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アメリカの食文化というと、お肉ばっかり、ハンバーガーばっかりといった、
大味なものを食べていて、食文化が貧困だという話をよく聞くのですが、
実際は「人種のるつぼ」と言われるほど様々な民族がいる場所であって、
むしろその民族の数だけ様々な食文化があって、決して貧困な食文化ではない、
という意見も最近聞きました。どちらが正しいのでしょうか?
あるいは地域ごとに食べ物がおいしい所とそうでない所があるのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

どちらも当たっていると思います。


アメリカに行くたびに思うことですが、全般的には大味なものを好んで食べている人が多いのだと思います。
健康的であまり油っこくない日本食を主食にしている日本人から見ると、特に分厚いステーキの添え物もポテトフライ、ハンバーガーも大きいし、一緒に飲むコーラもバケツのように大きい、ビーフやポークは体に悪いからと、それでもチキン(つまり肉)を食べている、など決して健康的ではないし、繊細な味の料理ではないなーという印象があります。
その一方で色々な国の料理がありますから、食べようと思えば食べられます。世界中にある中華料理はもちろん、韓国料理店もたくさんあります。インド、タイ、ベトナムの料理店もたくさんあります。日本食だって、健康ブームに乗って人気と言われて久しいですよね。
でも、我々が普段色々な国の料理が食べられるからと言って、例えばフランス料理を日常的に食べているかというとそうではありませんし、若者はハンバーガーショップに行く頻度は高いかもしれませんが、日本にはファストフードとして、牛丼、うどん、そばなどやはり日本食をベースにしたものがあり、それらを食べる人も多いわけです。
つまり、日常的に食べるものは何かという観点で見ると食文化としては大味な印象が強いということだと思います。
でも、最後のご質問にあるように、西海岸にはカリフォルニア料理と呼ばれる野菜やフルーツをたくさん使った料理があり、あっさりした味で美味しいですし、南部には南部料理というのがあって、これも野菜中心の料理で日本人も合う料理です。
また、海が近いエリアではシーフード料理が有名なのはご存知かと思います。ま、日本で食べているカニやエビに比べると、大味だったり、食べ方も生じゃないことも多いですが、カキは生で食べますしね。
そういう意味で、どちらも一理あると思いますが全般的には味覚の砂漠と言われているように大味な食文化が中心なんじゃないかと私は思います。
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この回答へのお礼

大味といっても、若干の傾向と言える程度のものなのかもしれませんね。
アメリカだってちゃんとおいしくしているお店もありますよね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/07 14:12

ヒューストン在住です。



メキシコ料理が美味しいです。本場メキシコのお料理ではなく、テックス・メックスと呼ばれる、少しアメリカ風に生野菜(レタス、トマト、アボカド)をたくさん加え、辛さを減らしてある料理法です。

バーベキューも、骨付きのお肉を手作りのマリネにつけて、レストラン特製のバーベキューソースをぬりながらピットで何時間も焼いてあって、簡単に骨からお肉がはがれて、お肉を口に入れると口の中で溶けます。牛も豚がおいしいです。

ベトナムからの移民の人口が多いので、ベトナム風の麺の入ったスープが600円ぐらいで食べられます。

地中海料理といって、ギリシア料理と中近東料理のレストランも多くて、ここで柔らかくて美味しいのは子羊の肉ですね。

日本料理は中国人か韓国人経営のレストランが多く、ほとんど”アジア料理”風なので、ここ20年ほど、ほとんど出かけたことはありません。この辺りで、日本からいらした方が日本料理のレストランに出かけたら、美味しくない、とおっしゃるでしょうね。

テキサスからでした。
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この回答へのお礼

メキシコのごはんはおいしそうですね!

アメリカの日本料理店については、おっしゃるとおりオーナーさんが韓国人や中国人だというのが多いらしいですね。これはちょっと残念です。

お礼日時:2011/01/07 14:10

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