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柳田國男が「今見られる風景の中にそれぞれの時代の特徴が残っているから、現存の風物を調べると歴史がわかる」などといっていたように想いますが、この理論名、できればこれが載っている文献を覚えている方は教えてくださいませんか。

すっかり忘れてしまいました。すみません。

A 回答 (2件)

ある文化が発生しそれが各地へ伝播していくのに時間がかなりかかることから、文化の地域差は、それぞれの文化の発生した時間差を表しているという考え方ですね。

周圏論と言うと思います。有名なのはカタツムリの方言で実証した「蝸牛考」です。ただ、質問者さんの文章が蝸牛考のものだったかどうか調べてないのでわかりませんが。
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この回答へのお礼

恐れ入ります。それだと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/01 12:57

ご質問はこの部分ですか?




「打ち明けて自分の遂げざりし野望をいうならば、実は自分は現代生活の横断面、すなわち毎日われわれの眼前に出ては消える事実のみに拠って、立派に歴史は書けるものだと思って居るのである。」
(柳田國男『明治大正史 世相編』第一章「目に映ずる世相」より 講談社学術文庫p.3)

この回答への補足

#1さんのご回答で十分なのですが、これは、柳田の「○△○△論」と何か名前がついてなかったでしょうか。もう少し開けておきますので、ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。(もしかしたら、ついてないかもしれません、ウロ覚えなので)。

補足日時:2003/08/31 19:51
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この回答へのお礼

早速のご回答たすかります。私のは完全なるウロ覚えでしたね(笑)。続きは本屋で見てみます。感謝、感謝。

お礼日時:2003/08/31 19:47

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