プロが教えるわが家の防犯対策術!

7年目です。過去の質問内容を見ていただけると助かります。原因不明です。頭のモヤモヤ感、重い感じ、頭に血が上ったような感じ、息苦しさが強くなりました。1日にデパス1mg×4回朝昼夕夜飲んでいたのが不味かったのか、抗不安薬の長期服用により異常がでたのか…。全くわかりません。
3年前までフルタイムの仕事をしていたのですが今は3時間程度が限界でしょう。昨年4時間のパートをしていましたが無理でした。収入もなく、あまり効果的な治療ができません。通院費、薬代が限界です(親に払ってもらっています、情けない)

疲れると頭が重い感じが強くなりフラフラして仕事ができません。今までデパスで症状が和らいでいたので何とか仕事していましたが何故か3年程前から急に疲れやすくなり症状が強くなった。薬のせいではないとなると生活リズム?いえ、普通に生活してました。0時前には寝て朝は7時に起きてました。食生活?変わりありません。

医師は漢方薬を処方してくれるだけで様子を見て、と言います。何時まで様子を見れば良いのか…収入がなく辛い、大変です。
運動しようにも「疲れる」ので症状が襲ってきます。毎回苦しい思いをして時々救急で夜間病院へ行くこともあります。異常無しなのですが…精神的に参っているのか。

漢方薬は「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「加味帰脾湯」です。抑肝散を3ヶ月飲んでいたのですが効果がないようなので変えてもらいました。
とにかく仕事がしたいです。完治しなくてもいのでなんとか働けるくらい回復したいです。何かアドバイスください。
同じような方、専門の方の意見を聞きたいです。※資金は無いので特別な治療は出来ません(鍼灸等)

A 回答 (4件)

 私は医学の専門的な勉強をしています。

ハリソン内科学という3万円する本やカプラン臨床精神医学という2万円もする本達が好物です。私はそれらの間違いを指摘したことも何度もあります。と、偉そうに書いていますが未だ発展途上の人間です。だから私は死ぬまで勉強はやめないと思います。
 これから精神病についてお話します。自律神経失調症が精神病かどうかは私には分かりません。病気かどうかはグレーゾーンだと思います。
 さて、カプランを読んでいて気付くことが1つあります。それは『良い人が精神病になりやすい』ということです。敬虔なクリスチャンの女性が性欲を抑えすぎて狂った、という症例もカプランには載っています。考えてみてください。自殺した太宰治も芥川龍之介も善人ではありませんか? 特に太宰治の『人間失格』は名著です。読むべきです。と、話が横道にそれました。Wikiで自殺者一覧を見ても良い人が多いです。俗に言う『いい人は早く死ぬ』は正しいと思います。
 ただ単純に精神病を治すことを考えるなら『悪い人』になれば良いのです。もしくは不真面目な人です。精神病院に入る独裁者はいませんね? 逮捕される人はいますが……。それでは答えになっていませんし、困った回答かと思います。では精神病を治す心構えとは何でしょうか? それは最後に書きます。まずは色々と読んで下さい。
 精神病とは何か。カプランでその答えを探しました。しかしカプランには『正常な精神』の定義が載っていませんでした。もっと驚いたことにカプラン臨床精神医学の索引に『自律神経失調症』という項目がありません。これは一体どういうことでしょうか? つまり精神医学自体がまだ発展途上なのです。
 『Broken Brain or Wounded Heart』という専門書には次のように書いてあります。『精神病系の患者は心に深い傷を負っている』と。私もあなたの自律神経失調症は過去の心の傷が原因だと思います。まずはあなたの心の痛みを向かい合ってください。ここで身体に置き換えて考えてみましょう。足が骨折しているのに無理してサッカーをしたらどうなると思いますか? 足はもっと悪くなります。心も同じです。何も休めとは言いません。あなたの心の怪我を探し出してみてください。過去を振り返り、嫌だったことも『受け入れる』のです。本当の善とは悪を排除することではなく、悪を包み込んで許してあげることです。あなたも本当の善になって下さい。既に本当の善だったらすみません……。
 <普通に生活してました。0時前には寝て>とありますが、『0時前に寝る』のは失礼ながら普通の生活ではないと思います。私は毎日10時頃には寝ています。あなたはやや夜更かしをしすぎている感があります。
 <運動しようにも「疲れる」ので症状が襲ってきます。>とありますが、それは正常です。体はデパスという薬を身体の外へ排出するために頑張っています。ですので薬を飲む分だけ体が消耗します。疲れて当たり前です。
 精神病を治すこと。それは『悪を包み込む善』になることです。嫌なことを否定するのではなく、見なかったことにするのでもありません。自分の醜い感情を全て認めた上で建設的な方向に生きていくことです。あなたが自分を振り返って自分の醜さに途方にくれなくて良いのです。誰もがあなた以上に醜いのですから。大事なのは嫌なことを見ないふりをするのではなく、受け入れることです。許すことです。嫌なことにふたをするといつか溢れてしまいます。それが精神病ではないでしょうか。
 何か趣味を見つけて下さい。私は『音楽、自然、運動』が最高の趣味だと思います。音楽の無い人生は楽しみの無い人生とすら私は思います。今はyoutubeで音楽は聴き放題です。音楽を聴かない手はありません。休日は公園でまったりしてみてください。自然にいるだけで自然と癒されます。運動は生物の基本です。人間は動物です。人間ほど運動をしない動物はほとんどいません。動物である人間は毎日たくさん運動をするのが自然なのです。何も激しい運動をしなくても良いのです。ストレッチや散歩で十分です。
 『勉強、奉仕』は次に良い趣味だと思います。教えて!gooで人助けをすればあなたも癒されるはずです。私はだいぶ癒されています。奉仕は与えることではありません。与えられることなのです。
 最後に書かせて下さい。今まであなたがどの様な人生を歩んできたのか私は分かりません。しかしあなたは今まで良く頑張ってきました。人生とは辛い場所です。その辛い場所を歩むあなたはすばらしい方です。どうか自信をお持ち下さい。私の好きな言葉を送ります。
『どんな人生でも合格。自殺しなければ大成功。』

