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21世紀枠、予想では西日本は宮崎の西都商業が有力視されていましたが、城南高校が選ばれました。

これは、城南高校のOBである前官房長官兼売国奴の仙谷由人が高野連に圧力をかけたからというのはホントですか?
自らの失政のせいで、徳島県産品の不買運動まで起こってる状況を改善するため、城南高校センバツ出場をごり押ししたというのはホントですか?

A 回答 (2件)

 前述してあるように、21世紀枠というのは甲子園を目指す環境が整っていなかったり、野球以外に学校に大きな特徴があったりと、様々な環境の中で出場のチャンスを与えようと始まった制度です。

ですから、全国から推薦された段階でどこも十分な資格と実力派有しています。
 
 私も九州の人間で少数野球部出身なので、西都商業に期待していました。しかし、選ばれた城南高校が21世紀枠に不適応なのかどうかは私には判断できません。むしろ、報道ではやはり難しい環境の中で素晴らしい成績を残しているのではと思います。また、質問のような事実があるかどうかも判断できません。一つだけ言えることは、憶測で判断すると、何の責任もない部員たちが心を痛めることになってしましまいます。彼らには何の非もありません。甲子園に向けて努力する子供たちのためにも温かく見守ってあげたいものです。
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多分bokuhaunchoさん自身もホントではないだろうと思いながらも、詳しい事情が知りたいと質問なさったのだろうと思います。



私が見るところ、21世紀枠を簡単に説明すると、
「僻地にあるとか、男子生徒が少ないとか、典型的な進学校の理由で、世間の常識では”とても甲子園に出場できそうにもない学校”が、秋の地方大会で”思いもよらぬ活躍をみせて、あともう少しで甲子園出場に届きそうな成績を残した”場合に、「一押ししてあげて夢を叶えてあげよう」という措置です。

西都商業も部員12人という野球部そのものにわかりやすいハンデがあり、21世紀枠の有力候補と巷で言われていましたが、実は城南高校は、”西都商業以上に”と言っていいほど、21世紀枠の選考基準に深く合致する学校です。

城南高校は今回の選出で創立113年目で春夏合わせて初めての甲子園出場です。典型的な公立の進学校でスポーツに力を入れる土壌がなくグランドは狭く、野球部が強くなれる要素がまるでありません。多分、今チームはよほど良い投手に恵まれたのでしょう。

「城南高校OBの仙谷前官房長官が高野連に圧力を加えた」は、官房長官就任来の仙谷長官への国民全体からの批判の嵐を考えれば、「いかにも誰かが思いつきそうな仙谷長官に対する悪口」の一つに過ぎないと、多くの人が納得しているのではないでしょうか。

1972年に徳島県に総合選抜制度が導入されるまでは城南高校は県下で唯一といっていいほどの進学校でした。その為昭和30年度以前に生まれた徳島県出身の高学歴者の大半が城南高校出身です。仙谷氏はそのような人達のうちの一人に過ぎないと言えるでしょう。
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