プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高一女子でソフトボール部に入っています。高校から始めました。ポジションはセカンドです。遠投の時、ボールが浮いてしまいます。また、低めに投げようとしても、鋭いボールが投げられず、ツーバンになってしまいます。うまくワンバンが投げられません。
ワンバンでもいいのですが、私はノーバンで投げられるようになりたいです。また、鋭いボールを投げられるようになりたいです。できれば、8月の試合までにノーバンかワンバンを確実にしたいです。
練習方法や、投げるポイントなどを教えてください!お願いします!

A 回答 (1件)

セカンドならば、左手(グラブ)を伸ばしてファーストを指し示しながら、体軸を右に捻った時、右肘を上げ、屈曲(掌側への曲げ)させた右手首を右耳付近に近付けます。

この時、指先をなるべく上向きにします。肘位置が手首(ボール)位置よりかなり高くなります。そして、そこから、体軸を回転させて、肘をファースト方向に突き出してから肘を伸展させていきます。この肘の伸展に伴って屈曲されていた手首が自然に背屈(手甲側への曲げ)されて、この限界一杯の背屈が屈曲までの振幅を大きくしてボールに強い推進力を与えるわけです。腕先を鋭く振って、ボールは、眼の高さで放します。上で放すのではなく、なるべく前で放すことで、スナップの利いた強いボールが投じられます。――ただし、注意すべきことは、右耳に手首を添えた形から、そのまま投げるということではなく、そういう姿勢を取った後、下半身と腰の回転によって、右肩の位置は、実は大きくファースト側に寄っているわけでして、そういう急激な前方への肩の移動により、脱力されている右の上肢は後方に置いていかれてしまうわけです。その置いていかれてしまうことによって、右肘や右手首は後方に残されて、あたかも後ろから引っ張られているような感じになるわけです。引っ張られたものが戻されて、ボールに勢いを与えます。

セカンドまでがツーバウンドの人に遠投は無意味です。近い距離でワンバウンドでのキャッチボールに付き合ってくれるチームメイトを探しましょう。ワンバウンド・キャッチボールは、スナップ・スローの習得とか、前で放すリリース・ポイントの確認には最適な練習法ですね。少年野球でも推奨されているやり方です。
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