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私は、卒業研究でサッカーについて調べています。

そこで質問なのですが、FIFAランキング上位のスペイン、オランダ、ドイツ、ブラジルなどはなぜ強いのでしょうか?
各国の強さの秘訣が知りたいです。

また、日本代表は昔と比べて強くなったと思いますか?

サッカーに詳しい方、よろしければ回答お願いします!

A 回答 (3件)

どのような分野の研究なのでしょう ?



「日本人のサッカー観」についての調査であれば、このようなアンケートでも良いかもしれませんが ...

もっと、「サッカーの何を知りたいのか」研究テーマをはっきりさせないと話がはじまらない気がします。

あ、もうそんな時間はないのか ?

さて。

もしも、「各国の強さの秘訣」が、こうしたところで簡単に「正解」がでてくるような単純なものであれば、日本代表だって強国の仲間入りをできているでしょう。

「こうすれば強くなれる」、「この国はこうだから強いんだ」、と、簡単に言い切れるような「秘訣」があったら、サッカーは、こんなに盛んにはならなかったと思います。

次に。

「昔」とは、どのくらいのスパンを想定しているのでしょうか。

いずれにしても、昔の日本代表と今の日本代表とを単純に比べれば、今の日本代表の方が、技術・戦術では圧倒していると思います。

一方、「世界の中での日本」という位置づけでみると、「メキシコオリンピック」(多分、「昔」に属しますよね?)に匹敵する結果をフル代表が得るのは、今のところ難しいでしょう。(ユースなら、2000年の準優勝がありますね。。。)

昨年、NHKで『証言ドキュメント「サッカー日本代表50年」』という番組を放送していましたが、それはごらんになりましたか ?
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>卒業研究でサッカーについて調べています。



人から(ネットで)答えをもらうのはやめましょう。
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>各国の強さの秘訣が知りたいです。



各チームの戦術的な分析ですか?
それともバックグランドのことでしょうか。
もう少し具体的に、「何をどう調べて比較するか」を明確にしたほうが良いと思います。

たとえばスペインがWCで優勝したとき、ある関係者は「30年の努力の賜物だ」ということを言いました。
各国とも(もちろん日本も)何十年も先を見据えて、キッズやジュニア年代からの育成を設計していますし、そのための指導者の育成や環境の整備も行っています。
日本は「JFA 2005年宣言」というのがあるのですが、そこには2050年までにワールドカップを自国開催して優勝すると宣言されています。そしてそれに向けて具体的に現場に落とし込みがされ、常に改善に取り組んでいます。
各国も同様な取り組みがされ、日本からも毎年その良い部分を取り入れるため多くのスタッフが海外へ研修に派遣されています。
http://www.jfa.or.jp/archive/jfa/2005/

そうったバックグランド的なことを調べるのであれば、とりあえずはJFAが発行しているものを読むのが良いと思います。
http://item.rakuten.co.jp/jfa/c/0000000101/

戦術的な分析であれば、ビデオなどを観て分析してみるのも面白いと思います。
たとえば、パスの方向や距離を調べてみる。各選手の走る距離を調べてみる。シュートやフリーキック、コーナーキックなどの数を数えてみるなど、いろいろなことを数値化するとそのチームがどんなサッカーをしているのかが見えてきたりします。
このあたりの方法については、JFA技術委員だった小野剛さんの書籍「サッカースカウティングレポート 超一流の分析」を読んでみると面白いと思います。



日本代表に関して言えば、私の記憶に在るのはメキシコ五輪のころ以降ですが、段違いにレベルはあがっていると思います。当時はサイドチェンジのロングパスなんてまず正確に通って無かったですから。
今のサッカー協会のトップの方たちが現役の時代の話です。
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