「平成」を感じるもの

サッカーのハイライトといえばゴールです。
ならば、ゴールポストの幅を現在の7.32mよりも少し広げれば、ゴールの数が増え、またゲームがより攻撃的になり、観客はもっとサッカーを楽しめるようになるのではないでしょうか。
総得点数が増えれば、内容的に完全に押されていた方がまぐれの1点で勝つという不条理、引き分け・PK戦で勝敗が決まるという悲劇も減ることが期待できます。

みなさんは、いかがお考えでしょうか。
何か問題があるでしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

この提案は僕も賛成です



なぜなら近年のサッカーはゴール前をガチガチに固めてしまえばほぼシュートコースがきえるからです
いうまでもなくボール持ってる方より、ただ動いてディフェンスする方が簡単なので
そしてやっとのおもいでシュートコースがあいてもGKがさらにまちかまえています。
そのせいで、どんな弱いチームでもガチガチに引きこもれば
強いチームをある程度押さえ込めてしまう現状です
いまのきまってもいいだろ。といういいシュートもゴールポストにあたったり、わずかにそれるシーンも多すぎます。
それでカウンター1発で負けるのはあまりにも不条理で、あほらしくて興ざめすることもよくありますし、そういう戦術なチームが増えてもしょうがないでしょう

ゴールマウスを広げるのは引いてるチームよりも攻めてるチームを優位にできる
てっとりはやくいい方法だとおもいます
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補足ですが、サッカー選手もファンも大味な試合を好まない傾向があります。



93年のU17選手権(現U17W杯)で、スローインの代わりに「キックイン」が施行されたことがありました。タッチラインから直接ゴールへロングボールを放り込むチームが多いと思われましたが、逆にスローインと変わらず短くパスをつなぐチームが多く「キックイン」は失敗とされました。

ゴールを広げるのは大味な試合を増やす危険があります。ゴールはハイライトですがその過程の美しさも現代サッカーの魅力です。

また、バレーやバスケのような他のボールゲームと違ってサッカーは身長や体格で「普通」に見える選手が多いです。メッシも170cmぐらいしかないですね。

ゴールが大きくなると、その割合に比例してGKやDFにより高さが求められてくると思います。比較的小さくても良いGKとかDFはいます。彼らを排除する可能性もあります。戦術も変わってくるというか退化してくる危険性もありそうです。

この、50年ぐらいゴール数の減少傾向は続いていますが「ゴールを広げてまで」増やすというのは、サッカーの未来を壊すことになりかねません。

今の大きさが、絶妙な理想的な大きさと考えます。

サッカーは野球と違って「記録のスポーツ」ではありませんが、今までのゴール記録が一挙に否定されることも問題となるかもしれませんね。

細部のルール変更はこれからもあると思いますが、ゴールの大きさは絶対変わらないでしょう。譬えとしては、どうかと思いますがホームランが少ないからと野球場を狭くするようなものです。
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広げれば点が入るようになるでしょうが、それで面白くなるか、観客が増えるかは微妙です。


多くのファンにとって他は得点が多いことではなく、贔屓のチームが勝つことがカタルシスですからね。
1-0で勝っても、5-4で勝ってもファンにとっては勝ちは勝ちです。

で、いくつか他の競技の例を引きます。
得点の入らない競技として有名だった(サッカー以上に1-0や0-0が多かった)フィールトーホッケーは業を煮やしてオフサイドを廃止しちゃいましたが、相変わらず大して点は入らず、結果、人気は低迷したままです。ですから、オフサイドを廃止したとしても得点の増加は一時的でいずれはディフェンスが、ラインからゾーンへの変更などで対応するでしょう。

また、毎年、攻撃有利へのルール改正を行っている競技としてラグビーがありますが、これも、トライが増えはしましたが、日本では観客の減少にとどめが効きませんでした。また、ラグビー人口の減少もつづいています。

>内容的に完全に押されていた方がまぐれの1点で勝つという不条理

負けに不思議の負け無しですから、これも醍醐味の一つだと思いますけどね。強い方が必ず勝つんだったら、試合なんか必要ないでしょ、そんなの見て面白いですか。
まあ、抽籤まで受け入れている不条理なラグビーファンの戯言ですけど
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とても面白いなっと思いました。



確かに、
キーパーが大型化して、いつぞやのファンデルサールみたいに
ゴール入りそうにないキーパーがいて、
スペインみたいにがっつり崩して決めるってのがありますが。

