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非モルモン信者の方々に質問です。1857年にアメリカユタ州のメドウ山を、
アーカンソー州から大量の物資、馬、牛を伴った約140人の隊商兼開拓団が通
りかかりました。カリフォルニアに行く途中だった彼らはモルモン信者ではあ
りませんでした。
 当時はユタ準州昇格を巡る連邦政府との交換条件をモルモン教徒たちが反故
にした報復として連邦から大規模な侵攻の噂がたち、モルモン教側も「アルマ
ゲドンの戦い」として男性信者を民兵組織に加入させるなど緊張状態にありま
した。
 ユタの民兵団指揮官たちは140人の開拓者たちを襲って17人の8歳以下の子供
以外、女、子供を含めて全てを殺してしまいました。それをインディアンたち
のせいにしようとしましたが(実際はインディアンたちも少し手伝ったそうで
すが)ほとんどはモルモン教徒たちの手によって殺害、偽装工作が行なわれま
した)。
 ブリガムヤングは自分はこれを指示したのではない、勝手に地元のモルモン
指導者が行ったことだとして、当時の指揮官のひとり、ジョン・D・リーを銃
殺刑にしましたが、実際はどうだったのかわかりません。
 非モルモン信者の皆様
3年前にSEPTEMBER DAWNという、この事実を描いた映画が公開されました。
 なぜ教会はこれを信者に教えないのか?教えないまでも過去に残虐な事件を
起こし、今なお事件発生にいたる真相究明に乗り出さないモルモン教をどのよ
うに思われますか?。(教会は史料収集という名目で古い信者家庭から書簡、
日記に至るまで回収しております。真相究明できない訳がないのです)

皆さんはどう思われますか?
それからまだ日本人にはあまり知られていないモルモン教の実像などありまし
たら教えてください。

 なお、この質問は非モルモン信者の人にだけ聞きたいので現役信者の方はい
かなる回答もコメントも遠慮して下さい。

A 回答 (6件)

宗教って言うか、人間なんてそんなモンでしょ。

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その頃、日本では安政の大獄、新撰組による誅殺が行われていました。


もはや「歴史」です。

この回答への補足

そうですね。新撰組は誅殺を行なっただけではなく、知られているところでは藤堂平助など品行に問題があり、冥加金を徴収するという名目で隊士を引き連れて勝手に大砲を持ち出して豪商の店先で発射し、恐喝と変わらない手口で金品をせしめていたようです。大河ではそうした一面は全く描かれませんでしたが。
安政の大獄は現代的に見れば大老井伊直弼による暴挙としか映りませんが、不法行為とは言えません。
新撰組もまた当時の適法の範囲において設立されたものであり、誅殺そのものは不法行為とは言えません。
なにより安政の大獄、新撰組を「歴史」としてしまうのが適切であると言える根拠は、これらの行為を行なったのが江戸幕府、つまり現代の日本国の前、大日本帝国に滅ぼされた江戸幕府によるものだからです。

私がメドウ山虐殺を取り上げた理由は、虐殺の罪そのものを問うためではありません。
虐殺の事実関係を再検証しうる立場にある(教団は後日、当時の信者の書簡、日記にいたるまで回収し門外不出にしています)にも関わらず、それを行なっていない。
教団の信者統治の仕組みが虐殺事件当時からほとんど変わっていない。
加えてメドウ山虐殺事件という事件そのものを全く知らない現役モルモン信者が多すぎます。
信者に対しては信仰と悔い改めを求める一方で教団は2世紀近く悔い改めを行なっておりません。
もはや取り返しの付かない致命的欠陥ではないかと考えるのです。

1978年アメリカの人民寺院と言う新興教団が連邦議員などで構成された調査団を殺害した末集団自殺しています。
人民寺院の集団自殺事件が起こるまでメドウ山虐殺事件はアメリカ史上最悪の宗教教団による殺人事件だったのですが、私は人民寺院の件は歴史としても良いと考えています。
なぜあのような事件が起こってしまったのか検証、反映が十分為されているためです。