 偉そうな上に厳しい文面で誠に本当にすみませんでした。あなたの今後の幸せをお祈りしています。。
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こんにちは


薬剤師です。

漢方薬として現在「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「加味帰脾湯」を服用し、さらに過去は「抑肝散」を服用していたとの事ですが、「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「加味帰脾湯」を初めから併用させているとしたなら、その主治医は漢方の「か」の字も知らない可能性大です。

そもそも何故貴方が「柴胡加竜骨牡蛎湯」と「加味帰脾湯」を服用するべきなのか主治医は説明してくれましたか?その説明に貴方は納得しましたか?

頭のモヤモヤ感、重い感じ、頭に血が上ったような感じ、息苦しさが発症する理由を漢方の理論で説明してくれましたか?

貴方と直接面会しない限り、「柴胡加竜骨牡蛎湯」を服用するべき人なのか判断出来ませんから、これ以上詳しい話をする事を控えます。
でも先ずは主治医が「柴胡加竜骨牡蛎湯」を何故選んだのか「陰陽」という尺度で説明してくれる様に貴方の方から求めるべきです。

「陰陽」という尺度で説明する事は決して難しい事ではありません。


もう一点
デパスの件ですが、デパスには抗不安作用の他に筋弛緩作用・睡眠導入作用・抗痙攣作用を合わせもっています。抗不安作用は不安を認識出来なくすると云う意味であり、不安に強くなるという意味ではありません。

つまり対症療法だと云う事です。
沢山服用すると逆に倦怠感が増悪する事も当然あります。

薬は有益性が有害性を上回る場合に服用するものですから多少の副作用があろうと、対症療養としてデパスを服用している間に、他の回答者が記している様な厳しい対処は無理にしても、何か対処をしなければ治るものも治りません。

ではどうするか。

何故「柴胡加竜骨牡蛎湯」が貴方に必要なのか、或いは他の漢方薬が必要なのかが理解出来れば、対処法も理解出来るはずです。症状を克服する為にどんな漢方養生法があるのかを貴方が納得出来ない程度の説明しか出来ない医師であれば、漢方薬を処方する資格が無いといっても過言ではありません。よって医療機関を変えるべきです。

漢方薬は老荘思想に根を持ちます。
病気を予防する、或いは治すにはどんな養生法があるのか、その延長線に漢方薬が存在すると考えて下さい。

漢方薬はただ飲んでいれば良いというものではありません。

最後にもう一言
立春を過ぎました。
春氣が巡りだしています。
春氣に中られて、自律神経失調症が悪化する事はザラです。

主治医から漢方の養生法を聞き出して、天の氣をも味方につけて、症状を克服する事をお勧めします。
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デパスはあまリ関係ないような気がします。


各人の体質にもよるから、一概に言えないけど

デパスのジェネリックとワイパックスのジェリック飲んでます。
質問者よりも服用暦長いし、乱用するときは半端じゃないです。
6時間ごとにデパスのジェネリック0.5~1mgとワイパックスのジェリック1mg飲んで
24時間仕事なんてざらにある(休日とかは完全に薬抜いちゃいますけどね)

自律神経失調症も原因不明の症状ばかりだけど、それだけ疲れやすいとなると
慢性疲労症候群(CFS)も考慮に入れる必要が出てくるかもね。

一応、厚生労働省が策定した診断基準のURL貼り付けておきます。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/rese …
他にも下記の研究もしている
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/rese …

CFS診断治療出来る医療機関は全国でも数少ないです。
以前は大阪市立大学医学部付属病院に疲労外来があったけど、今はあまリ力入れていないみたいです。

参考ついでにCFSの診断できる医療機関掲載されてるサイトのURLも貼り付けて置きますね。
ちょっと古い資料だから受診を希望するなら事前確認した方がいいですよ。
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/21coe/hirou_gairai …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。慢性疲労症候群の疑いがあると言われました。が、本当にそうなのか。
だとしたらお手上げです。恐らく多額の治療費がかかるでしょう。これで詰みました。

