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失業給付支給待ちの者です
現在は夫の扶養に入っています

失業給付受給中は、基本日額が4500円のため
社会保険の扶養から外れなければならないことは判っていますが
いつから外れればいいのか判りません

私の場合

2月16日~  基本手当支給対象日
2月24日頃  基本手当振込(予定)
4月17日    基本手当受給終了

となっています

私は何日付で扶養から外れ、何日付で扶養に入ればいいのでしょうか?
(もし、期間内に仕事が決まればそのまま外れるということは承知してます)
2月1日からでしょうか?16日からでしょうか?
それとも実際にお金が振り込まれた日(24日頃)からでしょうか?
2月の受給予定金額は54000円程なのですが、
それでも扶養から外れなければなりませんか?
3月は14万円程、4月は76000円程受給予定です

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

<前回の続き>



>私は何日付で扶養から外れ、何日付で扶養に入ればいいのでしょうか?
(もし、期間内に仕事が決まればそのまま外れるということは承知してます)
2月1日からでしょうか?16日からでしょうか?
それとも実際にお金が振り込まれた日(24日頃)からでしょうか?

夫の健保によって異なります。
夫の健保がAであれば2月16日から4月17日までの間は、夫の健康保険の扶養を外れることになります。
つまり4月18日から扶養に入れます。
ただ雇用保険受給資格証に受給終了の印が必要なので手続は、最後の認定日の後になりますが4月18日に遡って扶養は認定されます。
夫の健保がBであればその健保に聞かなければ判りません。

>2月の受給予定金額は54000円程なのですが、
それでも扶養から外れなければなりませんか?

あくまでも月額ではなく日額が問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

詳しく説明してくださっていますが、要は
「私の夫の会社の加入している保険制度次第」ということですよね?
問い合わせてみます

お礼日時:2011/02/12 09:17

まず言っておかねばならないのは、健康保険の扶養については法律等で全国統一のはっきりした決まりがあるということではないということです。


各健保組合では独自に規定を決めることが出来るということです、もちろん厚生労働省のガイドラインがあってそれから大きく逸脱することは許されませんが、許容範囲の中ではかなり違っていることもありうるのです。
ですから究極的には健保に聞かなければ正確なことはわからないということです。

つまり税金については国税庁をトップとしてそれぞれの税務署がその下にあるのでひとつの組織であり規定も統一されています、しかし健康保険については何らかの統括する機関がトップにあってその下に各健保がある統一された組織ではなく、各健保がバラバラに独自の規定を持って運営しているというのが大きな違いなのです。

まず夫の健保が協会(旧・政管)健保か組合健保かと言うことが問題です。
そして組合健保の場合は扶養の規定が協会(旧・政管)健保に準拠しているかどうかが問題です。

A.夫の健保が協会(旧・政管)健保かあるいは扶養の規定が協会(旧・政管)健保に準拠している組合健保の場合

「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」ということであり、具体的には給料の月額が約108330円を超えるかどうかと言うことです、年収ではありません、また過去の収入は問いません。
ですから退職して無職・無収入になれば、退職した翌日から扶養になれます。

B.夫の健保が扶養の規定が協会(旧・政管)健保に準拠していなくて全く独自の規定である組合健保の場合

この場合は例えば

イ.その年の退職日までの収入が130万を超えるか
ロ.前年の収入が130万を超えるか
ハ.被保険者(夫)の前年の年収を(被保険者(夫)+被扶養者)で割った金額を超えるか

などと言う規定の健保組合もありました、あるいはそれ以外の規定のある健保組合かもしれません、ですからこのような健保の場合には夫の健保に一々聞いて確かめるしかありません。
場合によっては扶養になるのは来年あるいは、再来年と言うこともありえます。

次に失業給付に関する扶養です。

A.夫の健保が協会(旧・政管)健保かあるいは扶養の規定が協会(旧・政管)健保に準拠している組合健保の場合

「今後向こう1年間の収入が130万円を超える見込み」であるかどうかが問題になります。
雇用保険の失業給付の場合130万÷(12ヶ月×30日)=3611円と計算して日額がこの金額以内であれば扶養となり、これを超えると扶養になれません。
また3611円を超えてしまって扶養になれない場合はその期間ですが、所定給付日数が始まった日から終わった日までです。
例えば自己都合なら手続きをしてその日を含む7日間が待期期間で、それから3ヶ月が給付制限期間、それから所定給付日数が始まります。
この給付制限期間が終わる日までは扶養になれます、そして所定給付日数が始まった日から終わる日まで扶養になれません、そして所定給付日数が終わった翌日から扶養になれます。
会社都合なら手続きをしてその日を含む7日間が待期期間で、それから所定給付日数が始まります。
この待期期間が終わる日までは扶養になれます、そして所定給付日数が始まった日から終わる日まで扶養になれません、そして所定給付日数が終わった翌日から扶養になれます。

B.夫の健保が扶養の規定が協会(旧・政管)健保に準拠していなくて全く独自の規定である組合健保の場合

1.日額に関係なく扶養になれる
2.1円でももらえば扶養にはなれない

などと言う規定の健保組合もありました、あるいはそれ以外の規定のある健保組合かもしれません。
また扶養になれない期間も

ニ.所定給付日数の間のみ
ホ.7日間の待期期間や3ヶ月の給付制限期間も含む

と言う場合もあります。
ですからこのような健保の場合には夫の健保に一々聞いて確かめるしかありません。

ということでまず夫の健保が協会(旧・政管)健保が組合健保かを確かめる必要があります。
健康保険証を見てください。
保険者が

「○○社会保険事務所」あるいは「全国健康保険協会 ○○支部」ならば協会(旧・政管)健保です、この場合は上記のAになります。

「○○健康保険組合」ならば組合健保です、この場合はその組合健保に電話をして聞いてください。
「健康保険で夫の被扶養者になる条件は協会(旧・政管)健保と同じでしょうか」。

もし同じだ言われたら上記のAになります。
もし違うと言われたら上記のBになります。

<字数制限により続く>
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