以上、何でもかんでも古いことは「歴史」として切り離してしまうのは大変危険なことです。

したがって貴方のご回答は全く参考になりませんでした。

補足日時:2011/01/06 21:07
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こんにちわ。


調べてみればわかることですが、
あらゆる宗教団体が同じようなことを繰り返してきました。
その団体が巨大になればなるほど、
たとえばローマカトリック教会のように、
残虐、極悪、非道の限りを尽くして来ていても、
人々は何事もなかったかのように受け入れるのです。
狂っているとしか言いようがないと私などは思っています。
宗教はある決まった考え方やものの見方を強制するものです。
またそれがなければ、
宗教そのものが成り立たないという性質のものです。
あらゆる宗教のトップがそうであると私は考えていますが、
彼らは私たちの知らないところでつながっていて、
特にカトリック、キリスト教系、モルモン教は
「新世界秩序」を合言葉に、世界権力組織と密接に結びついています。
現在の世界は彼らのコントロール下にあります。
関 暁夫さんではありませんが、
信じて調べてみるかみないかは、あなた次第です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まず以下の発言
>あらゆる宗教団体が同じようなことを繰り返してきました。

これは一般論?それとも誇張表現なのでしょうか?
あらゆる宗教団体とはどの程度のくくりを指されているのでしょうか?
四大宗教?、宗派あるいは個々の宗教法人?。
「宗教団体」という表現を使われてらっしゃるので個々の宗教法人を指されて
いるのかと読み取りましたが、この点同意しかねます。
「同じようなこと」というと19世紀に教団直属、比較的統制の取れた民兵団が
計画的に無実の移民団を撲殺するのと同時代、「同じようなこと」をあらゆる
宗教団体が繰り返したでしょうか?。私はメドウ山虐殺は近代、宗教団体が引
き起こした残虐行為としては特異な事件であろうと捉えています。

>その団体が巨大になればなるほど、
>宗教はある決まった考え方やものの見方を強制する

私は教団の規模は現代的には意味を持たないと考えます。
現代的に、とただし書きしたのは、歴史的に信者=地縁でした。
現在、少なくとも日本では違いますよね。
お隣さんがどの宗教の信徒さんなのか、あるいは無宗教なのかすら分からない
時代です。
地域コミュニティが一度顧みられなくなり、再び意義を見出そうという動きが
あるような、ないような・・・というのが現在の日本の一般風景かと。
私はむしろ教団による信者統治の実態に注視すべきだと考えています。
個人の論理よりも地域信者コミュニティの論理を優先し、さらに教団論理を優
先するという姿勢です。
信者統治、つまり組織の論理を優先する教団においては個人の論理は罪悪とい
う教え方が日常的で、もはや信者はこれに疑念を持つ感受性を喪失しています。
たとえばNO.5の回答者が端的な例かと。

>「新世界秩序」
というものが一体全体なんなのか分かりませんが、モルモン教は投資する宗教
として知られています。
法的な問題があるでしょうから教団の資金運用を行なう民間企業があると思う
のですが社名や事業実態は調べられておりませんが、メディア企業買収の記事
をデゼレトニュースというモルモン信者向け新聞で目にしたことがあります。

質問の趣旨からは少し逸脱してしまいましたが、いろいろ考える機会を戴きま
した。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/18 01:07

現世の生きる人生を大事にしようという考え方自体がごく近年のもののように私は思いますよ。


また、それが通用しない人も未だに大勢います。自爆テロなどが良い例ですね。

ほんの60年くらい前まで、戦いは、「人を殺すこと」であり、その中に「兵士」と「民間人」の区別はありませんでした。
現に、日本も「南京虐殺」などを行っていますし、アメリカも広島と長崎に原爆を落とし、非常に大量の民間人を殺しておきながら「これが平和につながった」としています。
ま、ご承知のこととは思いますが、当然のごとく、両者共々国としての正式な謝罪などしていませんよね。
南京虐殺の資料を写真入りの本として出版されたものが実はあるのですが、あっという間に販売中止にされました。
実はうちの実家にあります。
生々しく、非常に読むのが苦しい本でした。とてもここでは書けない内容のひどさでした。白黒の写真ですが本当に正視できないような写真ばかりです。