FIFAの規定でゴールの大きさ変えると、草サッカーまで影響するんですよね?
私みたいに160センチ台のキーパーってのはさすがに少ないですが、
170台ってのは結構いて、かなりつらいことになるんじゃないかな・・と思います。
加えて、前後半20分など短い時間でも5-0なんて試合も地域の試合だとざらにあるんです。。
経験者の方がしきりに反対するのは、
自身がサッカーやってるときに割かし点が入るからかもしれませんね。

サッカーにかかわる人ってのは
プレーヤーと観戦者って二つがあると思うのですが、そこでも意見変わるかも?
実際にプレーしてみるとほかの考えも生まれるかも知れませんよ♪
たとえば1-0の試合で、自分の取った一点で勝ったってのはかなり満足感に浸れるかもしれませんね。
..
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変わらないでしょうね。


広げて点が入るようになっても何も変わらないでしょ。
期待してるって書いてる事、全部今までもありましたよね。
そういう事が増えるって事は当たり前になり逆につまらなくなるんじゃないでしょうか?
奇跡的な勝利や悲劇が起こっても「なんだ、またか」って感じで。
あとは広げる事により工夫も技術も無くただ角のポイントを狙って打てば入るって感じで大味な点取りゲームになってしまうでしょ。
素人が見ればそういうの面白いでしょうが、そうなるとサッカーの底が浅くなり逆にサッカーファンも減って行くでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

広げて点が入ると、大味で底が浅くなる。逆につまらなくなる。

ということは、今より狭くしてもっと点が入りにくくなると、奥が深くて、玄人にはより面白くなるんでしょうか?

ゴールの幅を広げるとキーパーの守備限界を絶対的に超えてしまい、そこにボールが行くと防ぎようがない、という問題が生じるかもしれないと思い始めました。しかし、幅数十センチ広げるだけなら、マイナスよりプラスの方が大きいという気がします。

お礼日時:2011/02/05 17:53

私はいつまでもゴールが入らないで、行ったり来たり走り回ってばかりいるサッカーがちっとも好きじゃないのですが、


「あんなに広い場所で、しかも足で、ディフェンスもたくさんいる中で、ボールが狭いゴールが入るなんてことは、そもそもが奇跡なんだ。
選手は奇跡を起こすために練習するし、観客はそのたった一回の奇跡に感動するためにサッカーを見るんだ」by村上龍
という話を聞いて、は~なるほど、と思いました。
今でも嫌いですけどね。だからといってバスケが好きかというと、あれもあきらめが早すぎて嫌いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たった1回だったゴールが2回、3回になると、感動は2倍、3倍にはならないけれど、 1.5倍、1.8倍くらいになる。0回だとがっかりする。
だからゴールの幅を広げて1.8倍の感動を与えよう。どうですか。

お礼日時:2011/02/05 17:42

賛成か反対かと言われたら私は反対ですが、別に荒唐無稽な案ではないと思いますよ。



FIFAやその周辺のサッカー関係者はサッカー人気の維持向上に努めていて、『そのためにはゴール数を増やす』のが一番手っ取り早いらしく、これまでにもオフサイド廃止・緩和論とか、人数を減らして10対10にするなどといった案が、出たり引っ込んだりを繰り返してきています。その中にはもちろんゴール枠拡大という話もありましたし、たぶん実現はしないでしょうが絶対ありえないっていう話でもないと思います。

ちょいと話が逸れますが、私は昨今の『揺れるボール』って嫌いなんですね。
2006年のW杯のとき、公式試合球が不規則に変化するというのが話題になって、選手(特にGK)からは不評だったようですが、大会後のFIFAの話では『得点が増えてよかった^^』ということだったようです。そして2010年のW杯でも、やはり同じようにボールの揺れと、そこから生まれるミスプレーが目に付きました。
私は専門家じゃないのでボールが揺れる理屈はよく知りませんが、長年サッカーを見てきて、2006年と2010年のボールの軌道は明らかに変でした。同じ高地の試合でも1986年のメキシコ大会はそんなことありませんでしたし、これは解決しようと思えば解決できる問題のはずですが、FIFAとしては得点が増えたからこのボールでOKと。

何が言いたいかというと・・・揺れるボールでGKのミスを誘って得点を増やすくらいなら、いっそのことゴール枠を拡大するほうがスポーツのあり方としてよほど健全だと思うのですよね~。


