潜入できる最新鋭ステルス爆撃機が必要になります。(現行の戦闘機や潜水艦でもある程度可能ですが)

最終的には日本再軍備の最終形態として以下の二つをあげます↓

1 国連安全保障理事会の常任理事国入りをすること

2 戦略核兵器の配備(アメリカの核の傘に入らず、日本単独でとなるとこれも辞さないのかもしれません。私自身核兵器とかは考えたくも無い代物ではありますが、アメリカから切り離された日本が敵国の核使用を抑止する上で重要なのは通常戦力の充実だけでは不十分であると歴史が教えています。)
→湾岸戦争やイラク戦争でアメリカが在来戦力を投入し圧勝できたのはイラクが核配備する前だったからで、北朝鮮に対して武力侵攻できていない実態は、ひとえに核の力です。歴史は核が無ければ簡単に(アメリカの単独行動主義でイラクに入っていけるなら、日米安保なしでは中ロ連合軍が日本侵攻と置き換えられます)攻め込まれてしまうという悲しい事実を教えています。

日本人は戦争アレルギー、核アレルギーですが、国家(主権・国民・領土)を守ることを他人任せにしすぎてきました。
これは戦後から受け継がれてきた「経済発展信仰」が根強く残っているためです。
私はレアアース禁輸されて、携帯電話の機種変更できなくなってハイブリッドカーに乗れなくなってでも守るべきものがあるのではないでしょうか?と国民の皆さんに問いたいです。(特にAPEC開催のメンツで日本を大安売りした仙石官房長官や菅総理大臣に)
そんなにお金や個人の経済的豊かさや欲求が「国家」よりも重要なものであると国民の大半が思っているのであればもはやアメリカの51番目の州になるしかないでしょう。

付加コメントが長くなって恐縮です。
ちなみに上記記述では陸上戦力と航空戦力についての考察でしたが、海上戦力の運用も視野に入れる必要がありますが、文字数の都合で割愛いたします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
丁寧に説明して頂き感謝いたします。

私たちの覚悟が必要ということがよく分かりました。
確かにその通りだと思います。

ホントに守らなければならないのは何かもう1度みんなで考えてみたいものですね。
日本人がそのような議論を避けてきているというのは良くないことでしょう。

お礼日時:2010/12/29 14:07

・厳しい国際関係・国防の必要性への国民意識向上


・政党に依存しない、一貫した国家安全戦略の構築
・国家戦略→国家安全保障政策→軍事戦略→軍事ドクトリン→部隊戦術へのブレイクダウン構造の明確化、学校で教育し、常識・国民の教養とする。
・その上で核戦略の意義を国民に教育する
・外交交渉から軍事衝突にいたるまでの政治家・閣僚・軍人・メディアの発言の影響力評価・積極的運用体制の構築
などが考えられます。そのためにはじめるべきことは、
・NHKの解体
・クロスオーナーシップの禁止
・記者クラブの廃止
・電波使用料のオークション制導入、国庫への納付とする、電波使用の総務省裁量権の剥奪
・新聞の販売部数の詐称への罰則適用
・新聞、マスメディア、広告代理店業界への国民監査の実施
・靖国の英霊を英雄として肯定し、自衛隊がその崇高な任務を引き継いでいることを示す
・中国朝鮮ロシアの侵略を全面的に否定する
・戦後の日本の平和主義と、中国朝鮮などの民族浄化等の国家犯罪について啓蒙する
・江戸~明治~大正~昭和前期~戦後のつながりをドラマで流す
などでしょうか。予算が増えて自衛隊の抑止力を上げるのはそのあとでしょう。

