アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

生活排水をどのように奇麗にし、再利用できるのかという一連の流れを子ども達に教える絵本を作りたいのですが、参考となるサイトや本、イラストがありましたら教えていただけないでしょうか?
お手洗い後の水、台所で使用したお水、お風呂のお水達はどこにいくのか?といった疑問ページから始まり制作してゆきたいと思ってます。(それらの水はみんな別々の道を歩むのか?お恥ずかしながら、自分はそこもわかりませんでした。(。>0<。))
自分で或る程度調べていたところ浄化槽というのがでてきたのですが、私にとって複雑でどこまで子どもに教えれば良いかと悩んでいます。絵本は、そういったものも含めて子どもに簡単に伝わりやすくシンプルに作りたいと思ってます(10ページ~15ページ位ですかね)。

どうかお力をお借し下さい。よろしくお願いします!!

A 回答 (4件)

公共の生活排水が飲料用まで再利用された例は日本には無いと思います。


シンガポールにおいてはニューウォーター計画があります。
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/sp_jimu/162 …

国内で行われている再利用ケースは大きなビルや野球場などで雨水と一部の排水(し尿は含まれません)
を混合して処理されて、中水としてトイレのフラッシュ水に再利用されるケースはあります。

又、家庭レベルでもし尿を含む排水を浄化槽で処理して又、トイレの水に使う
設備を販売している会社が有る様です。
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/sp_jimu/162 …

家庭の水はこのように集められて処理されます。
浄化槽は下水道が敷設されていない地域で用いられる小さな処理装置で、
(通常の浄化槽の処理水は海や川に放流しています)
下水道は町中の生活排水を集めて大規模に処理して海に流します。
浄化槽と下水道の処理は基本的には同じ処理です。

子供たちに教えるのであれば#1さんが記載の下水道のHPなどを参照に、
排水は奇麗にして海に戻り、それが雨になって帰ってくると、
そういう意味での水循環を教えて上げてはどうでしょうか。
再利用では無くて。

参考に、
し尿を処理して飲んでると思われると汚い様に思われるかもしれませんが、
化学的に見ればし尿は対して汚い物では無く、一部の工場排水の方がよっぽど危険で汚いのです。
大腸菌と匂いのイメージから、もの凄く汚い物の様に思われているのでしょう。
水資源の豊富な日本でニューウォーター計画が始まらない様に、環境保護に努めなければなりません。

良い発表が出来ます様に!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうなんですね、公共の生活排水が飲料用まで再利用された例は日本には無いんですね。本当に自分は無知でした(#━_━#)。何も考えずにお水を使っていたことがお恥ずかしいです。丁寧に教えていただけて、感謝です。
助言のとおり排水は奇麗に下水処理場で綺麗にされて海に戻り、それが雨になって帰ってくる、だから大事に使おうね!とようなシンプルなストーリーにして今絵を描くまでにいたりました!本当にありがとうございましたヽ(^-^ )!
ちなみに又、浄化槽で処理して又トイレの水に使う設備を販売している会社のURLがニューウォーターのサイトと同じのようです。もし良かったらurlをもう一度教えていただけないでしょうか??

お礼日時:2011/02/02 22:49

URL間違えちゃってごめんなさい。


こちらでした。

http://www.daiwakasei.co.jp/product/bitec/cyusui …

頑張って下さい!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました♪

お礼日時:2011/02/09 15:46

>参考になるサイト


『下水道のしくみ』(URL先は国土交通省 都市・地域 下水道部です
http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/data/bas …
『水の循環』(URL先はGoogleの水の循環の画像検索ですので留意)
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E6%B0%B4 …
>本
『うんこのだいぼうけん -下水道のはなし- 』工藤 章 (著) (URL先はamazon です)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265913 …
なんかはどうでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!水の循環 画像はわかりやすく、大変参考になりそうです。
また、早速『うんこのだいぼうけん -下水道のはなし- 』を図書館にて読んできました。大人にとってもとても勉強になる絵本でした。非常に参考になりました。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2011/01/30 17:19

都道府県市町村にそれぞれ「下水道課」のHPがあり何らかの紹介をしています。



代表的に「東京都」のURLを紹介します。

http://www.gesui.metro.tokyo.jp/vrgame/caution.htm

お住まいの自治体のHPを一度覗いてみてください。

規模により「合併浄化槽」「終末処理場」「流域処理場」など大きくありますのでどれを選ぶかはお任せしますね。補助も「国交省」「農水省」などがあり、規模によって処理方法は若干違いますが「一次処理⇒二次処理⇒三次処理」は大きく言えば同じです。

基本的には「標準活性汚泥法」を用いています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!教えていただいたサイトのこのページ→http://www.gesui.metro.tokyo.jp/kids/kids.htmは大変参考になりました。
終末処理場がない地域は合併浄化槽を使用していたりと、地域により処理方法が違うことを初めて知りました。
処理の内容までは複雑そうなので、そこは通過地点で最終的に海・川に放流されるんだよ!だから限られたお水を大事にしようね!という流れの絵本にしようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/01/30 16:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!