天使と悪魔選手権

結構前になるりますが、テレビで人気らしい忍者アニメNARUTOの、ザブザが口にクナイくわえてヤクザ集団に突進していったものをみたのが印象に強く覚えてます。 あれはかなり動きが綺麗で、アニメの映画並みに綺麗だったようでした。「最近のアニメの技術は毎週放送のアニメでも向上してるなぁ」と思いました。

が!しかし。昨日放送のNARUTOを見てみたところ・・・ナンですか?あれは。ヘボ過ぎます。効果音も微妙にズレてるし突進の描写なんかただ拡大しただけのようなもの、微妙な土煙の動き静止画?って思われるような口だけパクパクのシーンの数々・・・。がっかりです。

以前、日曜放送のワンピースも見ましたが、あれもひどいです。

パソコンでの編集や作業でCGを取り扱うようになって人件費や手間が大幅に削除できたはずなのですが、結局あんなのなのでしょうか?残念です。

それに比べてDVDでの攻殻機動隊は綺麗です。確かあれはすべてトゥーン仕上げの3Dモデリングだったと思います。毎週放送のアニメなどもあれぐらいのクオリティーは出せないものなのでしょうか・・・?

最後にもう一つ質問。
NARUTOはなぜああにまで作風が変わったのでしょうか?監督などが変わったんですか?もしかしたら自分の勘違いかもしれませんが、どうでしょう?

確か、漫画で好きになったARMSも(ビデオで見ました)、最初はすごく綺麗だったのに途中からガクッと急にショボくなりましたよね・・・。とても残念です。

A 回答 (6件)

テレビシリーズのアニメは予算が限られているので必然的に映画のようなクオリティーは望めません。


したがって全話を均一にクオリティーを並にするか重要なエピソードなどのピンポイントでお金をかけて他のエピソードでぐっとグレードを下げるしかありません。
ファーストガンダムはどちらかというと前者だったと思います。
昔のサンライズは影の2段落としはやりませんでした。(雑誌にやらない方針だと書いてあった記憶があります。)
一方でマクロスなどはあるエピソードではすごくきれいでまた別のエピソードではめちゃくちゃ汚いと言うことがありました。
これは製作のタツノコプロがいくつかの下請けのプロダクションに発注していて値段の方もそれなりに差があったと考えます。
絵のひどいときは必ず決まったプロダクションで、ある程度絵を汚くすることで安く請け負ってくれる会社だったものと思われます。
NARUTOは見ていませんがたぶん同様のことが行われていると思います。

また「コンピューターを導入しているのに」というご指摘ですが、昔と比べて最近のアニメは線が多くなっています。
ファーストガンダムと今のSEEDに出てくるガンダムを比べてみてください。ファーストの方が圧倒的に線が少ないことに気づくはずです。
登場人物等の線が増えることでコストアップになります。もちろんコンピューターに依るCGだってそれなりにコストがかかります。
またもっともコストがかかるのは人件費です。
いくらPCに依る編集を導入しても作画は人の手で行うでしょうから、PCではカバーできない領域です。
また最近では中国などに発注するケースもあるようで、作画や編集もそれなりになってしまっているかもしれません。
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既に回答が出ていますが、同じシリーズものだからと言って、同じスタッフ・プロダクションが関わるとは限らないということです。


また例え同じ人間が関わったとしても、例えば週間連載の漫画を見れば分かるでしょうが、スケジュールに追われる環境では同じクォリティを保てるとは限りませんし。ジャンプで言えば富樫氏とか良い例でしょうw
というわけで、予算や人員、スケジュールが全くことなる週刊モノと映画やDVDを比較するのが無茶です。

また人件費や手間の削減云々に関しては、アニメは生まれた当初からダンピングされてました。日本アニメの生みの親、手塚治虫氏はアニメを根付かせる為に当初から無理な値段で売っていたのは有名な逸話で(その無理は当然人件費やスケジュールにしわ寄せされています)、あの宮崎駿氏もその点で手塚氏を大いに批判しています。
つまりはコンピュータ化を進めて何とかレベルを保っているという状態だった訳です。
さらに昨今のデフレの流れにのって最近は海外発注も盛んです。ここでレベルの低いところにぶち当たると静止画レベルの問題ではないですよ。キャラクタがあっちこっちに飛んだり、かくかくぴょこぴょこ操り人形のように動きまわる作品が生まれます。

まぁ毎週新作アニメが観れたなんて将来は孫に自慢できる状況だと思っておくのが良しかと思います。
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TVアニメにおいて、各話の作画面での責任者は「作画監督」という役職の人になります。

この役職は原画や動画から上がってきた映像を1コマ1コマすべてチェックする立場にあります。キャラクターの輪郭といった細かな部分はここで修正されます(あまりにひどい場合はリテイクということも・・・)。ここをパスすると「特殊効果」や「撮影」に送られ、最終的な映像が完成します。以後作画関係に手をつけることは基本的にはないはずです。つまり、作画の出来不出来は作画監督の手にゆだねられることになります。作画監督が誰であるかということだけでも、その人の描き方のクセなどによる微妙な差がどうしても出るので。

途中で急に作画クオリティが落ちることがあるのは、スケジュールの関係によるものではないかと思います。アニメの製作現場は昔から常にスケジュールに追われているような所ですからねぇ(声の収録の際に「線撮り」が珍しくないというのもこのためです)。あと、映像ソフトの宣伝のために最初のほうだけやたらと気合入れて作って後は・・・、なんていう作品もまれにありますので・・・。
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こんにちわ。

最近ナルトは見てないんですが、私もARMSが好きで夜中みてました。たしかに最初のARMSは影とか洋服のしわの影とかすっごく丁寧だったから綺麗でしたよね(*^_^*)

あとの方では影の色の部分が少しになってのっぺりした感じをうけました。兄弟とみていたらこういう会話になりました「今日の絵きれいじゃん、よかったね。お姉ちゃん!」なんで、アニメで今日は綺麗とか絵がショボくなってるとかあるんでしょうか。
アニメでは目が大切だと思うんです!!(私だけかも・・・)けっこう目も一色塗りされてて輝きがないときありますよね(-_-)
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こんにちわ。

最近ナルトは見てないんですが、私もARMSが好きで夜中みてました。たしかに最初のARMSは影とか洋服のしわの影とかすっごく丁寧だったから綺麗でしたよね(*^_^*)

あとの方では影の色の部分が少しになってのっぺりした感じをうけました。兄弟とみていたらこういう会話になりました「今日の絵きれいじゃん、よかったね。お姉ちゃん!」なんで、アニメで今日は綺麗とか絵がショボくなってるとかあるんでしょうか。
アニメでは目が大切だと思うんです!!(私だけかも・・・)けっこう目も一色塗りされてて輝きがないときありますよね(-_-)
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最近ナルトは見てないんですが、私もARMSが好きで夜中みてました。たしかに最初のARMSは影とか洋服のしわの影とかすっごく丁寧だったから綺麗でしたよね(*^_^*)

あとの方では影の色の部分が少しになってのっぺりした感じをうけました。兄弟とみていたらこういう会話になりました「今日の絵きれいじゃん、よかったね。お姉ちゃん!」なんで、アニメで今日は綺麗とか絵がショボくなってるとかあるんでしょうか。
アニメでは目が大切だと思うんです!!(私だけかも・・・)けっこう目も一色塗りされてて輝きがないときありますよね(-_-)
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