冷戦中の西ドイツを参考にすれば、中国との冷戦が始まっている現在、日本の防衛費は対GDP比5%程度が妥当です。今は0.79%ですから、6倍程度にすべきです。毎年25兆円程度が妥当です。
核開発は米国とインドの合意を取る必要があります。機を伺って、適切な交換条件が与えられるタイミングで行い、それまで開発は隠匿します。可能ならば一度に水爆実験まで行ったほうがよいでしょう。オホーツク海の公海の海底地下で実験できれば非常に大きなアピールになります。
短期的に戦力の向上に最も寄与するのが、弾薬の備蓄の向上です。対地攻撃用精密誘導武器のアップグレード機材(GCS-1)を大規模に増やすと共に、空対空ミサイルの弾数を増やすべきです。
航空戦力は何よりステルス機の開発に研究開発の重点を置き、毎年1兆円はかければ、5年程度で実用化は可能でしょう。また、関連する裾野の民生技術への波及効果も期待できます。
また、泉州の戦略ミサイル基地への攻撃を行うことの出来る、超々音速スクラムジェットミサイルを開発すれば、きわめて大きな抑止力になります。
陸上防衛は、日本の7000弱ある島のうち、数百程度に中隊規模の監視隊を配置し、その他の無人島・離島には無人監視装置や定期的な上陸監視を行い、警察などから情報が貰えるように協力体制を構築すれば、不法入国対策にもなります。
その上で中国の大型揚陸艦により数個連隊の上陸が行われた直ちに対処できるように、ヘリコプタの緊急輸送部隊と空中輸送可能な軽装甲車両と火力支援機材を大幅に拡張すべきです。
またその後の本格攻勢のために、陸上兵力を1個師団程度を輸送可能な揚陸艦が必要です。
海上兵力は揚陸艦に加えて、弾道ミサイル原子力潜水艦を8隻程度、最新技術で静音化した攻撃型原子力潜水艦を20隻程度はほしいところです。
今の予算では荒唐無稽に見えるかもしれませんが、25兆円あれば、この程度は十分に可能です。
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>お金、人、技術、法整備等制限がないものとして教えてください。

また、戦力として敵基地の無力化も想定して教えてもらえると助かります。

気前の良いご質問に、心がとてもウキウキしております。嬉しいものです。

4兆度の温度を生み出す事が出来る科学技術をもってしましても、人間の考え1個を変える事はできません。圧倒的な火力を誇る原子爆弾をもってしましても、人から尊敬・信頼・愛を得る事はできません。

まずは、そうした科学技術と西洋的思考による明確な限界がある事を確認した上で話を展開したいと思います。一体、どうすれば戦力として敵基地の無力化が起きるのでしょうか?

キーワードは新しい技術。日本はアメリカの真似を終えて、日本流で日本の道を行く事でございます。

日本には、素晴らしい文明が数多くございます。その中でも、観・・・これが逸品でございます。観に触れる為に、サムライの精神を取り上げたいと思います。

観とは、観察の観でございますが、見と違いましてただ見る世界ではなく心で観る世界でございます。特に、サムライは命をかけて観ました。

サムライの関心ごとについて質問者さまはご存知でしょうか?

サムライの一番の関心ごとは、心をどこに置いておけば良いのだろう・・・でございます。剣と剣が向き合い、自分のちょっとした動き一つで、もう二度と家族と会う事が出来なくなってしまう究極の緊張状態、それが自分にも相手にも同時に起こります。一体どれくらいの緊張状態なのでしょうか?

そんな中で、心をどこにおいておけば良いのでしょうか?

色々と熱く語りたい世界はございますが字数制限もありますので、ここでは話をシンプルに済ませます。

結果的に、サムライたちは心をどこにも置かない、そしてどこにも心を置く、この状態に行き着きました。囚われない心、留まらない心です。目で見たら遅い、考えが働いたら遅い、簡単に切られてしまう中の事です。ヒフの延長が全部ヒフ、つまり空気を肌で感じながら空気そのものがヒフとなり、相手の呼吸まで感じる世界でございます。

相手の呼吸どころか、相手の心そのものにまでなってしまう時に、囚われない心、留まらない心ですね。もはや自分の体も、相手の体もありません。心だけがあります。心だけが動いている世界。そこには、切る主体も切られる対象もございません。切る道具すらございません。

動いている心だけがある。

この状態こそ、切られない状態であり、切る意味をも完璧に超えてしまった状態です。

相手を前にしても剣を捨てて座禅をする宮本武蔵はそういう事です。また、相手も充分にそれを感じてしまい、切る事も切られる事も無い次元の違う領域を明確に悟ってしまい「参りました」となります。

まず自ら剣を捨てて、相手にも剣を捨てさせる。

それは、囚われない心、留まらない心によって我・相手、敵・味方、主体・対象の部分認識・分離意識・分別思考を完璧に卒業できている状態でございます。

そこまで命をかけて観察する心によって、命そのものを超えてしまうんですね。

それがサムライの観でございます。

因みに、Made in Japanが何故世界を驚愕させたのかも、観があったからでございます。観と産業革命が出会ったのがMade in Japanでございまして、製造業が日本オリジナルではなく、日本オリジナルとは観でございます。

観は、五感覚で見る世界や、考えが働く思考の世界では到達できません。

故に、五感覚や思考のプロであるアメリカからはとても理解しがたく、見えないけれど何かを発揮しているという空恐ろしく映る事でございましょう。

このサムライの観は、仏教やインドのヨガの観を超えております。

仏教やインドのヨガは、命をかけなくて、安全なところでの観です。だから悟りも個人のレベルに留まります。サムライの観は、お互いに命をかけながら究極の緊張状態での観です。だから悟りは全体のレベルにまで高まります。

