プロテスタント教会での出来事

Question

教会に恐怖を感じていくのをやめました。
洗礼は受けていませんが、一日5時間聖書を読めとか、一度でも礼拝を休むと
必ず、しつこく詮索してくる人がいます。今まで大勢の人が教会を去って行きました。
教会はどんな人でも受け入れるのが神様の愛なのではないのでしょうか？
普段はいい人なのですが、聖書を少しでも理解できない人や、期待した言葉をださないと
感情をむき出して、その人たちを排除して、オウムや創価のような恐怖や洗脳を思い出すがあります。1度、警察沙汰になったとき「私は悪くないのこの人は悪魔なの」と
警官のまえで悪あがきをして、このことが教会をやめる決定打になりました。
宗教って、生きることに疲れた人が心のよりどころと平安を与えるところ、
単純な理由で弱者や異質を攻撃するのなんて、残念です。
多くの教会が社交場化しているのでは、駅から歩いて3分もないのにわざわざベンツやBMWで乗り付けて路上に止めることもないのでは。

oozora2000 · Accepted Answer

カトリック信者で、ここの所原則毎週カトリックの教会に通っています。
少なくても私の周りでは、カトリック信者である前に、皆さん「良き市民」であり、特に偏屈な人、変に狂信的な人は見受けられません。逆に言えば、特別素晴らしい、徳の高い人にもそうそうはお目にかかれません。早い話が、一般の世の中と同じだということです。

この「良き市民」とは、キリスト教的に言えば「善きサマリア人」と言い換えてもよいと思います。
サマリア人は、聖書の時代、ユダヤ人から見てひどく差別されていたようです。
しかし、イエスの説法の中にある有名な「善きサマリア人のたとえ」（新約聖書・ルカによる福音書第10章第26～37節）にある通り、道で行き倒れになった人を救助し看病したのは、ユダヤ教の祭司などではなく、ふだんは卑しめられ差別されていた一人のサマリア人だったという話です。その人は、まるで自分のことのようにその行き倒れた人のことを心配し、先を急いでいたのに立ち止まって救助したのです。この「他人の痛みや苦しみを自分のことのように心配して、救いの手を差し伸べる精神」つまり「隣人愛」こそ、イエス・キリストが最も重んじるべき価値観として奨励したものであることは、質問者様もよくご存じの通りだと思います。

更に質問者様もよくご存じの通りかと思いますが、キリスト教の神は、本来、「裁く神」ではなく、人の過ちを「７の７０倍」まで許す神です。（新約聖書・マタイによる福音書第18章第21～22節ご参照） 
又、律法ばかりを重んじ、血の通わない、隣人愛の伴わない正義（？）をふりかざすパリサイ人たちに対するイエスの批判は当を得たものだったと思います。
更にもうひとつ、マタイによる福音書第6章第5～8節にもあるように、祈る時は隠れて祈れ、これ見よがしに人に「祈ってるぞ」と見せびらかすこともない、とあるように、虚栄心を戒めていますね。

こうしたイエスの教えにもかかわらず、教会といえども、世間のドロドロした人間関係や虚栄心、邪心から逃れることは出来ず、最初に書いた通り、やはり「弱い人間」の集合体なのだと思います。
だからこそ、逆説的ではありますが、そんな弱い人間から脱却して、少しでも心掛けのよい人間になるために、キリスト教をはじめとした宗教や、教会などのコミュニティの存在意義があるのではないでしょうか？

あなたの通っておられる教会は、どうも不幸な現状に晒されているようですが、それが、キリスト教ひいては宗教のすべてとは思わないでください。しかし、「すべて」ではないにしても、一つの姿ではあるという現実とも、同時に向き合って下さい。

その上で、あなたの身の処し方については、あなたの自由意思で考えて頂いてよいと思いますが、
１．今の教会で「改革」を目指すにしても、
２．他の教会（含・教派・宗派の変更）で再起を目指すにしても、
出来れば、キリスト教にもう少し付き合い、色んな現場から、学んでいって頂ければ幸いです。
（因みに、プロテスタント諸教派は、聖書に最も価値をおきますが、カトリックは、必ずしもそうではなく、教義にも柔軟な所が見受けられるようです。）