つまり、質問者様の言われるようなことはどこにでもあるのです。

モルモン教に限らず、宗教そのものが争いの火種となっている例はいくらでもありますし、ある意味宗教の精神論が暴走し、本来現世の人を救うための宗教が、死後、来世に救いを見出し、今の人生を軽んじている、そういう例はいくらでもありますよね。
「神のために戦い死んだものは神の御許へと導かれる」「異教徒を殺すことは殺された異教徒を我が信じる神の許に送る行為」この考え方が未だに生き残っています。

だから、当時の信者は何も感じなかったのでしょうし、別段記録に残すほどのものでもない。そういうことでしょう。
ネイティブアメリカンのせいにしようとしたのは単純に自分たちと当時の政府との関係の悪化、悪影響を恐れるがゆえの行為でしょう。

時が変わって現代。
「アンネの日記」などで、「何のとがもない人の死」に対する感情、「西部戦線異状なし」といったものや我々日本人が今知りうる、原爆の悲劇、特攻隊員の日記、数々の戦争映画などなどで「現世の死」といった感情に触れることができる私たちにとって、人を殺すことはタブーです。

だから、宗教に勧誘し、信者を増やしていくには、堂々と認めるわけにはいかない。というのが本音でしょうね。

質問者様は、時には自分自身を武器にして、異教徒や宗教と相容れないものに対して攻撃を行う。こういう宗教に入りたいと思いますか?

恐らく入りたいとは思わないでしょう?

でも、熱狂的な信者は嬉々としてその肉体、生命を差し出す。そしてそのことに対して何の疑問も抱かない。

この温度差が、質問者様の言われる状況を生んでいるのでしょうね。

ちなみに私の学生時代には、モルモン教の教会で、タダで英会話の教室が開かれていましたよ。恐らく今でもやっているはず。
教師は20代位の信者で、本音は「布教」にきています。渡航費用から生活費から全て自費でやってくる(更に審査もあるらしい)人たちなのでその熱意は半端じゃないです。
全てが押しなべて気味が悪い位に「良い人」で優しく楽しく英会話を教え、あくまでついでのように宗教に引き込もうとしていきます。
お金がなかったので、半年ほど行かせてもらいましたが、私は思いっきり無神論者なので、居心地はあまり良いものではありませんでしたね。
半年の間に女子高生が二人入信、洗礼を受けましたよ。周りの反対を押し切って。

個人的に「これはヤバイ」と思い、行くのを止めました。

ただし、日常的な面で有意な事もあります。

それは戒律が厳しく、食べるもの、飲むものも制限を受けるため、加工食品が多いアメリカなどでは「食べてはいけないものが混ざっていない事」を証明するシールが貼ってあり、これが教徒以外にも「安全の証明」として有意に利用されているということですね。
私の地元でも原料を輸出しているのですが、確か半年に一回だったと思いますが、モルモン教の検査官がきて非常に厳しくチェックされるといってましたよ。その分かなり高値で売れるそうですが。

以上こんな感じで意見と情報を述べさせていただきました。
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質問ですが、あなたの目的は何ですか?


全く同じ内容の質問をモルモン信者限定で投稿日時 - 2010-12-21 12:06:40
に投稿されていますね。それはコピペしてここの下段に貼ります。

あなたのしたいことは非モルモン信者の人への反モル活動なだけじゃないのですか?
そして反モル活動のための情報集めなだけだと思えますが。
もしそのようであるなら、そのように書いたほうがまともにみえます。
私は別に反モル活動をやめろなんて思ってはおりません。
自分の都合が悪くなって遮断するやりかたが好きみたいですね。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6398143.html
に全く同じ内容で先に質問されています。