サムライの悟り、サムライの観は、東洋の究極のエキスであり、人間の一番の素晴らしさに直結しています。観は、他にもわびさび美学・大和魂・八百万など、どこにも見かける事が出来ます。

ところで既に、日本では観をただの悟りや感性の領域を超えて、理性化・論理化・言語化する事に成功しております。

アメリカ・西洋は、五感覚・思考を追及して体系化された学術によって世界をリードしました。ですが今は学術が失速しております。

一方、日本・東洋は観の技術化となる観術が完成し、観術によって全ての学術を統合整理しながら、アメリカの十八番である論理とイメージによって悟りの世界を伝達する事が可能となっています。

観術をマスターした人間は、心を悟り、敵・味方を超えます。

如何でございましょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/29 14:03

全ての制限を取っ払らうという条件下で述べさせてもらいますが、



まず第一にしなければならないことは、内閣総理大臣の処刑です。
現菅直人の処刑。鳩山が総理なら鳩山由紀夫の処刑。小沢が総理なら小沢一郎の処刑。
並びに仙谷由人の処刑とついでに福島瑞穂の処刑。
その他、岡崎トミ子のようなあのあたりの手合いの処刑と、谷亮子や森 裕子・お雪の類のヒトラーユーゲントの全員処刑。

以上、精神異常者系の売国政治家一同を処分します。
それらを残しておけば日本が幾ら自立自存を試みようとも全て機密は敵国に流れ、全ての有用な人材は殺害され、核を自国民に向け使用し、日本軍を自国民弾圧に転用します。
核ミサイルの発射ボタンを菅や小沢は鳩山や岡崎トミ子や福島瑞穂に任せられます? ということ。

更に、米国に過去で行なわれたような、社会共産主義者・反日思想運動家の一斉追放。
公職からの追放。民間の職場からの追放。全ての公民の組織からの徹底追放。
究極的には全員処刑でいいです。国外逃亡して裏で糸を引く恐れもあるため、国外逃亡も許さず。
ま、いわゆる赤狩りですね。

以上、確実に実施していけば自ずと日本国家の道も定まりますよ。
また、以上を実施しなければ、日本の独自富国強兵化は逆に危険です。
正常な精神宿る所に正常な国家あり。
異常な国家は、正常な精神宿るところの米国に管理されでもされければ、存立さえも危うし。

日本は現在、普通な国ではないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/27 13:57

お金、人、技術、法整備等制限がないものとするならば、


ガンダムを配備だとかウルトラマンを雇うという回答でもいいのですか?

日本単独で防衛する必要なことは、お金・人・技術・法整備・国内世論・国際情勢等の現実を鑑みて実現可能な方策を考えることです。
やれ核をもつだとか・憲法を改正するだとかいう人がいますが、実現可能性を考えれば非武装中立と何ら変わりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/27 13:57

1,まず、核武装ですね。


  核ミサイルを百発持てば、どんな国も侵略できなくなる
  と米国の軍事専門家が指摘していました。

2,次に、原潜です。
  これも、日本の軍事専門家が指摘していましたが
  日本海に原潜を三隻沈めておけば、中国からの
  艦船による侵略には十分対抗できる、と。

3,空母も欲しいですね。
  攻撃は最大の防御ですから。

4,何よりも大切なことは、敵を作らないことです。
  米国との仲は今まで通りに大切にしましょう。
  なんといっても、米国は世界最強の国家です。
  イラク戦争をみても解るでしょうが、敵に回したら
  これほど怖い相手はいません。
  米国と仲良くすれば、中国との仲がぎくしゃくしますが
  これはしょうがないですね。
  中国よりも米国の方が怖いですから。
  でも、いつでも中国へ乗り換えられるように、
  中国とは適度に仲良くしておく必要はあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

4,についてその通りなのだろうと思います。
が、中国と仲良くというのがホントに可能なのか。。。
難しいですね・・・世の中って・・

お礼日時:2010/12/27 14:00

田母神元航空幕僚長は「アメリカに頼らない国防」の予算を試算しています。


日本は敵国に軍事力を輸送展開し、作戦を実施する能力を欠いた戦力しか持ちません。

いわゆる戦力投射能力(パワープロジェクション能力)に欠けると言います。
それを持つためには、原子力空母、原子力潜水艦が必要です。
それなくしては、いつまでもアメリカが守ってくれることを期待しつつ、ホントに守ってくれるんだろうかと心配し続けなければなりません。
細かい内訳は省きますが、原子力空母3隻+艦載機で6兆596億円、原子力潜水艦8隻で7兆5436億円、戦略爆撃機10機4580億円、イージス護衛鑑3隻1兆1500億円!!!
合計15兆2112億円を20年かけて装備するというものです。