勿論、キリスト教にこだわらないのも、一案です。
最後に白状しますが、私自身、仏教や神道などにも深い親近感を持っており、特定の宗教というよりも普通名詞の「宗教」や「神」と向き合いたいという意識を強くもっています。

appbome3 · Answer

＞一日5時間聖書を読めとか、一度でも礼拝を休むと
必ず、しつこく詮索してくる人がいます。

かなり熱心な信徒の集まりです。日本の信徒は少数なので外国（米国・韓国）とは異なり、教会生活を継続しているのは熱心な信徒である可能性が高いです。

＞教会はどんな人でも受け入れるのが神様の愛なのではないのでしょうか？

そうお考えになるのであれば、ご自分で教会をおやりになるのが良いと思います。
運営側と参加側では考えが異なる場合があります。
現にexpo92様は、教会で聖書の勉強に熱心すぎる人がいて迷惑だとおっしゃっています。
ご自分はどうしたいのか？どの程度の活動であれば可能なのか？自分が教会を運営するのであれば、どんな人間でも受け入れることができるのか？運営側に立って考える必要があると思います。

一般的に、牧師と信徒の考えも隔たりがあると感じます。

＞宗教って、生きることに疲れた人が心のよりどころと平安を与えるところ

私はそう感じませんでした。
宗教は宗教、組織は組織だと感じました。

組織に所属したいのであれば、そこで何ができるかを精一杯考える事が欠かせません。

しかし、それでも「信仰を重視する共同体としての教会」より「神学解釈を重視するアカデミズム」の方に魅力を感じるようになりました。ですので、最近では「宗教哲学学会」等の団体に惹かれています。
時々ですが、説教を教会をまとめる為の洗脳の様に感じる時がありました。
（什一献金をしない者は神のものを盗んでいる、全知全能の神、神が全てを決めている）
日本の代表的な宗教学者が教会に所属しているという話を個人的には余り聞きません。

福音派は、私の知人の中では評判が良くありません。

社交場だけではなく、多額の費用・エネルギーも必要なのが教会です。かなり余裕がないと無理だと思います。

KONIMIX · Answer

40代既婚男性です。
家内がプロテスタントのクリスチャンです。
家内の通うプロテスタント教会には、expo92さんが経験されたような方はおられませんよ。
家内自身もお寺の行事に協力してくれますし、神社にも行きます。
子供の七五三やお宮参りもします。
父が亡くなった時は、数珠を持って送ってくれました。
家内曰く「自分に取って信仰は大事な物だから、他の人が大事にしている事を大切にしたい」です。
ですからexpo92さんの言うように「カトリックはミサなど、臨機応変なところがあるけど、プロテスタントは聖書の言うことは絶対で偶像崇拝を認めないので、生活に支障が出て生きずらさを感じるのはそこかもしれません。」には、当てはまりません。
私はノンクリスチャンですが、牧師先生にも結婚を反対されませんでした。
当然「改宗しないと結婚は認めない」とも言われませんでした。
カトリックかプロテスタントか、他の宗教かは関係ないと思いますよ。
何を信仰するかでは無く、どう信仰するかだと思います。
ですから、宗教が問題なのではなく、個人の信仰のしかたが問題なのではないでしょうか？

＞それがキリスト教全ての問題です。排他的な一神教であるがゆえ「神さまはそれを望まない」が独り歩きしやすく紛争の火種が最も多いのがキリスト教、それが現実です。＜
つまり「キリスト教自体に問題がある」と言う事ですよね。
＞私がシドニーに住んでいた時、どこの教会でも職業や人種、身分を問わずどんな人でも受け入れてくれ、みんないい人ばかりで居心地悪さを感じることはありませんでした。＜
一方ではキリスト教を非難しているのに、一方では教会を肯定している。
つまり、「キリスト教は問題のある宗教だが、教会や人によっては肯定出来る」とご自分でおっしゃっている事に気がついていますか？
「宗教が問題なのではなく、教会や個人の信仰の仕方に問題がある」に戻るんですよね。