お礼日時:2011/02/09 13:00

鬱の場合も、自律神経失調症の場合も、同じ原理から疲れやすくなっています、解消しようと思うなら、『人間の意識の仕方』を学ぶ事で解消できます。



人間の『意識』が何処に在ると疲れないか?人間の意識の持ち方を如何すると疲れるのか?を学ぶ事で徐々に解消すると感じます。

自律神経失調症も、鬱も人間の意識の持ち方、或は世の中の認識の仕方を変えない限り良くなり難いかも知れません。鬱も、自律神経失調症も、同じ心の持ち方が招いています。


普通、人間が暮らしてゆく時(生きている時)自分では分かり難いのですが、意識と無意識が交替しながら、普通の生活が出来ています。自分の頭の中では、二つの意識が同居していて、その時々の状況に応じて、その二つの意識は相談しながら、どちらの出番かを決めています。

そうして無意識の自分を、自我意識は意識出来ません。此処が今の精神医学の盲点となっています。『無意識の自分=無意識の意識』は自我意識といつも同じ物を見ています。そうして自我意識では間に合わない時には、例えば急ブレーキが必要な場合などは、『自我意識を飛び越して』体と心を支配しています。

その場合を『思わずにする』と言います。自分が思わないにも拘らず、自分は行動している場合です。自我意識と、無意識の自分は、何時も共に同じ環境で暮らしています。変な言い方になっていますので、少し無意識と云うものの説明を先にして見ます。

無意識の機能は『命を働かせる事と、自我意識と交替して身体と心を休ませると云う働きをしています。そうして絶えず周りを見張っていたり、時間の管理などをして、納期が迫った場合などには、自我意識に言葉に拠らない情報で脳梁を介して、知らせています。

自我意識に、自我意識が監視出来ないところや、監視していない事柄を、無意識は監視していて『生きる為の情報』として送っています。この情報を感じ難くする『薬』が良い薬と云う事になっていますが、『薬』の効く時間が終わった後は又元になっています。又生きる為に必要な情報が脳梁を介して送られてくる事になります。

『薬』が一時しのぎでしかなくて、本当の治療になっていないと云う評価は、今言った事からです。人間の生きる為の情報を勘違いして受け取っている事を『今の精神科医達は知らないで』只薬を出しています。治す事や、治る事や、如何いう原因でそうなったのか、原因を特定出来ないにも拘らず、治療が始まっています。その現実が『寛解止まり』の精神医学の常識としてまかりとおっています。

本来なら生きる為に必要な情報を、本人の好き嫌いや、選り好みの心がその情報を嫌ったりしている事がそれらの病気の元には存在しています。

健常者と云う場合の『心のあり方』を先に書いてみます、後から鬱や自律神経失調症の人の『心の有り方』を書いて見ますので、参考にして下さい。

健常者と云う人の心の持ち方とは『自我意識と無意識の自分が』仲良くなっていて、何時でも交代出来る人の事を言っています。処が鬱や、自律神経失調症の場合、その生きる為に必要な情報を嫌ってしまい、その情報を送る者までも嫌っている事に当たります。つまり心に矛盾が生じている事になります。

本来なら『自我意識』も自分の心ですが『無意識の自分も』自分の心です。お互いが手を取り合って、お互いの機能に従って『交替制が上手くいっています。是が健常者です。』

自我意識が学び成長してくる段階で、余計な事を学ぶ場合があります。それは『過剰な理想』です、或は過剰な計らいです。『無意識』は現実をそのままに見て現実の事実のみを伝えています。その情報を受け取る段階で、自我意識は『選り好みする心から』その情報の受け取りを拒否する場合があります。

送る者は、その機能から、その情報が伝わっていない事が分かる事から、少しその情報を大きくして又送って来ます。そのくり返しの中で、その情報は拡大されたものに変わっています。それが『妄想』の元を成しています。その妄想が『無い不安に怯える現象=地獄』です。恐怖症やパニック障害の引き金は『自分の頭の中で、現実には無い、恐怖を、不安から逃れるために、作り出した、架空の不安に』身体と心が反応している現象です。

その今の、現実には無い無いものに『身体』が反応する事が自律神経失調症です。心が反応している事が『鬱』です。その中間や自分の行為に反応する場合が『神経症』です。その解消とは、無意識の自分に席を譲る事です。意識地獄に入っている場合『強い圧迫感や、違和感があります、或は誰からのものか分からない漠然とした不安もあります』是は自分の無意識からの『交替要請です』

無意識は、心臓の働きや、呼吸数や、ホルモンの調節や、消化器系などあらゆる生命活動を働かせています。その者に任せられない事が原因です。
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