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バイクの回転計(タコメータ)のノイズ対策のために、ローパスフィルタを入れてみようと考えております。

回転計はプラグコードに導線を巻きつけ、パルスを拾うと言うものです。以前はしっかりと動いていたのですが、エンジン本体に手を入れてというもの、ノイズが大きくなったのか、動作が不安定になってしまい、ピョコンピョコンと突発的に指針が動いてしまったり、本来は回るはずのない約20000r/minを指すようになってしまいました。

主な構成として、
回転ローターに付けられたピックアップコイル(磁石と磁石)で回転信号を拾い、パルス出力→CDI(コンデンサとサイリスタで構成されており12V出力)でパルス出力→イグニッションコイル(トランスで12Vから昇圧し20KV前後)から出力→プラグコード→プラグという順です。

本来ならば、ピックアップコイルまたはCDIの出力から取りたいのですが、動作しないため(信号が強すぎる?)プラグコードに巻き付けている状態です。この辺りについても、考えられる要因をご説明頂ければと思います。

正確性を求めている主な回転数域は、1500rpm~10000rpmです(約10Hz~200HZくらい?)。
理論的には、CとRそれぞれの値は、どう計算(設定)すべきなのでしょうか。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

ローパスフィルタを入れるべきなのかの検討が先だと思いますが。



やってみるべきこと案:
1.プラグコードへの巻き付けを減らす。(距離を離して巻くか回数を減らす)
2.CDIの入力パルスを直接またはレベル変換してタコメータに入れる。
3.ピックアップコイルの信号をレベル変換してタコメータに入れる。
4.シールドをする。
5.ローパスフィルタを入れる。
6.その他

どれが良いのかは誤動作の発生する原因によります。
シールドをするというのは大げさなものでなくても、GND線を検出線に沿わせる
(撚りあわせる)だけで効きます。
簡単なローパスフィルタは、検出線と直列に数100Ω~数kΩの抵抗を入れ、
カウンタ側に数100pF~0.01μFのコンデンサを対GNDにいれることで実現できます。
その他としては、タコメータの取付位置を変えたり、GND位置を変えるのも
誤動作に関係します。

レベル変換とか、~を変える・・・とか曖昧な表現ですが、どのようにどうすると
具体的に言うには情報が少なすぎます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

1と4については既にやっています。元々、プラグコードから取っていて問題がなかったわけですので、5のローパスフィルタをと考えた次第です。

仮に理論計算が出来るのであれば、電圧や周波数が必然的に求められると考えていましたので、おおまかな回転数を記しておきました。

ローパスフィルタはもちろんのこと、もう少し、試行錯誤してみることにします。

お礼日時:2011/01/07 22:41

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