メドウ山の虐殺について モルモン教の方へ質問です

モルモン教徒に質問です。1857年にアメリカユタ州のメドウ山をある開拓者たち、140人程が通りかかりました。カリフォルニアに行く途中だった彼らはモルモン教徒ではありませんでした。
 当時、その付近に住んでいたモルモン教徒たちは不安になりました。というのも、この140人の中にジョセフスミスを殺した人たちが混じっていて、”もしモルモン教徒たちに会ったら皆殺しにしやる”、と言ってたらしかったからです。
 恐れと怒りからなのか、そこにいたユタの指導者たちは140人の開拓者たちを襲って17人の8歳以下の子供以外、女、子供を含めて全てを殺してしまいました。それをインディアンたちのせいにしようとしましたが(実際はインディアンたちも少し手伝ったそうですが)ほとんどはモルモン教徒たちの手によって殺されました)。
 ブリガムヤングは自分はこれを指示したのではない、勝手に地元のモルモン指導者が行ったことだとして、当時の指導者を一人、処刑にしましたが、実際はどうだったのかわかりません。
 モルモン教徒の皆さん、このことについて聞いたこと、教えられたことがありますか?このことについて知っていましたか?
 私は実は40年教会員をやってきて、一度も聞いたことがありませんでした。3年前にSEPTEMBER DAWN という、この事実を描いた映画が出来た時、教会はENSIGNに メドウ山の虐殺は本当にあったことを書いていますが、日本のリアホナには載っていますか?ENSIGN だと2007年の9月号です。
 メドウ山の虐殺について教会歴史や日曜学校のテキストに書いてある箇所はありますか?
2007年の9月号に載る以前に教会は日曜日に使用するテキストやセミナリーのレッスンにこれについて書いたことがあるのでしょうか?私はセミナリーも熱心に通ったり、教会も休まず行ってましたがこの事件について一度も聞いたことがありません。
 なぜ教会はこれを信者に教えないのか?皆さんはどう思われますか?又、どこかのテキストに載っていたら(日本のテキストです、今は私は日本にはいないので調べるのが困難なので)是非、教えて下さい。
 なお、この質問は現在モルモンの人にだけ聞きたいので宜しくお願いします。
 

投稿日時 - 2010-12-21 12:06:40

この回答への補足

モルモン信者の方はお断りと明記したはずですが・・・。

質問の目的、意図は2点あります。

1.モルモン教はその初期において(といっても150年前ですが)連邦政府との準州昇格の交換条件を一方的に反故にした結果、140名の移民団撲殺と略奪という残忍な虐殺を整然と行なったがこれを知る日本人は少ない。
この虐殺事件をいかが思われますか?という問いかけ
日曜学校、セミナリー、インスティチュートなどモルモン教の教育プログラムで唯一虐殺事件に触れるのはインスティチュートのみで議論どころか虐殺事件そのものを知らない信者が多すぎる。第三者からは情報統制としか見えないモルモン教の傾向をどう思われますか?という問いかけ。

2.私自身メドウ山虐殺のディテールに明るくない部分があります。モルモン教が説明する「教祖ジョセフ・スミスjrを殺害した暴徒に加わった人物が移民団にいるとの噂が虐殺を煽った」という説では8歳以下の子供を残して全員虐殺、略奪する合理的説明にはなっていませんし、生き延びた子供たちも奴隷として競売に掛けられている。殺害方法は銃殺ではなく、ほとんどが石や銃床などで頭部を殴打、つまり頭を潰すという方法を取っています。凄惨で重労働な殺害方法の一方で整然と事が運び過ぎている印象を受けます。またあまりに凄惨な虐殺光景に発狂したり異を唱えて離脱したグループがあったかどうかも不明です。モルモン教初期に存在しその後いつ廃止になったか不鮮明な「血の贖罪」という教義の実態はなんだったのか・・・。調べるほどに疑問がわき、あの事件の全体像がますます分からなくなっているのが私の認識の現状です。この事件について私よりも造詣の深い方の目に留まりご意見賜れればとの淡い期待。
映画SEPTEMBER DAWNがどの程度史学調査を忠実に再現しているのか全く不明ですし、配給元他利害関係者の意向もあるでしょうし、興行的な思惑もあるでしょう。スミソニアン博物館などがレポートを出されているなら一読には値するかなとは思っているのですが、そのようなものには出会えていません。