＞日本の場合は島国根性と経済的にも人間関係的にもいきずまって集まってくる人が多く、摩擦が起こりやすいんですよ。そして、意にそぐわない者を排除したがるのが日本人です。＜
これはexpo92さん自信にも言える事ですね。
ご自分の体験した事が全てであり、「知らない事がある」と言う事を考えていないんですから。
カトリックに肯定的ですが、全てのカトリック信者、カトリック教会を知っている訳ではないでしょ？
カトリック信者にもexpo92さんが体験したような方が、いるかもしれないですよね？
プロテスタント信者にも、柔軟な考え方の人はいるんですから。
＞宗教って、生きることに疲れた人が心のよりどころと平安を与えるところ、＜
これもexpo92さんがそう思っているだけで、他の人は別の事を求めているかもしれませんよね。
自分の考えが全てだと思っているのかと思ってしまいます。

＞単純な理由で弱者や異質を攻撃するのなんて、残念です。＜
これはその通りですね。

「一つの教会」での出来事を、「全ての教会、全ての宗派」と同意で考えない事です。
教会によっても違いますし、同じプロテスタントでもいくつか宗派がある訳ですから。
一つの出来事で全ての教会、宗派が同じと考えるのは、視野が狭いとしか言えないですね。

one_and_only · Answer

No.2、再度。

ということは、教会そのものというよりも「特定の信徒に問題アリ」という感じなのでしょうか。
まあ、そういう信徒に対して注意しないという点では「教会そのものにも問題アリ」なのかもしれませんが、
一方で、質問者さんもご存じのように「どんな人でも受け入れるのが神様の愛」ですから、
そういう面では「教会の対応には問題ナシ」とも言えちゃったりもしますしね。

まあいずれにせよ「教会に行くこと」と「病を治すこと」は別物なわけですから、
そのあたりを牧師さんがちゃんと伝えてあげられるといいんですけどね。

pinaisa-la · Answer

全ての教会（寺社仏閣その他諸々）は、人の信仰心に乗じて、心に平安やカタルシスを与え、引き換えに金品を要求する宗教産業の集金装置に過ぎません。

平安やカタルシスの与え方には、様々な手法があり、「毎日聖書を５時間読む」「礼拝を欠かしてはいけない」という考え方もその教会が持つ一つの方法です。
　マゾヒスティックな人は、信者としての適性があると、その教会は認識しているのでしょう、

《教会はどんな人でも受け入れる》
　とあなたが考えているのは、あなたが持ってしまった幻想に過ぎません。

「どんな人でも受け入れる」スタンスを取る教会は、１０００人のお金にならない信者を獲得することによって、５，０００人分の喜捨のできる一人の金持ちを獲得しているのです。

人は弱いのです。集金装置と分かっていても、毎日スーパーやデパートで買い物をするように、喜捨してしまうのです。

人の心は、胃袋と同様にいつも飢えているのです。

sanponiwa · Answer

自分の思い通りにならないと攻撃のターゲットにされます。

>宗教って、生きることに疲れた人が心のよりどころと平安を与えるところ、
>単純な理由で弱者や異質を攻撃するのなんて、残念です

最近流行りの新興宗教はともかく、キリスト教も結局は社会的弱者を利用し、金儲けが目的のとこ
ありますね。
しかしそんな事すれば、今やネットで噂が一気に広まる時代。
信者が蜘蛛の子散らすように逃げて行ってしまっては教会だって困るでしょうに。
何を考えてるか分からないですよね。
やめて正解です。