ただ、サッカーのルールは基本的に全世界共通ですから、もしFIFAがゴール枠の拡大を決めたら、世界中の津々浦々にあるゴールを全て新調しないといけなくなっちゃいます。現実的にはこれが一番の問題だと思います。

また、現行のゴールサイズってそれなりに良く出来ていると思うんですよね。ゴールの隅ぎりぎりに飛んで来るシュートと、それを指先で弾き出すキーパーとのせめぎ合い。今のゴールサイズを見慣れているせいかもしれませんが、なかなか絶妙なバランスだと思います。
それと、今でも180cmでは小さいと言われるくらいGKの大型化が進んでいますが、ゴールが大きくなればそこにますます拍車がかかりますから、GKがいっそう狭き門になりそうで経験者としては少し寂しいです。

最後に、かなり極端な反対意見も出ているようですが、仮にゴール幅が1m広がったとしても、1人で点が取れちゃうとか10人で守らないといけないとか、そんな劇的な変化はないと思いますよ^^;
以前どこかの国のプロリーグで、片方のゴールサイズが正規のものじゃなかったことが『試合後に』発覚したというニュースがありました。GKはプレーしてて気付かなかったのか?と不思議に思ったのですが、数十cmの違いなんて案外そんなもんなのかもしれませんね。自分が横幅7.82mのゴールマウスに立ったとき、50cmの違いに気付けるかどうか自信ないですね。
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サッカーゴールポストの枠を広げるのに賛成です。


以前同様の質問をここでしたら炎上しちゃいました。
上にあと30センチ程度。左右に30センチ合計で60センチ。
これでサッカーは面白くなりますよ。かならず入る角度がある。どうしても防ぎきれないスペースがある。ただしその面積は少ないから確実に狙ってその場所に入らないとダメだ。いまでもないわけじゃないけどキーパーの飛んだ方向が正しければどんな角度を狙ってもダメだ。ぼくはたとえキーパーが方向を読んでもタイミングが少し遅ければ守りきれない部分があるというのが良いと思う。
サッカーが0対0で終わるなんてそんなの面白い筈がないです。野球は9対8が一番面白い。サッカーだって同じ。あ、それとペナルティーが一点で見事なゴールが同じ一点というのはおかしい。ペナルティーは1点でゴールは2点とすべきです。
ぼくはこれでサッカーが面白くなると考えます。
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この回答へのお礼

賛成していただいてうれしいです。

ただし、どうしても防ぎきれないスペースができることには私は感心しませんね。PKを蹴る位置はもっと後ろに下げる方がいいんじゃないかと思います。

PKは、アジアカップの日韓戦のような微妙な場合と、反則がなければ確実にゴールしていた場合があるので、難しいですね。ただし、総ゴール数が増えれば、微妙な判定によるPKで勝敗がきまってしまう確率が減ることは確かです。

お礼日時:2011/02/05 17:36

どこかの国のサッカー協会が質問者さんと同じような「ゴールの幅を広げる」という提案をしたことが


あったと思います。
ただ、その時FIFAは「サッカーがより守備的になる」という理由で却下したと思います。

ゴールの幅を大きくするということは、質問者さんの言っているような「まぐれのゴール」が増えます。

今のゴールの大きさだと少なくとも11人中3人は攻撃に人数を費やさないとゴールは奪えませんが、
ゴールの幅を大きくすると11人中10人を守備に回して、1人でまぐれのゴールに期待するという戦術を
取ることも可能です。

極端な話ですが、開始1分に先制したら残りの89分は10人で守るということをするチームも出てくる
可能性もあります。

なのでゴールの幅を広げるということは必ずしもゴール数が増えるということにはならないと思います。

この回答への補足

ゴール幅を大きくすれば、まぐれも増えますがまぐれでないゴールも増えます。総数が増えるほどまぐれで勝敗が決まる確率は減ると思います。バスケットで番狂わせがめったにないことが証明しています。

ゴール幅が大きくなると、自陣で戦うことのリスクが多くなり、より相手陣内で戦おうとするようになると思います。

補足日時:2011/02/05 11:33
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/05 17:29

>内容的に完全に押されていた方がまぐれの1点で勝つという不条理、引き分け・PK戦で勝敗が決まるという悲劇



逆にそれがあるから面白いんじゃね?
強いところが確実に勝つんじゃあ見てても何にも面白くないよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

しかし、少し広げるだけで、強いところが確実に勝つようにはなりません。

お礼日時:2011/02/05 17:24

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