1年あたり、平均7600億円。半額支給された子ども手当初年度の2兆2500億円よりはるかに小さい金額で中国に対抗しうる装備ができるというのです。
選挙目当てのバラマキより、よほど国の為になるというのです。
しかも防衛関連業界6000社の中小企業に仕事を回せるといいます。これは間違いなく国内産業です。絶対に中国では作らせません。
ただ、これを実施すると防衛費がGDPの1.3%になってしまいます。
それだって主要国の割合から比べると圧倒的に少ないです。

それと、田母神さんは核武装論者です。
ただ、日本は核兵器を開発して保有するのではなくて、NATOのドイツ・イタリアのようにアメリカの核を共同使用する権利を買う方法を主張しています。

つまり、核保有国ではないが核攻撃には核で反撃できるということです。
これはアメリカが核のボタンを押すのではなく、日本が押すのです。
ボタンのレンタル代はアメリカの言い値になるとも言っています。

しかし、原子力空母って1隻2兆円ですか。たぶんアメリカは開発費が終わっているから、今なら1兆円で作れるかもしれません。
でも、さすが軍人ですね空母は3隻で補給交替の態勢がとれると知って試算しています。
原子力潜水艦もミサイル発射型が4隻、攻撃型が4隻と空母護衛用のこともちゃんと考えています。
玄人ですね、軍事ジャーナリストとはレベルが違います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

核のレンタルですか~。そういうことも出来るんですね~~。
目から鱗でした。

お礼日時:2010/12/27 13:57

日本が今までのしがらみを一切捨てて「単独」で防衛するとなると、確実に抑止力としての「核」が必要になってきます。

通常兵力で考えても、経済規模に見合うだけの兵力・軍事力にしようと思ったら、膨大な費用と時間がかかります。
特に海洋国家である日本には、優秀な舟艇が何隻あっても足りないと思います。あの体当たり事件でもわかるとおり、大型の艦船で威嚇・威圧しないと、あの地域の海洋は守りきれないということがわかっただけでも収穫です。別に「戦艦」をいっぱい作れとは言いませんが、相手がいる以上それを想定した配備にしないと、なめられることが幾度となく続くことになるでしょう。
かように、単独での防衛は、かなり厳しいと言うのが現実です。僕自身は、核武装の前に、憲法の書き直し(日本人の手で、もう一度作り直したいのだ)が必要だと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに核というのは不可欠になりそうですね。

お礼日時:2010/12/27 01:06

>普天間問題を発端に日米同盟がギクシャクしています


まず、この前提が正しいでしょうか?
どこでも基地は周辺の住民に負担をかけるものです。
日本が相応の大替地を提示できれば何の問題もありません。

まず、日本の軍備(自衛隊)はアメリカ抜きには考えられません。
>日本単独で防衛する場合
との質問設定ではありますが、日本の戦闘機は全てアメリカ製です。
艦船は日本製ですが、砲弾のサイズや通信システムはアメリカと同じ物を
採用して、アメリカと作戦の連携ができるようになっています。

単独で防衛する場合、国力の大半を傾けてもアメリカ、ロシア、中国には
無力です。では、何のための防衛力が必要かというと以下の3つです。
(1)北朝鮮などの無法国家に対する防衛
(2)東南アジアで紛争が起きたときのシーレーンの確保
(3)中国のような拡張主義の大国に対する抑止力

こう考えれば何が必要か見えてきます。
(1)では、対空防衛力の強化。情報能力の強化。
(2)では、対潜哨戒機の増強。
(3)では、イージス艦などの増強。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>単独で防衛する場合、国力の大半を傾けてもアメリカ、ロシア、中国には無力です。
アメリカに頼るしかないというのは・・・悲しい感じですね~~><

お礼日時:2010/12/27 01:11

国防を考えるには、まずは、国として必要な体制を整えなければならないと思います。



日米安保があっても、これは、いわば大枠に過ぎませんので、本筋はアメリカとの外交で進めなければなりません。

民主党のように、北朝鮮筋の政党と連立したり、反日議員を閣僚にしているようでは、重要な機密情報を守れないと思いますよ。今は、防衛問題を論じる前の段階かと思われます。

北方領土の件で、早く政権交代が必要だとつくづく思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/27 00:35

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