dokidoki777 · Answer

お話をお聞きしていると、とてもまともな教会とは思えませんね。
キリスト教というのは、そもそも「隣人愛、アガペー」とか
「平和主義」「自由意志」などを尊重し、お互いを思いやり
愛し合うのが教えではないのでしょうか？
（自分は信徒ではありませんが・・・イメージ的に）
聖書を読むのも読まないのも本人次第ではないでしょうか？
集中して5分読むのとダラダラ5時間読むのとでは集中した
方がいいように思えます。
礼拝を休んだら、まずはお身体いかがですか？とか
その方の身を案じるとかならわかりますが、どうのこうの詮索
するのは、もっての他ですね！
いずれにしてもお書きになっている状況ではとても正しい教会とは
思えないですね！そこには、愛が全く感じられません！

pinkpearl0202 · Answer

マザーテレサは往年では　神を疑問視する言葉を残して亡くなっていました。
結局　彼女も神様なんてやっぱりいないと人生の最後に思ったのです。

私も教会の自分で勝手に位か高いと思っている女性から
あなたはタバコを吸うので　人間としての位が低い。と言われました。

私がニコチン中毒で位が低いというのなら　それなら　あなただって食べ物中毒で太っているから　私と同じで位の低い人間ですね。と言いたかったのですが　そんなこと言ったらこのバカ女に何されるか分からないと思いやっとの思いで　言うのを留まりました。

それで　腹が立って教会に行くのを止めました。
他の人達から　一人の人の偏見を気にして教会を止めるのではなく　教会には通いなさいと
電話で言われましたが　私を諭すより前に　自分も肥満という罪を犯していながら
タバコを吸う私の非難だけしている当の本人に改めるように言うのが正解で　それを避けて
私にどうにかしろと言ってくるのはおかしいので　相手にしていません。

もともと貧乏人ばかりで　学歴のまったくない　前科者ばかりの人達の教会なので　そんな所に好き好んで通う私が悪いと周りの人達から言われたので　それはそうだと思って止めました。

＞教会はどんな人でも受け入れるのが神様の愛なのではないのでしょうか？
勿論そうです。　でも　うちの教会もそうですが　神様がいなくなったら生きる支えがなくて
死んでしまうような人達は結構います。
悪いことは　その人のせいではなく悪魔のせいだとか
うちの教会もいつも言います。結局　聖書聖書と言いながら　その内容もろくに分かっていないのだと思います。自分に都合がいいように解釈しているのでしょう。

悪い人達ばかりではないですが　キリスト教の教えを自分に都合がいいように解釈して
他人を批判する人は　どこの教会にも居るとはおもいますが　あまりにも程度が低い人から
攻撃にあうようなら　やめたほうがいいですよ。

私は　他に教会を探すつもりです。それでもだめなら　もう教会は止めます。

one_and_only · Answer

教会名は教えていただかなくても構いませんが、
宗派を教えていただくことはできますか？
「プロテスタント」と自称しているだけで、
実は「異端（＝新興宗教）」である可能性も否定できません。

回答者自身はクリスチャンではありませんが、
知人にはプロテスタント（バプテスト）の信者が多くいて、
教会の牧師も知っていますが、
少なくとも回答者が知る範囲では、
質問者さんがお書きになったような「狂信的な行動をとるクリスチャン」は、
見たことがないものですから。

tanutubu · Answer

それは普通の教会ではないですね。
ただちにやめた方がいいと思います。

プロテスタント教会での出来事

カトリック信者で、ここの所原則毎週カトリックの教会に通っています。

＞一日5時間聖書を読めとか、一度でも礼拝を休むと

40代既婚男性です。

この回答への補足

No.2、再度。

全ての教会（寺社仏閣その他諸々）は、人の信仰心に乗じて、心に平安やカタルシスを与え、引き換えに金品を要求する宗教産業の集金装置に過ぎません。

自分の思い通りにならないと攻撃のターゲットにされます。

お話をお聞きしていると、とてもまともな教会とは思えませんね。

マザーテレサは往年では 神を疑問視する言葉を残して亡くなっていました。

教会名は教えていただかなくても構いませんが、

この回答への補足

それは普通の教会ではないですね。

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マザーテレサは往年では　神を疑問視する言葉を残して亡くなっていました。