貴方が記された以下の部分全く意味不明です。

>あなたのしたいことは非モルモン信者の人への反モル活動なだけじゃないのですか?
>そして反モル活動のための情報集めなだけだと思えますが。
>もしそのようであるなら、そのように書いたほうがまともにみえます。
>私は別に反モル活動をやめろなんて思ってはおりません。
>自分の都合が悪くなって遮断するやりかたが好きみたいですね。

既に質問文にモルモン信者の方はお断りと明記しております。
お断りしたのは私自身、過去の信者としてメドウ山虐殺のインスティチュート講義は受講済で教団側の主張を疑いなく受け入れていた時代があり、今さら過去の私自身主張していたことを聞き返す意味がない。現在は合理的に納得のいく事件のディテールを理解したいと考えているためです。

私自身、回答をモルモン信者限定とした質問には回答しておりません。
質問者の意思を尊重する最低限のマナーです。
貴方の回答はいささかマナーに欠けるとは思われませんか?。

以上、よろしくお願いします。

補足日時:2011/01/14 01:15
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申し訳ありません。

信者です。

信者専用の方が終わっていたので。。不愉快であれば削除お願いします。

http://www.facebook.com/notes/lds聖書研究同好会/メドウ山の虐殺とjuanita-brooks/231542903526749

「メドウ山の虐殺」とJuanita Brooks
2011年6月9日 18:21にLDS聖書研究同好会さん(ノート)作成
Juanita Brooks ‎1898年1月15日ー1989年8月26日)末日聖徒の歴史家、作家。専門はアメリカ西部とモルモンの歴史についてである。「メドウ山の虐殺」の著者。

2007年9月号エンサイン誌に「メドウ山の虐殺」の記事が掲載された。それは教会の指導者と会員が虐殺に関与してきたことを認め、かつてジョン・D・リーだけが処刑されたことを公平に欠くとするものだった。

教会が虐殺への関与を認めるまでには長い道のりがあった。そして、それは主にブッルクス姉妹の功績であった。彼女は末日聖徒の歴史家であり、また主婦でもあった。ブッルクス姉妹は虐殺への教会の関与と隠蔽を詳しく調査し出版することが神の御心だと深く確信していた。しかし当時の教会は出版を許さず、彼女は排斥され、そして破門の危機にあった。その彼女を救ったのは破門の審議を知ったマッケイ大管長の「彼女をそっとしておきなさい」の言葉だった。ホランド長老は "[Juanita Brooks] probably helped the church come to grips with something that all of us wish had never happened.”「私たちが決して起きてほしくなかったと思うことに(ブッルクス姉妹)は教会が真剣に取り組む助けとなった」と彼女の功績を認めた。

追記:マッケイ大管長は「メドウ山の虐殺」に関して教会に調査を命じ、その結果ジョン・D・リーは死者の為の身代りの儀式によって破門を取り消され、リーの神権も回復された。しかしこの事実は公表されなかった。


モルモン教をどうみるか第3の視点をさぐるP94 から抜粋
著者 沼野治朗

、150周年の翌年2008年に教会側の研究者による資料公開的な大
部の著作「マウンテン・メドーズにおける虐殺」(オックスフォード大
学プレス)が刊行されたことも一つの区切りを示すものと言えよう。こ
れは、教会の歴史家たちがこの事件について知る所を、誠実に公開す
ることによって初めて真の和解がはかれるのではないか、という考え
に応える形で着手された。著者たち(教会の歴史家補佐リチャード・E・
ターリー、Jr.、二人のブリガムヤング大学歴史学教授ロナルド・W・ウォー
カー、グレン・M・レナード)は、教会の文書庫の利用を許可され、教会
歴史家補佐であったアンドリュー・ジェンソンが残した資料集を発見し
活用することができた。彼らは事件をアメリカの辺境における暴力行
為・自警団問題の一事例として検証し、アメリカの歴史学会などから緻
密な調査をもとに客観的に書かれていると評価された。

追伸:兄弟の姿勢はブッルクス姉妹や沼野兄弟のように正しいものだと思いますよ。
陰ながら応援します。

参考URL:http://www.lds.org/ensign/2007/09/the-mountain-m …
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